長文置き場

備忘録

朗読劇 Spiral 感想

Spiral観劇してきた~~~!!!!!!!

 

 

山下さんのお芝居生で見たいなーーーー朗読劇出てくれないかなーーーと去年から思っていたのでやっと!!!!!という気持ちだった。秒速で全通券買った。コンビニ発券ではなく、運営から送られてくるパターンって初めてだったのだが、届いたチケットがすごいオシャレ!!!

 

f:id:mito_913:20210705100431j:plain

 

もぎる必要はなくスタッフさんに見せればOKだったので、観劇後も届いたままの状態で手元にある。見てるだけで心躍っちゃうな~~!!

 

この作品、というかこの運営さんが手掛ける話の特徴は、3パターンの結末がある物語を日ごとに役を替えて演じること。なので全6公演中同じ公演は1つもなかった。全てが実質初見。結末だけ変わるのかと思いきや設定ごと変わってしまうので、全てのパターンを頭に入れて見られるのは2日目からなんだけど、2日目は1日目と役チェンジしてるから伏線は拾えても1日目の設定による演技のニュアンスの違いはもう拾えなくてめちゃくちゃ悔しかったーーー!!!!しかも結構頭使う系の話だったので、細かい芝居や動きどうこうより話についていくこととか伏線を拾うのに必死だった。

でもシンプルに、ほとんど同じプロットの物語に対して3パターンの設定・結末を作り出せるというのは脚本すごいなーーって思った。真相パート以外は少しセリフを変えているだけなのに。すごく面白かった!

 

というわけで感想。配役は

1日目 エリクサー:浦尾さん、レイス:山下さん

2日目 エリクサー:山下さん、レイス:浦尾さん

になっている。あとあらすじは以下。

魔女伝説が息づく町・モルグ。
探偵を生業にしているエリクサーの元に、レイスと言う行方不明の男を探してほしいと依頼が入る。手がかりは「絵本」と「指輪」。調査中にエリクサーは、ある集落へ辿り着くが……。

http://www.bewith-gogo.com/kirakiraland/kiralan34.html

 

 

全体を通して

難しかったな!!!!!終始頭をフル回転させながら見ていた。

大筋としては7割くらい同じ。尺の半分くらいが共通ルートかな?でも細かい部分でセリフが違っていたり(台本で既に違うのもあっただろうし、山下さんがアドリブで細々変えていた印象もある)、同じ会話でも展開の仕方が違ったり、同じセリフが違う意味合いを持ったり、分岐ポイントが色んな場所にあってどれが伏線なの!?とめっちゃ頭使った。あと途中絵本のシーンがあるんだけど、あれが何かの伏線なのか、単なる雰囲気作りのためなのかもよくわからなかった……。

どのルートであれ、エリクサーとレイスの記憶がぐちゃぐちゃ混ざり合っていて、実は自覚なく記憶を共有していたり、相手から聞いた話を自分の話として話していたり、お互いに記憶違いをしていたり、このエピソードは本当はエリクサーとレイスどっちに起こった話なの?という部分も意識して考えないと混乱しそうだった。あと実は別人だと思ったキャラが実は同一人物だったとか、回によって依頼人は違うキャラクターを指すので、そのへんの整理も大変だった。

でも実は村人がレイス以外に誰もいないというのは、視覚情報がない朗読劇だからこそ仕掛けられるトリックでやられた!!!!と思った。

 

以下ルートごとの感想だけど、解釈が間違っているかもしれない……。あと1日目の終わりにふせったーに簡易感想を書いたので貼っておく。でもこれも解釈違っているような気がして自信がない……。

全ての展開を頭に入れて見られた分、2日目の印象が強くなりがち……。

 

1公演目:悪魔ルート

エリクサー→悪魔

レイス→契約者

依頼人(レイスの父と名乗る男)→レイスの飼っていた黒猫

 

個人的にはこの結末が1番好き。1日目の悪魔ルート終わった後に山下さんが「最初からバッドエンドかい!」って言ってて笑った。

「そして絵本を永遠に閉じた」と最後のセリフを言った後に台本を閉じるのがめちゃくちゃ綺麗。このシーンがすごく好きだから悪魔ルートが1番好きなのかも。台本を持ちながら演じる朗読劇だからこそできる演出ですごく素敵だった。あとこのルート1番スッキリしていて疑問点が残らなかったのも好き。話が掴みやすかった。

これは死ぬ間際、レイスが自分の魂と引き換えにエリクサーに復讐と再生と永遠を願い、そのうちの復讐と再生だけ叶えられて永遠は叶えられないままだった。契約が完了していないエリクサーはレイスを探し続けていた。ようやくレイスを見つけたエリクサーは、最後の永遠、レイスが復讐を願った贖罪(多分これは後付けだけども)として永遠に絵本の世界で孤独に生き続けること、を叶えて魂を自分のものにするって解釈でいいのかな?多分そうだと思う。

 

2人のお芝居の話だけど、一発目からアプローチの違いがハッキリうかがえて面白かった。わたしの印象としてはこう。

○エリクサー

浦尾さん→明るくてまっすぐな感じの青年

山下さん→チャラチャラしていて、人をからかっているようなノリがある青年

どっちも明るくてノリが軽いのは共通しているけど、山下さんの方がチャラチャラ感というかイジワル(っていうと少しニュアンス違うんよなあ……)要素が加わっていた感じ。

 

○レイス

浦尾さん→大人しそうで神経質そう、厭世的な雰囲気がある

山下さん→穏やかで牧歌的な青年

ここはすごく印象の違いが出たと思う。山下レイスの方が友好的な感じがしたし、浦尾レイスは人と関わるの苦手そうな雰囲気があった。

 

といっても山下さんのエリクサーは回によってグラデーションがあったので(2日目だから変化を拾えたんだけど!)、2回目以降は1回目のときみたいなチャラチャライジワル感はあんまりない。でも3回通してベースの印象は大体こんな感じだった。

この回は唯一エリクサーが完全なるヴィラン側というか仕掛ける側なので、2日目の配役の方がしっくりきた。全体を通した印象でもあるけど、この話エリクサー視点で進むので、遊びや動きの多い山下エリクサーの方が話にテンポ感の良さがあってすごく好きだった。これは2日目で2人の掛け合いがより良くなったからなのもきっとあるだろうけど。

あと最後にエリクサーが種明かしをするシーンも、浦尾さんは豹変、畳みかけるように追い詰める感じだったけど、山下さんは普段のトーンと大きく変わることなくニヤニヤしながらネチネチ追い詰めている印象だったかな。

 

2公演目:タイムトラベラールート

エリクサー:時間旅行者

レイス:ただの人間

依頼人:レイス

 

唯一希望が見える爽やかなルート。ただタイムトラベラーってだけあって時系列が結構わかりにくい。こういうときに視覚情報がないと年齢で時間軸掴めなくて解釈が難しい~~!!!!でも多分依頼を受けたエリクサーがレイスのいる村にたどり着く=20年前に遡ったと考えていいはず……?だから序盤から村でレイスに会うシーンにかけて、時系列がきっと現在から過去に逆行してると思うんだよな。多分。

これは最後にエリクサーがまた時間を飛んで、惨劇が起こる前に戻って、また同じ時間をやり直すルートって考えていいのかなあ……。それともそもそも惨劇が起きない世界線に飛んだ(これだと並行世界っぽくなっちゃう)、もしくは惨劇を阻止した後の完全なるハッピーエンド世界線なのか。そのへんの解釈をしかねてるところではある。

ただこのルートが他2つと明確に違うのは、エリクサーの挫いた足が治ったこと。最後の塔へ上るシーンではレイスより先に頂上についていたりした。そもそもエリクサーは足を挫いたためにレイスを村の外へ連れ出せず、ここへ留まることになった。その足が治ったというのは、ハッピーエンドの示唆と考えていいんじゃないかと思っている。

あと山下さんが爽やかなエンドだと言っていたので、変に深読みすることなく、大ざっぱに爽やかで希望のあるエンドって捉える程度でいいのかも。

 

これは配役チェンジで1番話の印象が変わった回でもあった。

1日目の真相エンド以降って、エリクサーがとにかく目の前で起こっていること、記憶違いでエリクサーへの復讐に燃えるレイスを何とかしなきゃ!と思って一生懸命説得している感じなんだけど、2日目だと取り乱しているレイスをエリクサーがなだめている印象で、すごく話の感じ方が違った。山下エリクサーの方が浦尾エリクサーより大人っぽい印象があったな。

 

3公演目:サイコルート

エリクサー:人格その1

レイス:人格その2

依頼人:人格その3(?)

 

全てはエリクサーの心理世界だけで起こっていた話エンド。何もかも全部幻。2公演目を受けて、てっきり3公演目がトゥルーエンドなのかと思ったら、初日2公演目で山下さんが「3公演目は怖い」みたいなネタバレ匂わせをしていたんだけど、確かに怖い。

この回、この前の公演よりも2人で一緒にセリフを言うシーンが多いし、昔ゴーストに会った話も記憶を共有していて、同一性高いし同一人物っぽいなとは思っていたので実は同じ人物の中の複数の人格という種明かしもやっぱりか、という感じだった。

これ見るたびに誰が本当に存在している人で、誰がエリクサーの別人格なのかわかんなくなっちゃって……。多分エリクサーのお母さんは実在していたと思うんだけど。この事件のショックで別人格を生み出したみたいなことを言っていたので。

でも山下さんが「エリクサーだけで自己完結してる話」「結局エリクサーはレイスに消滅させられちゃう」と言っていたので、素直にそう捉えていいよね!って思ってる。山下さんこういう結末で~って言ってくれるから助かる。山下さんのこと神解釈マンだと思ってるから、山下さんがそう言ってるなら間違いない。

 

オタク大好きサイコキャラということで、わかりやすく面白みのある演技が見られたのはダントツでこの回だったと思う。1番最後に持ってきたのも頷ける。

これも役チェンジで印象が変わって、1日目はエリクサーはなすすべなくレイスがポンポン話を進めてしまう感じだったんだけど、2日目はかなりエリクサーがレイスに食らいついていてサイコvsサイコという印象を受けた。アフタートークで山下さんが「負ける役だけど負けないように演じていた」みたいなことを言っていて、確かにそれくらい鬼気迫っていたなあと思った。

ここでも1公演目の悪魔ルートのときのような差があって、悪役側になるときに浦尾さんはハイめで作ってくるけど、山下さんはそれと比べるとローというかあまり激しく強弱をつけないなーなどと感じていた。山下レイスのときはじわじわ追い詰める感じだったけど、浦尾レイスはおかしくてはしゃいでいる子どもみたいな雰囲気だった。

 

 

あとストーリーに関連することで、2日目の山下さんのアドリブで気になることが一点ある。それは序盤、依頼人からレイスの描いた少年が悪魔に出会う話を聞かされたエリクサーが「少年は悪魔に乗っ取られたのでした……(うろ覚えだけどこんな感じのフレーズだった)」というセリフのところ。山下さんはこのセリフの後に公演ごとに別々の言葉を付け加えていて(1日目の浦尾さんは言っていなかった)。ふせったで書いたものそのままコピペする。

 

1公演目
少年は悪魔に乗っ取られたのでした…to be continued
レイスは絵本の中に閉じ込められてレイスの孤独な生活(贖罪)は永遠に終わらない(to be continued)

 

2公演目
少年は悪魔に乗っ取られたのでした……(何もなし)
エリクサーとレイスは違う世界線で出会う(ハッピーエンド?)

 

3公演目
少年は悪魔に乗っ取られたのでした……bad end
エリクサーがレイスに消滅させられるバッドエンド

これ山下さん結末踏まえた上で付け加えてたのかな?だとしたらすごいな!と思いながら聞いていた。

 

全体的なお芝居の感想

同じ回が1つとしてないので、1日目の演技の違いを拾えなかったのがマジで悔しい(2回目)。あまりの情報量の多さに、お目当ての山下さんでさえ全部のニュアンスの違いとか細かな部分を拾いきれなかったので、浦尾さんも色々変えていたと思うんだけどほとんど拾えなくて(2日目のサイコルートはかなりわかりやすかったけど)、全部わかった上でもう1周したい!!!という気持ちになった。

 

というわけでほとんど山下さんの感想。

山下さん追いかけてて楽しいなーと思うのは、いつもこちらの予想を超えてくるところで、新しい仕事に触れるたびにわたしは山下さんに対する見立てを上方修正することになる。

やっぱり印象的だったのは、アドリブの入れ方がえげつなかったこと。こんなに隙あらばアドリブ入れる人だったんだ…!?アドリブ入れるの好きそうな雰囲気は感じてたけど。アニメとかゲームとかドラマCDとかだと、ここがアドリブだとわかることってほとんどないので、生ものかつ自由度が高い朗読劇だからこそ遊びの部分がハッキリ分かってめちゃくちゃ楽しかった。

自分のシーンだけで遊んでいるんじゃなくて、浦尾さんの芝居を受けてアドリブで返すことが1日目は特に多くて、その場で瞬時に返しを考えられるの頭の回転の速さすごない…!?と驚きっぱなしだった。普段の話しぶりを聞いてる感じ、ゆったりとしたテンポで思考する人だと思っていたので(話し方おっとり系だし……)、えっこんな頭の回転速い人だったん……!?と自分の中の山下さんの印象を大幅に上方修正することになった。

アドリブ周りはもちろん、2日目のサイコルートの終盤、浦尾さんの芝居を受けて食われないように負ける役だけど負けないよう頑張ったみたいな話からもそうだけど、相手の芝居めちゃくちゃ見てるなって思った。相手の芝居ちゃんと見てる人マジでめちゃめちゃ信頼できる。アドリブ満載で割と派手に立ち回っていたのに、独りよがりにならず作品に自然に溶け込んでいたのは、相手の芝居を見た上で自分の出方を考えていたからなんだろうなと思った。

 

山下さんの芝居が好きだと思うのは、聞いていて心地が良いからだなと今回改めて実感した。抑揚や強弱の付け方とか、間の取り方が全部気持ちいいツボを突いてくる。クライマックスとかおいしい場面を素敵に感じるのはもちろんなんだけど、そうじゃない普通の場面でも台詞回しがすごく耳に心地良くて、ずっと聞いていたいと思うくらいに全然退屈しないところが本当に好きだな……。何気ないシーンの細かい部分にも神経が行き届いているのをめちゃくちゃ感じる。

今回気付いたのは、山下さんの演技って感情と感情の繋ぎ目がすごい滑らかだなって。テンションやトーンの上下の仕方だったり、感情の切り替わり(移り変わり)がすごい自然。曲と曲の繋ぎ目がすごい自然みたいな。浦尾さんがスイッチのオンオフみたいにパッパと切り替わる感じだったり、ハイめのアプローチをしていたので、それと比べると山下さんの演技は穏やかな緩急だったなと思った。これは2日目サイコルートのレイスから真相を聞かされて記憶を取り戻す過程のエリクサーでめっちゃ思った。切り替わり滑らか。

あと山下さんって怒鳴るとか泣きわめくとか感情を激しく爆発させたり、ハイテンションで圧倒するような演技をするイメージがあんまりなくて。感情の強さをテンションやトーンの高低よりは、声に乗せる感情の密度の濃淡とか情報量の多い少ないとか声色の変化で表現しているイメージがあるんだけど、それは激情型の役柄をあまり振られないからなのかと思っていた。でも今回みたいに役のアプローチに自由度があるときでも割とこんな感じだったので、山下さん自身がハイテンションで圧倒するようなアッパー系のアプローチをしない役者さんなんだなと思った。

 

朗読劇なので視覚的な話も。単純に山下さんすごく動いてたなと思った。身振り手振りが多かったし、2日目でレイスを黒猫だと思って猫のポーズをする視覚的なアドリブもあったりして面白かった。このへんはWITHステでの舞台経験が活きているのかも。

あと姿勢がめちゃくちゃ良い。よく良い姿勢って糸で吊るされてるようって言うけど、マジでそんな感じだった。わたしが人生で見てきた人の中で多分1番姿勢良い。山下さんってwikiによると170cmでそんなに背は高くないんだけど、自分より背の高い人と並んでもさほど小柄な感じがしないのは、体格の良さも間違いなくあるけど姿勢が良いからかもと思った。

あと近くで見るとマジでガタイの良さすごいな……って思った。分厚さすごーい!筋トレの成果もあるだろうけど、あれは才能。スポーツマンで山下さんより絶対に運動量も筋トレ量も多いけど胸板ペラッペラで一生厚くならないアイドルの推しがいるので断言できる。山下さんは上半身に厚みあるからワイシャツコーデ絶対似合うのにな……とずっと思っていたので、1日目でワイシャツコーデ見られて良かったー!

 

まとめ

山下誠一郎さんの演技がめちゃくちゃ好きだと思った(いつもの結論)。

やっぱり3公演×2日と特濃レベルの芝居を浴びられたのは極上の体験だったー!!!!!役者が2人しかいないから喋りっぱなしだったし。喋りっぱなしの特濃芝居を浴びられるといえばBLCDも大好きなんだけど、生で見られる朗読劇はまた違う極上さがある。先月からライブ系のイベントだったり、ゆるいトーク系のイベントだったり足を運んだけど、山下さんはやっぱお芝居してるときが1番良い。輝いてる。カッコいい。

浦尾さんとは今回が初共演ということで、回を増すごとに息が合っていく面白さがすごくあった。1日目の1公演目でお互いに「名前は存じていました」って話から始まるのガチ初対面感あって笑った。初対面なものの2人とも稽古ではしなかった芝居を本番で出してきたり、それに対して本番ぶっつけで対応したり、プロの役者ってすごいんだな……と素直に思った。それぞれ役のアプローチが被らなかったところも、すごく良かったなー!!!見比べて楽しかった。トークは最初からすごく和やかでとても良い雰囲気で、初共演な感じが全然しなかったな。

朗読劇めちゃめちゃ楽しいからまたあってほしいーーー!!!!!まだ先だけどフォアレが楽しみ!!!なんかもう長くなりすぎて最後まとめ方雑になった。

 

おまけ

 ヒロアカ出演告知だーーーーーーーーーーーー!!!!!!ジャンプアニメ!!!!!これがジャンプアニメデビューかな????めでたい!!!!

まあヒロアカに対しては現状ポルノのTHE DAYが好き以外の感情なくて、全くの未履修なので原作30巻orアニメ103話分の履修が必要なので死にそうになってる。でもどうせ見るなら話全部頭に入れてから見たい……。

年々ジャンプアニメ見られなくなってるからアレなんだけど(マーベル映画に対する映像が大味でこってりしすぎて見るの重いと思う感情と同じ)、話題性とか作品が抱えるファンの多さでいえばジャンプアニメはずば抜けているので、多くの人が山下さんの演技に触れる機会ができるっていうのはオタクとしては素直に嬉しい。頑張って話に追いつくのでどんな演技が見られるか楽しみだし、山下さんのこれからの活躍の追い風になるようなものになりますように!