長文置き場

備忘録

2022/11/23 考え事

最近の出来事や考え事を書き並べてみる。

 

 

普段アニメもドラマもほとんど見ないのだが、今クールはむしろ何も見るものがない日の方が少なくなっている。1週間のスケジュールはこんな感じである。

月:なし

火:君の花になる

水:陰の実力者になりたくて!

木:ダイレンジャー

金:なし

土:仮面ライダー龍騎

日:ゲキレンジャー・夫婦以上、恋人未満

歳を重ねるごとに、尺の長い作品やしっかり練られたシリアスで重めな作品が全く見られなくなっているので(見る気力がない)、どれも明るく軽めの作品だったり、もう既に見たことのある作品である。映画の2時間なんてもってのほかだし、ドラマの45分もめっちゃ長い。24分のアニメがちょうどいい。あと「ちいかわとモルカーしか見てない」というフォロワーがいて限界すぎて笑った。

 

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なぜか最近00年代のニチアサ作品見返しブームが来ていて、東映youtubeチャンネルをフル活用している。huluでも見ている。正直primeとdアニメがあれば事足りるんだよなと思いつつ、ニチアサはhuluにしかないのでhuluを解約できない。

ダイレンジャー龍騎は面白いし好きなことを分かった上での2周目なので当たり前に面白いのだが、リアタイ以来一度も見返すことのなかったゲキレンジャーがマジで面白くてびっくりしている。リアタイ時は割と退屈していた方だし(あと電王に夢中だった)、敵側の理央とメレが物凄く人気だった体感は記憶としてあるが、敵に魅力があってもヒーロー側がパッとしないのはなあ……などと思っていた。実際理央とメレのキャラクターとしての魅力、物語を引っ張る力は凄まじいものを感じるが、今見るとゲキレンジャー側の話もすごく面白い。キャラは優等生的だし、話運びが堅実すぎて理央メレと比べるとパッとしにくいところはあるが。3人が3人でいる意味、トライアングルである意味がしっかり描かれていた修行回である20話は本当に名作回だと思う。

 

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山下さん主演の陰実とふうこい、思うところはありつつも脱落するほどつまらなくもないし面白い場面もあるので最終回までリアタイできそう。陰実は異世界転生なろう系、ふうこいはオタクとギャルのラブコメでどちらも近年流行っているフォーマットの作品だが、実際にそういう作品を見たことがなかったので新鮮さはある。ただどちらも異世界転生なろう系/ギャルとオタクのラブコメものってやっぱこんなもんね」という想像の域を超えてはこないな……。今まで超次元スポーツ作品にしか触れておらず、リアル系なスポーツ作品に苦手意識を感じながら見たアオアシは、それをひっくり返すほどの作品の面白さを感じたのだが……。ただどちらの作品も作品の出来が悪いというよりは、自分がターゲット外の客層でnot for meなんだろうなという感じである。山下さんの芝居は最高。とりあえずNetflix早く賭ケグルイ双の続編を作ってくれ。配信スケジュールが読めない話題にならない料金高いネトフリ独占配信本当に百害あって一利ない……。

 

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BLCDの発売情報を眺めていて本当に不思議になるのが、話の虚無さを美麗絵とエロでカバーしているような作品の音声化率の高さだ。この手の作品は視覚に訴えかける魅力で売れているのに、視覚要素が削ぎ落される音声媒体にしてしまったらもはや虚無ストーリーしか残らない。絵よりも音の方が強いと思うのは、登場人物の感情の伝わりやすさなので、ストーリー重視の作品がもっと音声化されてほしい。なのにエロたっぷり虚無ストーリーの作品の音声化多いよなあ。

最近本当にBL実写ドラマブームなので、話がちゃんとしている作品はドラマ行きでCD化されるのはエロしかない虚無作品ばかりになったらどうしよう?と冗談半分で言ったけど、完全に否定しきれないのが苦しいところ。というか話がちゃんとしている作品をメディア化できる体力は圧倒的にドラマ側の方にあると思うし、近年滅多に音声化されない小説原作だってドラマ側は形にできる体力全然あるよねえ。

個人的にエロが薄すぎてCD映えしないような作品が積極的にドラマとして形になってほしい。エロが薄すぎるラブコメ系だとBLCD聞いた気がしないし(その分話が重厚なら満足できる)、みなと商事コインランドリーとかこれCDじゃなくてドラマでよくね?って思った。実際ドラマ化されたし。あとこれはずっと言っているけれど「ボーイミーツマリア」「兎の森」が実写化されてほしい。

 

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最近BL実写ドラマ多すぎ問題というか、個人的には制作側のミーハー感が露骨に伝わりすぎて「お、おぉ……」ってなるところはある。雨後の筍すぎるというか。ただ制作側や事務所にとってBLドラマって本当に都合が良いんだろうなというのもわかって、共演した男女に付き合ってる説が流れてオタクが荒れてる様子とか見ると、BLドラマはそういうことないもんなと。

もちろんキャストが同性愛者である可能性もあるから男性の共演者同士なら恋愛に発展しないと断言しきるのはアレだけど、でもオタクが嫌ってるのって推しが恋愛することじゃなくて、推しが「異性と」恋愛することだと思っているので、基本女性が登場しないBLドラマは安全なのだろうなと。アイドルで異性同士のカップル営業なんかしたら即炎上だけど、同性同士のカップル営業は大喜びされることから推察できる。事務所やタレント本人は変な噂立てられないし、キャスト同士の関係性も前面に推せるからwin-winでしかないよね。女オタクは皆関係性厨だから関係性をアピールできるのはタレントを売る上で大きなアドバンテージになる。

 

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信頼フォロワーが男はじオルコン3の感想を実況してくれてめちゃくちゃ沸いた。やっぱり第8弾好きなんだよなーーー。わたしはめちゃくちゃ好きなのだが、男はじシリーズを聞いたことのない人に最初に聞いて!って勧められるカプではなく、3とか6とか7とか14がいいんじゃないかな?とか言いたくなるが、わたしは8が好きなのである。この感情つい最近も……と思い起こすと、仮面ライダーキバだった。つい最近キバを見返していて、やっぱりキバ大好きだなと思った。シリーズを見たことない人の一作目としては間違いなく勧められないし(むしろ絶対やめろって言う)、好き嫌い分かれるし、ガバガバなところも多いし、万人に自信をもっておススメできる作品ではないが、わたしはめちゃくちゃ好きなのである。

男はじ8はそんなに癖は強くないと思うんだけど(6とか9とか13の方がぶっ飛んでるイメージ)、なんかもっと分かりやすく良さが伝わってくるやつあるよ!ってなる。8は最初の話がかなりアレだから……。

 

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実家を出てから本当に現場に行かなくなった。引っ越したのは6月で、その直近の4月5月はほぼ週1ペースで現場に行っていたのだが、実家にいた頃よりもお金がかかるとか単純に現場がなかったとかが重なり、月に1回レベルまで落ち込んだ。8月とかは1回も現場行かなかった気がする。まあその代わりにじさんじのコラボカフェにめっちゃ行ってたけど……。

自分のことを現場大好きオタクだと思っていたが、案外現場ってなかったらないで生きていけるもんだな……と思った。まあそもそもコロナ禍で声優オタクになった理由として、声優は現場ではなくメディアが主戦場ゆえにメディアで最大限楽しめるし現場への渇望感が薄いから、が大きいので現場が復活してからもこんな感じになるのは自然の流れではある。というか山下さんに関しては、間違いなく現場よりもBLCDのメイン来る方が狂喜乱舞する。アニメ出演情報でもめちゃくちゃ沸く。

最近冬アニメの情報が出始めているので、何か出演ないかなあ……と思っている。まあなくても陰実は連続2クールだし、吸死2が始まるので見るものはあるのでいいんだけど!週に2回山下さん主演アニメを見られる生活を過ごしていると、アニメって絶対に週1ペースで新しいお芝居の供給あるところが最高だなって思う。しかもどちらの作品もよく喋る主人公なので何だかんだ言いつつめっちゃホクホク。

山下さんのお芝居はメディア越しだろうと現場での直浴びだろうと最高なので、アイドルと比べて現場で浴びるのが至高!みたいな現場至上主義はほとんどないのも現場への執着が弱くなっている原因かもしれない。現場でしか感じられないこともあるけれど、声優の芝居ってメディアになって完成するものでもあるから、どっちも楽しい。あととにかく芝居を摂取したいオタクなので、トーク主体のバラエティ系とかライブ系現場の優先順位がめっちゃ低いところも現場の回数減る理由なんよな……。

 

 

marshmallow-qa.com

2022/11/18 雑記

11月も後半戦になったのにまだ1つも記事を書いていなかったので、声優関連の雑談記事。

 

www.youtube.com

何がきっかけで見たのか忘れたのだけど、1週間ごとにキャストを変えたPVを4パターン出していてめっちゃ面白いことしてるなーって思った。この第1弾の根岸さんと大野さんの組み合わせはオリジナルというか、この企画の前に出したボイスコミックでも使われていたキャスティング。

第2弾が下野さん松岡さん、第3弾がKENNさん前野さん、第4弾がえのじゅん内山くんという組み合わせなのだが、まーーーー第1弾が圧倒的に良かった。演技力で言ったら当然他の弾に譲るところはあるんだけど(松岡さんの演技力規格外すぎんか?)、他の弾にはない声の瑞々しさと何色にも染まっていない真っ白さと良い意味での軽やかさ!この2人の聞いちゃうと、他のパターンはそもそも男子高校生に聞こえない……って思ってしまう。松岡さんのよしきとKENNさんのヒカルはかなり好きだったけど。

特によしき役の大野智敬さんの演技がすごく良くて、上手いし演技の雰囲気が良すぎて何で誰もこの人のこと教えてくれなかったん!?!?ってなるくらい刺さる演技だった。ドラマCDでガッツリ聞きたいタイプのめっちゃ雰囲気の良い演技。フォロワーさんとも話してたんだけど、フォロワーさんが「若い頃の誠一郎くんみたいな雰囲気ちょっとある」と言ってて、うんわたしもそう思った……ってなった。ああやっぱこういう雰囲気好きなんだなって自覚した(?)声が素朴で瑞々しいし、それでいてちゃんとよしきの葛藤とか思春期特有の繊細さも孕んだ感じの演技で本当に素敵な演技だと思った。あと調べたら関西出身の方で、だから方言がこんなにもナチュラルなのか!と思った。一発ガッツリドラマCDで聴きたい演技だなこれ……。

あとさっきも書いたけど、松岡禎丞さんってマジでお芝居上手すぎませんか?結構色んなところで言ってるけど、松岡さんってわたしが思う「上手い芝居」を全部兼ね備えてる。第一声で真っ白なキャンバスに一瞬でイラストが出現してくるような感覚になる。しかも描き込みの細かさも色遣いの繊細さもずば抜けてるみたいな。声の情報量エグすぎる。繊細さこそ魅力みたいな芝居をするのに、力でゴリ押すアッパー演技も一級品だからマジですごい。昨今のトレンドは自然さ(芝居してる感のなさ)だけど、わたしは繊細さとか丁寧さ、精密さに優れてる方が断然好き。

 

 

続いて現場の話。

 

半年ぶりくらいの山下さんの朗読劇現場!やっぱ生で浴びるお芝居って高〜〜〜!!!!ってなった!

この作品もそうだけど、今放送されている2本の主演アニメもどれもかなり賑やかでコミカルな感じの役なので、アッパー系の演技をよく聞いている。何百回言ったかわからないけど、わたしは山下さんの演技なら断然物静かなダウナー系が好きなのだが、こうアッパー系が続くとアッパー系も良いなと思い始めている。わたしはこんなにも山下さんの物静かでダウナーな芝居が好きだしこの系統こそ山下さんの武器に思えるのに、何でうるさくてコミカルでアッパーな役がこの系統こそ僕の得意分野です!と言わんばかりのハマり方をするんだろうな〜って思いながら見ていた。何だか自分が好きになった役者さんとは別人のようだと思ってしまうのが面白かった。でもこれが役者なんだろうなあ。

普段の山下さんって騒がしさとは無縁な印象で、喋り方は穏やかでおっとりしてるし、ぱっと見ものすごく真面目そうな感じだけど、コメディ系の芝居してる時は生粋のコメディアンにしか見えなくて水を得た魚か?ってくらいすごく輝いて見えるのである。ウケ狙いのアドリブを割と入れてくるし、随所から遊び心を感じさせる芝居をしている。でもこれが芝居になると別人格が降りているのかというと、オタク視点割とそうでもない。芝居になるとなぜかギャグセンと頭の回転の速さが普段の10割増しになり、ゲラゲラ笑えるレベルのアドリブがポンポン出てくるのは未だに本気で謎に思っているが……。

山下さんのトークを聞いていると、割と素でもウケを狙いに行こうとはするし(シャイゆえなのかすぐ引っ込めがちだし天然ボケの方が面白い)、仲のいい共演者とは漫才のようなやり取りを楽しんでいるので、芝居での遊び心も普段の山下さんの延長線なんだろうなと思う。コメディ演技をしている時の山下さんって、実は陽気なんだけど普段はそれを抑え込んで大人しくしている人が、酔っ払うと陽気で開放的になるみたいな感じがする。つまりは、芝居ってその人にあるものからしか出てこないんだろうなと思った話である。

 

全然作品の感想書いてないな。ここでの山下さんの役はコミカルな感じなのだけど、終盤決めるシーンではめちゃくちゃかっこよくて「この人の声ってカッコいいな……」という何億回目かわからない再確認をした。スイッチの切り替えがさすがだった。あと山下さんの泣きながら話す演技が大好きだから生で聞けてよかった。山下さんの泣き芝居は女優泣きってずっと言ってるんだけど、女優さんが顔を崩さず綺麗にシクシク泣いているような泣き芝居が特に絶品なので女優泣きって言っちゃう……。

あと黒田さんの晴明は声のオーラと圧がやばすぎて絶対に悪霊退散するという説得力しかなくて笑っちゃったし、本編中は基本ずっと「高橋英則さんの演技が上手すぎる……」って思っていた。逢田さんは見た目も声も歌も可愛らしいと思ったけど、演技については平均点的で特に思うところはなかったな。

 

 

現場その2。

小林千晃 on Twitter: "お茶の水女子大学 大学学生有志団体カリオペイア主催のトークショーに登壇させていただきました。 人生初女子大で緊張しましたが、裕介さんの新たな一面なども見れてとても楽しい時間でした。ありがとうございました! https://t.co/ZXwuiHIVQm" / Twitter

千晃くん推しのオタクと行ってきた!この2人の組み合わせめちゃくちゃ好き。チケットがlivepocketで、ここ微妙な席しか用意しないから嫌いなんだよな……と思っていたらまさかの2列目で初めてまともな席用意してきて笑った。その代わり直近であった山下さんの現場は逆最前とかだったけど。

学園祭イベントに行ったのが初めてだったので、何をやるのか全くわからなかったし、司会の子は当然大学生なので用意された原稿を元気に音読している初々しさとかこんな感じかーーー!!!となった。わたしは山下さんのオタクで、連番したのは千晃くんのオタクだったのに、終わった後2人して延々と小林裕介さんの声が可愛い……」「人柄が良すぎる」って裕介さん絶賛botになってて面白かった。

事前にもらった回答から作ったプロフィール帳ををもとにトークをしていくコーナー、ボドゲの「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ」対決、朗読コーナーの3つで大体1時間半くらいのイベントだった。トーク主体のバラエティ系のイベントって満足度が良くて80点、平均60点くらいになりがちだけど、今回のイベントは100点満点なくらいボリューミーで楽しかった。最後の挨拶で裕介さんが言ってたけど、芝居の話をめちゃくちゃ聞けたので満足度高かった。

2人でラジオもやっているので仲が良いことは知ってはいたけど、本当に空気感が良かった。ほどよく先輩後輩でほどよく友達みたいな。わたしは2人とも人との距離取るのが上手い印象があるので、そういう意味でもリラックスして安心してやりとりを見られた。

というかわたし小林裕介さんのトークの雰囲気めちゃくちゃ好きなんだよな。声優がやってるyoutube全く見ないけど、小林幕府はたまに見てる。ほどよく物腰柔らかくて、ほどよくハキハキと自己主張する感じが絶妙。柔和な明るさがあって、キツくなくて、独特さや不思議ちゃん感が強すぎることもなく、マジで聞き心地が良い。てか特技が「悩み相談」なの強すぎんか?

芝居の話でも、割と2人の年齢差とかキャリア差が伺える感じがしてすごく面白かった。得意な芝居の話で、裕介さんは「追い詰められる演技、苦しむ演技」と言っていて、千晃くんは「最近周りから煽る演技が良いねと言われます」と答えていたのだけど、なんかすごく年齢とかキャリアの差を感じて良かった。千晃くんの煽る演技ってパラライか?と思ったら本当にパラライで笑った。

お互いに入れ替わったとしたらという質問に、裕介さんが大沢事務所のスタッフさんに色々聞く」と答えていて、小林裕介どう思います?とかオーディションのこととかを色々聞きたいとのことで、芝居に対してめちゃくちゃ貪欲な人だなあ!とめっちゃ好感を持てた。千晃くんは小林千晃いいですよってダイマをめちゃくちゃする(ニュアンス)と答えていて、マジで笑った。いつ見てもおもしれー男だな……と思った。あと女性声優さんだったら誰の声になりたい?とかもすごい面白い話だったな。男女だと体格が違うから、女性の体でどうやってあれだけの声量出してるんだろう?みたいな話をしてて、プロの視点……!ってなった。

あとボドゲ対決と朗読コーナーはなんか一生小林裕介さんの声めちゃくちゃ好きだな……」「声が可愛い……」と思い続けて終了した。久々に生で声聞いたら思ってた100倍くらいめっちゃ声好きってなってビックリした。高くて可愛いハスキーボイスフェチなので……。元が可愛い系の声じゃなくても演技力で可愛く聞かせるタイプもいるけど、裕介さんは割と地で声が可愛いと思う。いやマジで一生声が可愛いって言ってしまう。

 

 

引っ越ししてからマジで現場がなさすぎて、この学園祭イベが生身の人間ラスト現場になりそうで笑っている。今月末フォロワーからのお誘いであんスタの3Dライブ現場に行くので、今後現場予定が何も入らなければこれが本当のラスト現場。人にもよるけど声優ってアイドルほど頻繁に現場が入らないから、ないときはめっきりないなあ。なんか最近人からの誘いで行く現場がちょこちょこあって、自分一人だけだったらもっと少なかった。実家出ると出費増えすぎ草も生えない状態なので、現場少ないのはお財布には優しいけど、12月ノー現場は悲しいなあ……。

最近見ているyoutubeチャンネル6選

特別仕事が忙しいというわけではないが、最近家帰って料理作ってお風呂入ってアニメやドラマを見るなどをしていたら、もうそれで気力を使い果たしてブログを書く体力が全くなくなっていた。

仕事は忙しくないのだが、ここ最近ダイエットの一環で栄養バランスの取れた食事を意識するようになり、あすけんをDLした。日々未来*1の機嫌を取るため献立を色々考えていると、自炊スキルが低いためコンビニに頼らざるを得なくなりエンゲル係数爆増するし、献立を考えるコストも爆増するので、食事にエネルギーを使いすぎている感がある。栄養バランスの取れた健康的な食事、金がかかりすぎる……。

 

それはそれとして、タイトルの通り最近見ているyoutubeのチャンネルを羅列していく。

あたしンち

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一時期死ぬほど見てた。1話あたり大体6~8分でVの切り抜き動画の尺とそう変わらないし、日常もので頭を使う必要が全くないというのもあって、この世に存在するコンテンツの中でも最強レベルに視聴ハードルが低いVの切り抜きにズブズブだったわたしでも全然見られた。料理作ってるときとかご飯食べてるときとかに見てる。

なんかただよくある日常のシチュエーションだけで一本話を作れて、それがめちゃくちゃ面白いってマジですごいなって思った。立花家みんな面白いけど、特にお母さんとその友達のエピソードとお父さんのエピソードが抜群に面白いと思う。でもユズと藤野の友情回も好きだし、みかんの一夜漬け回は3~4話分あって大体展開は同じなのになぜか面白い。ゲラゲラ笑えるものもあれば、ボロボロに泣ける回もある。泣ける回で言ったら「母、メリークリスマスっ」がマジでヤバい。いかにも泣けるシチュエーションの話というわけでもなく、本当にただの日常回なのだが何度見ても終盤で泣く。

リアタイで見ていた作品だったけど、実家を出た今家事の大変さを知ったので少しお母さんの気持ちになって見てしまうことがあるし、激ヤバ手抜き料理(おかずがひじきだけとか、ちくわだけとか)とか出すので家族から文句を言われてたりするけど、お母さんのすごさありがたさがマジでわかる。自分も歳をとったんだなあと感じた。

ちなみに新あたしンちはビックリするほど面白くないので旧作がおススメ。旧作は日常ものだけど、新の方はドタバタコメディに振っていて笑わせようとして滑ってる感がすごい。でも過去作から消えていくから、今は旧作があまり残ってなくて新ばかりなんだよね……。それで最近見る頻度が少なくなった。

 

竹脇まりなさん

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俺らのまりなさん。わたしが紹介するまでもなくみんなお世話になっているのでは!?元々リングフィットアドベンチャーとフィットボクシングでエクササイズをしていたのだが、switch起動させるのがダルすぎて億劫になっていたところ、7月頃にツイッターでまりなさんの動画を見かけたところから見始めるようになった。

この手のエクササイズ動画って、見ている方はハァハァ言ってるけど、やってる方は涼しい顔でキツいメニューをこなしていることが多いけど、まりなさんはキツそうな顔してやってるし字幕で「めっちゃキツいけど一緒に頑張ろうね!」って励ましてくれるから、何か一緒に頑張ってる感がすごい。常にハツラツとしているところもめちゃくちゃ好感。エクササイズ動画が凄まじい数投稿されていて、長さも3分程度から1時間まで色々あるのでその日のモチベーションによって変えられるのがいい。

あとまりなさんも外食が多めになったり、生理前爆食しちゃったり、常に完璧なわけではないところも励まされる。

 

ザ・きんにくtv

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youtubeでダイエットするならまりなさんときんにくんのチャンネル見れば事足りると思っている。きんに君のチャンネルはもっぱらダイエット情報収集用。自分が女なので、エクササイズなら同じ女性のまりなさんがいいだろうなと思うので。無印の方も貼ったけどどっちかというと2ndの方をよく見ている。2ndは長めで30分程度尺があるのでご飯食べてるときに流すのがちょうどいい。

きんに君は常に物腰柔らかいし何事も否定しないところが最高。「Aするのはダメ!」じゃなくて「Aするよりも、代わりにBするといいよ」「Aしたいならまだこうした方がいいよ」とか言ってくれるのが本当に配慮の塊。もうずっと長いこと筋肉を商売道具にしてきた人なのに、筋トレや運動が苦手な人続かない人への配慮が完璧なのすごすぎるし、全く説教臭さがないのがいい。

あと色んなタイトルで動画出してるけど、結局きんに君の言ってることって毎回ほぼ「栄養バランスの取れた食事と、睡眠時間しっかり確保することと、適度な運動が大事」なので、ダイエットに魔法の裏技なんかなくて基本的なことが1番重要なんだなと分かる。

それと「僕の定義する正しいダイエットは、筋肉を落とさず(できれば増やして)余計な体脂肪を落とすことで、ただ体重を落とせばいいものではありません」と言ってくれてるのもわかりやすいし、糖質制限の話はめちゃくちゃ参考になったのでみんな見た方がいい。

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わたしは最近玄米とか全粒粉とかの炭水化物はよく食べてるし、白米も食べるし、菓子パンとかスイーツとかの糖質以外はあんまり制限してない。

 

すずきちさん

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爆食系youtuberの人。基本的にとにかくコンビニの菓子パンを爆食いしている。普段未来のご機嫌を取ることばかり考えているので、今の自分には罪悪感に押し潰されてできない菓子パン爆食いを見てると何かめっちゃ楽しい。菓子パンってダイエットする上だともはや食べたら死ぬレベルで禁忌の存在にされているし、わたし自身滅多に食べない(ようにしている)ので、そんな菓子パンを深夜に何個もバクバク食べているのは見ていて謎の気持ち良さがある。すずきちさんの動画見てると菓子パン食べたくなるけど、でもモリモリ食べている様子を見るとそれだけで満足しちゃって自分が食べなくてもいいか!ってなったりする(?)

爆食記録とはいうけど、テレビに出てくる大食いの人ほど規格外の量ではなくて、ワンチャン頑張れば自分でもいけそう、てか菓子パンならこれだけ食べられそうくらいの爆食なのがちょうどいい。大体1本10分前後だし編集のテンポも良くて気軽に見られる。

 

Kentaro.さん

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お金系youtuber。20代で1000万貯金を貯めた経験を持っている方で、その経験を踏まえての貯金や資産形成、節約の情報なんかを発信している。突然クソ真面目な感じになったけど、この歳になってもお金のことマジ何もわからなすぎてちゃんと勉強してえ~~!!とふんわり思っていたところに、たまたまサジェストされて色々見ている。

三次元の人間のオタクをしている以上、この方が言っていることを全部実践できるわけないのだが、実践できることは取り入れてもっと月の貯金額増やしたいと思った。最近積立nisaやるべきか迷っていたのだけど、Kentaroさんが「投資は余剰資金でやるものだから、まずはしっかり貯金額貯まってからやるべき。焦って始めなくていい」と言っていたので、今は貯金に専念することにした。

 

不動産Gメン滝島さん

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今最も更新を心待ちにしているチャンネル。

お金に続き不動産で急に"人生"を考え始めているのめっちゃ面白い。滝島さんの動画もなぜかたまたまサジェストに現れたのを見てみたら、ヤクザみたいな見た目から繰り出される巧みなトークが面白すぎて夢中になって動画を見てしまった。今のところ大体1本あたり10分ちょいだしトークが上手すぎるのであっという間に見終わってしまう。1番最初の動画が4ヶ月前と最近なので、まだ本数少ないんだけど滝島さんのトーク面白すぎるから早く新しいの更新されてくれ~~!!!

www.youtube.com

これ10分くらいの動画だけどマジでタメになりすぎる。滝島さんの話聞くと、自分は特にマイホームの夢ないから家買うのやめとこ……ってなる。てか家って売るときも買うときも手数料でン十万とられるの知らなかった……。「家買うのやめとこ」って思わせる不動産屋面白すぎる。こんなサムネだけど「マイホームに暮らすのが夢って人は家を買うべき」「欲しいなら買うべき」と持ち家派にも寄り添ってるのが良い。

あとこれサムネがふざけてるけど中身はめちゃくちゃタメになる。

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「買っちゃった人の相談正直めちゃめちゃ多いんですよ。ほとんど駆け込み寺みたいになってまして」「毎年何軒もワンルーム処理をさせていただくんですが」出だしから面白すぎる。

それと滝島さんは「SWEET DEAL」という不動産をテーマにした漫画の原作も手掛けているそうなのでめっちゃ読みたい。

pash-up.jp

 

というわけで最近見ているチャンネルの話。並べてみて思ったけど、その道のプロとか専門知識ある人が初心者向けに噛み砕いて教えてくれる系が好きっぽい。おしまい。

*1:あすけんの女

結局not for meだったなという話

今年の春頃、自分は絶対にハマらないだろうなあと思っていたジャンルにうっかり足を踏み入れてしまった。短いスパンで2回も。これはその後日談だが、結論から言うと、結局どちらも自分には合わない界隈だと思い、腰を据えることなく離れてしまった。今ではK-POPはフォロワーのツイートから受動喫煙するだけになったし、Vtuberも好きな曲の歌ってみたを聞く程度になった。リアルタイムの配信はおろか、切り抜きもほぼ見なくなった。切り抜きを見る時間がほぼほぼあたしンちを見る時間に変わったので、youtubeのサジェストはあたしンちまみれになった。全てが元通りになった。

もちろんどちらも魅力ある楽しい界隈なのは重々承知だが、以下からはひたすらnot for meだった理由を書いているので好きな人は気分を害してしまうかもしれない。

 

K-POPはフォロワーにK-POPのオタクが何人かいるので、どれほど熾烈で苛烈な界隈かということは受動喫煙レベルでも伝わってきたのだが、やっぱり自分にはそこに身を投じる覚悟はないなと思った。とにかく「熾烈」「苛烈」という言葉がよく似合う。界隈そのものというかビジネス構造が血の気が多くて、常に競わせないと気が済まない印象。ある種オタクの推しに貢献したい、推しを高みへ押し上げたいという情熱や献身を利用して収益を上げているところがあるから、この界隈に身を投じるということは激しい貢献競争の流れに乗っていかないといけないわけで。もちろん、そういう空気感を全く気にせずマイペースに推しを推しているオタクもいるんだろうけど、他の界隈よりもマイペースさを貫くのが難しい印象はある。それで熾烈な貢献競争に乗って売上枚数や再生回数に貢献できるオタクが良いオタクという空気感があるのも割と自分が身を置くにはしんどいなと思った。

でもオタクの推しへの献身を前提にコンテンツを組み立てているのは、別に韓国だけではなくて日本でも当たり前のようにこの構造がある。アイドルに限って言ったら、韓国よりも熾烈さはないけれど。Twitterにも書いたのだけど、お金や時間を捧げてくれるオタクからは限界までお金と時間を搾り取って収益を上げるビジネススタイルに味をしめた数多の運営と、「推し活」文化の普及が合わさって、なんか昨今のエンタメ界隈とんでもないことになっているなあと思わなくもない。いつからこんなに数字数字言うようになったんだろう。

だけど資本主義社会で、どこの運営もボランティアで活動しているわけではないから、収益が上がらないと今後の活動に支障をきたすし、お金のかかった良いものを作るためにはお金がいる、お金は勝手に湧いてくるわけではないから、そのためにこんな構造になっていると言われたらもうどうしようもないんだよね。だけど、自分の「好き」の気持ちが露骨に資本主義のシステムに取り込まれたくないし、資本主義に追い立てられたくもないところはある。本当に難しい話だけどね。

とにかくわたしは体育会系気質が0だし、他のオタクと一致団結して何かやるとかも苦手だし、賞レースのために投票頑張るとか疲れるだけだし、数字が上がっていくことに面白みを見出せない。そこに別に自分の手が関わっていなくていいと思う。育成したいみたいな欲がないんだろうな。こういうある種の数字ゲームを楽しめるのは完全に才能だと思う。わたしにはその才能がなかった。ソシャゲのランキングイベントも苦手だったし……。他のオタクと戦いたくないし、順位を上げるためにひたすら同じ作業をしたくない。まあこんな苦手意識を吹っ飛ばすほどの推しに出会ってないからと言われたら何も反論できないのだが……。とりあえず今のところはK-POPは外野から曲やMVだけ良い!って思ってるのが1番楽。K-POPは本当に戦闘民族で血の気の多いオタクほど生き残れると思う。

 

 

続いてVtuber。フォロワーに会うたび「最近Vtuberの話しなくなったね」って言われる。本当に見なくなった。元々この界隈に長居するつもりはなかったので、予定通りといえば予定通りなところはある。この界隈に足を踏み入れてから色々と安心できなさは目についていて、その安心できなさが解消されるまで待てるほど気が長くなかったし、それを忘れさせるほど入れ込める存在も見つからなかったみたいな感じ。とはいえK-POPでもそうだけど、界隈に不健全さを感じながらそれに目を背けてオタクをするのはやめようって思っていたところはあったから結局長居する場所じゃなかったんだと思う。まあ大体そのへんについてはこの記事に書いたんだけど。

mito-913.hatenablog.com

元も子もない話をすると、わたしは中学生時代に一瞬歌い手にハマっていたことはあったけど、それ以降配信者にハマったことがなくて。YouTuberとかゲーム実況が流行ってからも全くそういうのに興味がなかった。だから根本的に配信者とかインターネットで活動する人のオタクをすることに向いていないんだと思う。多分わたしは権威主義的なところがあって、配信者の良くも悪くも一般人でありプロであるという曖昧さが不安になってしまう。権威は権威でもテレビの権威を信じてるところがあるんだよね。別にテレビ好きじゃないし全く見ないけど。ただテレビって誰でも出られるわけじゃないから、そこに出られる人って自分は特別なんだって気持ちが生まれると思うし、それがプロ意識に繋がるんじゃないかと思う。だけど配信ってやるだけなら誰でもできるし、素人とプロを隔てているものってぶっちゃけ同接や再生数とかの数字しかない。だからいくら大手の企業に所属して配信でお金をもらったとしても、プロ意識・社会人意識が生まれない人が他界隈よりも高い確率で出てきてしまう気がする。そういう意味で、今までハマってきたアイドルとか声優とか芸能事務所に所属していて顔を出して芸能活動をしている人たちと比べると、本人のプロ意識だったり、あとは事務所が適切にマネジメントし活動をフォローしているのかとかにものすごく心許なさを感じる。もちろん真面目に配信している人の方が多数派なのは承知している。

でもある種そのへんが緩いからこそ、同族意識だったり親近感を覚えやすい部分があるから、この曖昧さを否定はできないのだけど。あまりガチガチになりすぎてもきっと面白くなくなってしまうだろうし。そこに面白さを感じるのか不安を感じるのかで言ったら、自分は後者だったというだけの話。何か社会人意識すらあるのか謎な人って、その人やそのムーブに対して「うわぁ……」と思ったりもするんだけど、それと同時に事務所はちゃんと教育してるんだろうか?って思ったりする。Vtuber界隈に対しては業界の成長や盛況に対して中身の整備が追いついていなかったり、タレント本人が自分で何とかしてねの部分が大きすぎる感じがする。

2つ目の理由として、Vtuberってアイドル以上にキャラクター性一本勝負なところがあるので、また偶像崇拝の感情をメインにしてオタクしたくないなって思っていたのもある。誰かのキャラクターが自分の思い通りであるところに惹かれてそれを期待しながら推したくない。例えば歌が上手いとかダンスが上手いとか芝居が上手いとか良い曲を作れるとか、そういうスキルに惚れ込んでオタクをしたいというのが最近のわたしの中にある流れで。キャラクター性は「偶像」だから真実が混ざっていたとしても結局は虚構だけど、スキルは表も裏もない見せられたものが100%真実だから、そっちを期待して求める方が安心できるみたいな。とはいえVtuberってハイスペな人が多い印象なのだけど、でも結局メインの活動はゲーム実況になるのでスキルに惚れ込んでオタクする余地があまりないし、そもそもゲームの上手さにわたしはあまり興味がない。ゲーム実況じゃなくて自分で曲作って発表することがメインのVtuberとか出てきたら好きになるかも?もしかしたら既にいるかもだけど。

3つ目にわたしは事務所箱推し概念がないので、事務所箱推しを前提としている感じに馴染まなかった。基本的に延々と同じ事務所の人とだけ絡むことに刺激を感じられないというか。たまに他業種の人と絡んだりするけど(主にストリーマーや声優)、同業他社とはほぼ絡まないよね。わたしの持論として、同じ事務所内でどれだけタレントに多様性を持たせて棲み分けようと、同じ事務所に所属し、同じ文脈を共有し、同じ思想を良しとしているタレントって根底が似通ると思っていて。本人の雰囲気に絶対に事務所のカラーって出る。だから同じ事務所のタレント同士の絡みで起こる化学反応には天井がある気がするんだよね。これが他業種だと距離が遠すぎて業種の文化の違いによる衝突が起きかねないし、そもそも連発するものではないと思う。だから同業他社との絡みがものすごく刺激的で好きなのだけど(これは同業他社の絡みが長いこと見られなかった男性アイドルオタクだからなのもある)、この界隈にそれを期待するのは色んな意味でどうも難しそう。同じ箱内で絡んでいた方が諸々のトラブルを回避できるからという部分も大きそうだし。もっと事務所が増えて(寡占状態も好きじゃない)、事務所の壁がなくなったらわたし好みになるかもなと思う。

 

というわけで結局腰を据えることがなかったという話。繰り返し言うけれど、あくまでnot for meだったというだけで、わたしにとっての合わなさが誰かにとってのフィット感であることは十分に分かっているし、どちらも十分魅力的で今後もぐんぐん伸びていく界隈だと思っている。それに完全に断つわけでもないし、何ヶ月何年かしてやっぱりオタクに戻ることもあるかもしれない。と、予防線はたくさん張りまくっておく。

やましたさん出演秋アニメ1話感想

 

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これの続き。今回は秋から始まった山下さん主演の「陰の実力者になりたくて!」「夫婦以上、恋人未満」について1話見た上での所感。陰実はなろう系異世界転生もの、ふうこいは陰キャオタク×オタクに優しい陽キャギャルのラブコメと、どちらもここ数年でめちゃくちゃ流行っているフォーマットの作品で、己の感性の若さが試されますね。最後までノリについていけるだろうか……。

 

 

まずは陰実。

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こんなに声色がコロコロ変わる役初めて見たし、今までにない役だと思うのでその点ですごく楽しみにしていた。

1話最初見たとき学園ものみたいな始まり方して何か間違えたか?と思ったらちゃんと陰実だった。後々原作勢のコメントで知ったけれど、どうやら原作ではかなり新しいエピソードをアニメの第1話に持ってきていたみたい。原作未読なので原作のことはわからないけれど、大胆に再構成する姿勢めちゃくちゃ好感持てる。作品の本質を理解していないと再構成はできないので。ちゃんと作品のことを理解した制作陣がアニメを手掛けているんだろうな。

とはいえ最初の感想としては「何だこれ?」だった。主人公のムーブがあまりにも痛い中二病そのもので、これは中二病カッコいい!と思うべきなのか、ノリがキツい主人公を笑うべきなのかどっちだ……?ってなった。他の人の感想見る感じ後者で正解っぽい?まだ1話は導入部分で、本格的に物語が動き出すのは2話以降っぽいのでアニメ見ただけだとまだ何とも言えない部分が多い。まだ作品が本当にやりたいことは1話では明かされていないっぽいし。

わたしは常々山下さんはダウナー系芝居が好きと言い続けていて、フラットだったりダウナーな口調の中に色々な感情を滲ませたり熱を持たせたりする表現がマジで上手いと思っているのだが、でもテンションの起伏の激しいアッパー系も本当に上手いなあ。わたしは山下さんの芝居だと「聞き心地の良さ」も好きな理由の一つなんだけど、どんどんエキサイトしたりヒートアップする芝居でもトーンの上がり方が心地の良くて、ストレスがないところが好き。なんかこのへんで相性が良くないと、急にボリュームMAXになったような違和感とストレスがある。

話の展開も主人公のキャラクター性も2話以降明かされることが多いと思うので楽しみ!

 

次にふうこい。

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正直最近流行りの陰キャオタクとオタクに優しいギャルの話苦手って思ってたんだけど、まあ見たら普通に面白かったよね……。この手の話そんなんありえねえだろって思ってしまうから得意じゃなかったんだけど、この作品では夫婦実習で良い成績を残したペアは好きな相手とペア交換できるという特典があって、ギャルの星がオタクの次郎に優しくする理由付けがなされていて良いなと思った。なんかこれだけでもめっちゃ見やすくなる。

まああとは最初は利害関係の一致で一緒にいただけなのに本気に好きになっちゃう話普通に好き。ヘタレな次郎がたまにカッコいいムーブするのも、普段は強気な星が見せる純情さもめっちゃ好き。ベタで結構ベタが最高!まあわたしはこういうラブコメ見ると高確率で幼馴染の清楚系ヒロインを好きになってしまうので、多分詩織の方を好きになると思うんだけど……。ポップな絵柄もキャラクターも可愛いし、悪人出てこなさそうな感じなので、日曜の夜に見る内容としてピッタリな作品だと思う。

なんかツイッターだとBL狂みたいになっちゃうけど、BLでもヘテロでも基本的に恋愛作品での山下さんがめっちゃ好きなんだよね……。恋愛作品ってキャラクターたちの感情の揺れ動きにフォーカスが当たるから、山下さんの芝居の丁寧さとか声の雰囲気の良さがストレートに味わえるので最高。個人的にBLは(特に攻めが)増えてくれないとオタクとして死活問題なんだけど、少女漫画とかラブコメ系の出演も増えてほしいな……。

 

今クールは主演が2本もあるの最高だなーーーー!!!!しかも陰実は全20話だから半年近く週一で山下さんの芝居の新規供給が確定してるのありがてえ……。アニメの良いところって一定期間週一で新規演技が浴びられるのが確定しているところなんだよな。

アニメ「アオアシ」 感想

今期山下さんの主演アニメが2つあるので、感想を抱き合わせにしようとしたら思いのほか長くなってしまったので単独であげる。

 

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5話で止まってずっと見ていなかったのだが、一念発起して見始めてようやく完走した。元々スポーツに全く興味がなく、見たことのあるスポーツ作品は黒子のバスケテニスの王子様という超次元ものだけだったので、リアル志向の作品ハマれるかなあと不安だった。加えて5月6月は引っ越しでバタバタしていて、それからも新しい生活に慣れないといけないこともあり全く見る気が起きなかった。しかも見なくなったのがアシトが愛媛から上京する母の日回で、キリが良いところだったので余計見るのに腰が重くなったところがある。

でも山下さんが最終回放送後長文メモスクショをあげるくらいかなり思い入れがある作品っぽいので、見なきゃなあ……と思い続けていた。というわけで続きを見た。大体通勤中の電車の中とか晩ご飯作りながら見ていた。

完走したのだが、まーーーーしんどかった。とにかくアシトやチームメイトたちが壁にぶつかり思い悩む描写が多い。それに3話とか4話とか使うけれど、そこから得られた結果はカッコいいド派手な技というわけではなく、的確なパスが出せたとか、的確な指示を出しゴールに繋げられたとか、連携ができたという割と絵的には地味なものである。なのにズブのサッカー素人が見てもすごく面白かった。

福田監督を筆頭に基本的にユースの大人たちは、躓いている選手に対して答えを教えることなく、自分で考えて自分で答えを見つけ出すことを求めている。これが作品通してのメインテーマとなっているから悩む描写がものすごく多くて、得られた答えは絵的には地味な感じになるんだな。でも理論がしっかりしていて、絵的には地味なことが当たり前なことができていないからチームに大きく影響を与えていることがわかるのはすごく面白かった。前半のアシトと朝利、黒田の対立や上手くいかなさは言ってしまえば相互不理解で、答えがわかればなーんだという感じである。よくある展開だし。でもこれを面白く見せてくるのがすごい作品。ずっと俺が俺がのサッカーをしていたアシトが初めて仲間との連携を理解したときの、憑き物が落ちたような晴れやかな表情にはグッときた。

基本的に試合そのものよりはキャラクター同士の人間関係がよくクローズアップされていた印象。それは最終回に顕著に表れていて、2クールの主軸になっていた武蔵野戦の決着の瞬間を描かず、アシトと花のやりとりに尺の半分くらいを使っていたのにはビックリした。ただ武蔵野戦におけるそれぞれの抱えていた問題、橘のスランプからの覚醒、アシトのサイドバックとしての覚醒、冨樫と黒田竹島との和解、アシトと金田がそれぞれ良い仲間に出会えていたこと、と決着を描かなくても語るべきことは全部語ったから省略したのも十分納得はできる。アシトと花のやりとりも、これはサッカー漫画なので恋愛要素があまりにも前に出すぎるとノイズになりかねないけれど、ほどよい感じで良かった。最後の2人のやりとりはグッときた。

作品名やアシトの名前にあるように「人間は考える葦である」を体現した作品だと思った。

 

山下さんについては、ちょこちょこツイッターで見かけていたけれど、本当に橘誠一郎だな……って思った。山下さんが橘の苦悩がよくわかるとインタビューで語っていたのも、結構自分の役に入れ込んでいるのも何となくわかる。生真面目な性格ゆえに責任を背負いこみすぎて、結果を残せず自信喪失していたところに、今の仲間たちや古巣の仲間たちに勇気づけられて殻を破ったのは本当にカタルシスがあった。山下さんは硬派で誠実そうな声をしているので、だからこそ180度正反対のカースト上位陽キャとかゲス野郎とか無気力ダウナー系にガッツリハマるのが面白くて、そういう系統が好きになりやすいのだが、声質がストレートに活かされた役もやっぱり良い。橘のクソ真面目思考ゆえの重さがしっかり質量を伴って伝わってきたのが良かった。

この作品のキャスト、割と山下さんと同世代あたりのキャストが多くて見ていて面白かった。冨樫が八代さんだったのはビックリしたし(何も知らずに見てたら絶対わからん)、柔らかいイメージがある人だったので割とコテコテの不良演技がハマっててすごく良かったし、ほりえる演技上手いなあ……としみじみ思ったりもした。ダークマターみたいなポテサラ作るのに、演技めちゃくちゃしっかりしてるんだよな。ほりえる、声はよくいる高め可愛い系な感じなんだけど、毎度演技になんか独特の雰囲気を感じて面白い。気を許した人以外に触らせてくれない猫みたいな?

武蔵野勢とかも面白くて、江口さんこんな低音ヒールな役もやるんだなあとか。江口さん本人が華やかだから本人の印象先行しがちだけど、演技聞くと堅実な感じで何というか変にうるさくないところは割と好き。あとメイン校じゃなくて出番少なくてもおのゆーの声があるとマジで雰囲気が引き締まるなとか。興津さんにも似たようなこと思ったけども。てか武蔵野、序盤の敵ポジションなのに西山くんがいたり、監督がまえぬだったり、やたら気合いの入ったキャストですごい。

主演の大鈴くんもすごく良かった。これがアニメ初出演かつ主演だそうだけど、本当にザ・新人の荒削り演技という感じで、それこそテクニックとか繊細な表現とかはまだまだこれからなんだろうけど、そういう部分含めてアシトによくハマっていたと思う。でも熱量はすごく伝わってきたし、変にスレてない瑞々しい演技がすごく良かった。キャリア積んじゃうともうこの感じは再現できないよなーと思ったりして。何か最近主演が多い声優さんってやや高めの綺麗系の声が多い印象なので、かなりダミ声っぽかったのは新鮮だった。系統的には山下大輝さんっぽい感じかなあ。少年漫画の主人公によく合う声。

 

 

挫折したままにせず最後まで完走してよかった。本当に面白い作品だった。原作のストックはまだまだあるし、NHK枠だから長期に渡って放送されると思うので、これ以降の話もすごく楽しみ。最終回、えっここからじゃん!?!?!??!!??!って思ったもんな。自分にはスポーツものは合わないと思っていたけど、見れば面白いじゃん!ってわかったのもよかったな!

2022/9/25 雑記

今回は声優関係まとめ。

 

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森のくまさん、何だかんだで楽しみにしていた……。2022年あまりにも山下さんのBLメインなさすぎて普通に息してないんだけど、全ての出番圧縮しても1分あるかないかのワタリくんにめちゃくちゃ救われていた。可愛い。ちなみにこの話の次のエピソードがワタリのキス魔が発覚する回でワンチャンアニメ化されないかなと思っていたので、うわああああああ!!!!!ってなった。2期ください。

ワタリはプレミアム版のキャストが結構面白くてプレミアム版に加入してしまったのだが、原作全巻読んだ身からすると原作のイメージに合っているのは山下さんの方だと思った。多分アイリとノワにしろこの先生は恐らく甘えん坊で可愛くて一見受けに見える攻めが性癖なんじゃないかと思うので、"可愛い"を出している山下さんの方がしっくりくる。プレミアムはだいぶクールカッコいい寄りなんよな。表はダウナーで、裏はクールって感じ。裏は裏で好き。

出番はマジで少なかったけど、今年の山下さんのBL作品の中で現状1番好き。今年の山下さんマジでピュア系作品多すぎなので、もっとBL作品にしか出てこないようなキャラ浴びてえよ!!!!!!!ってなってたので。

 

 

そして「愛追うふたり」。今日完結した。

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繰り返しになるけど今年の山下さんのメイン作ってピュア系か純愛系かって感じなので、もうちょいハードなの欲しいよ~~となってたところに、これもピュア系と宣伝されている作品だったので「またこういうのか……」となっていた。でも見てみたら話がめちゃくちゃ面白いし、山下さんのトーンも今までの受けでは聞いたことのないような感じで新鮮だったので一瞬で手のひらを返した。毎週の楽しみだった。言いたいこと全部原作者の先生が書いてくれたので何かもう自分が書くことなんもないな……となっている。

三兄弟のときもそうだけど、原作者の先生がべた褒めしてくれるの嬉しいな~~~!!!一字一句同意することしかできないし月並みな言葉しか出てこない。圭吾くんのミステリアスでちょっと魔性っぽいけど切なげで影のある感じが全部声に乗っていて、繊細で柔らかいお芝居本当に好きだった。3話4話の泣きのシーンはめちゃくちゃ引き込まれるし、一樹によって抱えてたものが氷解した後の照れくささと幸せそうな感じが混ざった甘ったるい話し方になるのとかすごく好き。やっぱり音声コンテンツはこういう繊細な演技が聞けるから好きだ……。

森くまでも思ったけどやっぱり山下さんってダウナーとかチル系なテンションのお芝居が好きだなぁ。そういう静かな役柄の方が感情表現の丁寧さとか繊細さとか独特な空気感がより伝わってくる気がする。アップダウンが激しいアッパー系芝居の方がキャッチーで面白味が分かりやすいのだけど、山下さんは断然ダウナー系の方が魅力感じる。ダウナーで一貫してローテンションだったとしても、声色の変化とか息遣いとかでむしろキャラクターの感情は鮮やかに描写されてる感じが好きなんだよなー。だから山下さんの静かめな演技ってクールじゃなくてダウナーって印象がある。

 

 

山下さんゲスト回3本目なのだが、3回のうち1番面白かった。自分たちの身の回りに当たり前にあるけれど、普段全然意識していない世界の仕事の話ってめちゃくちゃ面白い。トークテーマ的に他で聞いたことない初耳の話しかなくてすごく新鮮だった。

この手の仕事って声優の仕事の中でも本当に裏方も裏方だと思うのだけど(声優の名前を大きく出すタイプのナレや予告も最近は多いけど)、ものすごくいきいきと語っていて、この仕事に真摯に取り組んでいることがすごく伝わってきたのが良かった。ツイッター見てても思うけど、山下さんは仕事に優劣をつけている感じが全くしないところが好き。今の声優って派手に表舞台に立つ仕事がすごく増えてきたからこそ、こういう裏方仕事も大事にして自分の糧としようとできる人っていいなぁと思った。でも裏方で職人芸でってところにこだわりすぎるんじゃなくて、派手な表舞台の仕事も目立たない裏方の仕事もどちらにもフラットでいてくれる姿勢が好きなんだよな。

普通に聞いていても何となくわかるけど、映画の予告編とかナレーションってアニメと比べると抑え目な感じがするので、アニメの感じでいくと盛りすぎでOKもらえないという話はすごく頷けた。アニメアニメした声のナレーションって主張激しくてすごく違和感があるんだよな。こういうのって声優さん自身がそうしてるというより、そうするようにオーダーが出ているんだろうと思うのだけど。アニメと同じ感じでやるとダメだけど、ある種の芝居勘はいると話していたのを聞いて、山下さんがダウナーで抑え目なお芝居が上手いのってナレや予告仕事での経験値も影響してるのかなと思うなどした。

山下さんがこの動画で話していたことと同じ件なのかはわからないけれど、

このツイートを見かけてこういう話めっちゃ良い!!!!!ってなった。今ってSNSが発達して誰もが発信者になれるからこそ、仕事を振る側は数字やSNSの反応を気にしているから推しのために声をあげましょう!!!みたいなツイートがバズるのを定期的に見るので、こういうオタクには関知できないところで関係者から仕事ぶりを評価されて次の仕事に繋がったって話めっちゃ沁みた。もちろん声をあげることは本人のモチベーションのためにもすごく大切なことだけど、でも仕事ってオタクが声をあげるだけじゃなくて、関係者から評価してもらえることもすごく大事だと思うから、そういう話を聞けて良かったなあって思った。あとこういう話なかなか聞けないので……。

それとhisの山下さんのナレーションはマジで雰囲気が良すぎる。

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個人的には「バスカヴィル家の犬」がめちゃくちゃ好き。

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秋アニメの予告も出てきて現場もあるし、これからの山下さんのお仕事もものすごく楽しみだーーー!!!!

あと9月はスタマイの周年月であり、エースの誕生日月なのでガチャ出費がヤバかった。6周年亜貴ちゃんが引けなくて死んだが(他の亜貴ちゃんは来た)、誕生日エースが誕生日にもらった10連キーで奇跡的に引けたので一命を取り留めた。

 

 

何かあれば。

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