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Crystal break

平成ライダー沼に足を取られてしまった人間のブログ

ハンニバル ドラマ版 感想

 

HANNIBAL/ハンニバル DVD BOX

HANNIBAL/ハンニバル DVD BOX

 

 

 マッツ・ミケルセンと濃厚なブロマンスが見られると聞いて軽率にS3まで完走しました。

もう!!!本当に!!!!グロ耐性のある全ての腐女子に見てほしいドラマ!!!!!

 

 あらすじは、主人公のウィル・グレアムは動機や犯行を再現できる特殊な共感能力を持っていた。その能力を買われFBIの捜査に協力することになるものの、能力ゆえに精神的に不安定なウィルを心配してFBI捜査官のジャック・クロフォードは精神科医を紹介するが、その精神科医が人食い殺人鬼ハンニバル・レクターで…!?というお話。

 

 ハンニバル・レクターの逮捕前のお話ということになっていますが、原作や映画版を知らなくても十分に楽しめます。知っている人なら分かるネタもあるので、知っている人も知らない人もドラマハンニバルを見よう!

 

~ここがヤバいよハンニバル

・主人公ウィルとレクター博士の歪んだ関係(めっちゃ拗らせてるし病んでる)

・回が進むごとにズブズブ深まっていく2人の相互依存(「君なしじゃ生きられない」)

・相互依存でズブズブだし愛憎でドロドロ

・ウィルを手に入れるためなら他人をハメたり人殺しは朝飯前だし、ウィルが大好きすぎてウィルが愛を向けるもの全てを奪って壊したい博士の独占欲

・顔の綺麗な男が軽率に全裸になったり裸で拘束されたりする圧倒的フェチズム

 

 これ読んでピンときてくれた人は今すぐハンニバルを見よう!絶対に後悔はさせない!huluとdtvで配信中だ!

 雑なダイレクトマーケティングタイムはここまでで、ここからS3最終回までのネタバレ!!!腐女子が書いた感想だからそういう表現があるのとか色々察してほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シーズンごとの感想。

シーズン1

 ウィルと博士の出会い編。前半はレクター博士が関わらない単発回が多くて、異常犯罪をウィルが解決していく感じ。何と言っても芸術的で手の込んだ死体アートがたくさん出てきて、S1が芸術的!って感じが強かったと思います。ほぼ毎回のように出てきたもんね…。芸術的すぎて一周回ってあまり怖くないので、グロ度も1番控えめかなと。(当作品比) でも5話の天使に見立てた死体と、7話の目くり抜いて串刺しにするやつはマジ勘弁。

 あとハンニバルは死体アートが出てくるだけじゃなくて、それを美味しそうに調理してくるシーンがたくさん出てくるんですけど、マッツ・ミケルセン本当にカッコイイ~~~!!!!!本当に高級レストランで出てくる料理がいっぱい出てくるし、色合いが鮮やかで美しいから何が使われているか分かっていても「食べてみたい…」と思ってしまいます。でも結局のところって人肉ってどんな味するんだろう!ちゃんと調理すれば本当に美味しいのかな?

 それで、S1はウィルがなすすべもなくハンニバルにハメられて精神崩壊していくので、見ていてとても辛い…。しかもこのあたりのヒュー・ダンシーの演技すっごくて、表情とかこれ本当に正気の人ができる表情なの…ってくらいすごい。安心と信頼の英国クオリティはさすがすぎる。

 まだこの頃はレクター博士が周囲のキャラより数十手先にいるので、全てが博士の思うまま、ウィルが精神病院に入れられてS1終了という結末になってしまいました。キリも後味も良くない……。

 

シーズン2

 ウィル、博士へ怒涛の反撃編。私はS2が1番のめりこんで見ていました。S1と3は完走に1週間前後かかったと思うんですけど、S2は2~3日で見終わりました。1日5話ペースで見てましたね。

 S2はまず掴みが最高でしたよね。博士vsジャックの死闘シーンで始まり「えっどういうこと!?」って思わせておいて、話は2週間前に戻るって始まるの最高じゃないですか!?というか2週間で起こった出来事なんだよなS2…すげえ…。

 S1だと死体がドーン!と出てくるだけなんだけど、S2、3になっていくとシンプルに痛そうなシーンとか犯行の過程が映ってくるので何度目そらししながら見たか…。「これジョジョ5部で見た!!!!」と大声で叫びたくなるビヴァリーの死体とかインパクトヤバかったんですけど、やっぱりメイスン・ヴァージャーが圧巻だった。基本何かを考える前に人が死んでいくドラマなんだけど、メイスンは「このクソ兄貴早く誰か殺してくれ」ってずっと思ってて、でもあんなことになると思わなくないですか!?自分で顔の肉ちぎって犬に食わせてるのさすがに「ざまあ!!!」より先にイヤアアアアアアア!!!!って叫びそうになった。

 一方のウィルとレクター。博士、S1で散々なことをやったくせにのこのこウィルに会いに行くし本当に救いたいと思ってるし(一体どこの誰がウィルをハメたんだ…)、これは「僕らに友情の光は百万年かかっても届かない」とか言われちゃうわけだよ!当然だよ!でもレクターめげない!しょげない!諦めない!でもこのあたりとか本当にお前何がしたいんだ…ってなるよね…。恋するおじさんめんどくさすぎ…。

 博士にハメられてからウィルがだいぶしたたかになって、向こうに殺人者送り込んだり自分に好意を持っていることを利用してハメようとするあたりとかすごいよね。ウィル強くなったな…博士の影響かもしれないけど…。多分こういうところがますます博士を好きにさせちゃうんだろうな。どんどん自分と近い人間になっていくんだもんなウィルが…。それでだんだんとお互いに矢印が向いていくから、ついには間に別の女性を挟んだ疑似セックスシーンとか挿入されるわけだし…。あまりの暴力的な婉曲表現にさすがに腐女子の私でも最初理解が追い付かなかった……斬新……。

 それで最終決戦なんだけど、もうヤバいオブヤバい。S2はこのシーンを見るために見続けたんだなあと感慨にふけるほどすごい。博士がウィルを抱き寄せながらナイフで刺すシーンはため息しか出なかった…。あそこの博士本当に愛おしげにウィルを抱きしめるし、ずっと悲しそうな表情してるのが切ない。それより前のシーンを見ても、博士はウィルと新生活を始める気満々だったし嬉しそうだったし、ウィルのために「実はアビゲイル生きてたんだよ!」ってサプライズまで用意してたんだからなあ…。愛した分だけ絶望が深いってことだろうな。でもこんな仕打ちされても文句言えないくらいのことをウィルにやってきてるからね。だけどウィルの策略は失敗し、またもや博士大勝利エンドなのにちっとも博士が嬉しそうじゃない。ウィルを手に入れるまで博士の戦いは終わらないんだなあ…。

 でも一方のウィルの方も博士への思いが憎しみ100%でもなさそうな感じなんですよね。博士が自分のことを理解できるのはウィルだけと思うように、ウィルもまた自分の危ないところをひっくるめて理解できるのは博士だけって風に思っているというか。その特殊な共感能力ゆえなのか、元々本質が博士に似ているのか分からないけど、どんどん博士側の人間に寄ってるしなあ。ていうかこいつら本当に面倒くさいな!ウィルとレクターがウダウダと大好き大嫌いを行ったりきたりしてる間に、死人や死にかける人間がバタバタ出てくるんだからとんだ迷惑カップルだ…。

 

シーズン3

 あなたが気づかせた恋があなたなしで育っていく編。もうこのシーズン3は最終回ですべて許した。

 シーズン2はウィルと博士の攻防戦が面白くて2~3日くらいで見終わったんですが、シーズン3は正直展開の遅さにダレちゃって消化ペースもすごくダラダラしてました。(ロンパV3に熱中してて視聴中断していたせいもあるけど) S1はサイコスリラー、S2はウィルと博士の心理戦がメインになっていたと思うけど、S3はウィルと博士が好きだ嫌いだってずっとウダウダ言ってる感じなんですよね。それで周りの女性陣は「もう好きならサッサと認めちゃいなさいよ」って呆れてるみたいな。もはや恋愛ドラマだということを隠そうともしてないよねS3!でも結局このドラマって1番描きたいのはウィルとレクターの関係性であってその他は舞台装置なんじゃないかと思うし、妥当な展開じゃないかな!?

 とはいえレッド・ドラゴン編は正直ダレました…。元々そういうドラマなんだけど、詩的表現とイメージ映像のラッシュでダラハイドのキャラが頭の悪い私には全く分からなかった…。その割には彼のシーン多いからね。難しい講義をずっと聞いてる感じだった。でもただ1つ言えるのは、ダラハイドはウィルとレクターの愛を決定的なものにする舞台装置であり、でもってレッド・ドラゴン編はこのドラマ最後のビッグラブイベントだということ!何かもうそう思ってる…絶対そうだよ…。

 もうラストシーンに関しては「美しい」「最高」「神展開」以外の感想がないんですけど、いやもう本当に最高では…?公式が最強の同人誌すぎる(?) いやほんと…2人の共同作業(殺人)からのハグからの心中って…こんな…こんな展開を公式が用意してくれるの控えめに言って神じゃないですか…?これ絶対ツイッターで闇の腐女子がこんな展開のBL読みたーい!ってツイートしてるやつですよ。しかもこんな展開を英国の妖精と北欧の至宝が演じてるの神すぎ…。常に最高の神作画ありがとうだよ…。

 レクター博士から重すぎる愛を向けられるもののずっと拒んできたウィルが最後にやっと受け入れるところとかもうここまで見てきて良かった…って思いました。そりゃ日々ウィルへの飢えを痛みのように感じ、姿を見るだけで満たされる状態*1だったんだからな…。エモすぎるよ博士…。しかもウィルにこっぴどくフラれたら投降しちゃうし…。いくら逃げ切ったところで、ウィルが追いかけてくれなかったらそんな生活に意味なんてないしね。

 私はこの2人に関してベデリアさんがウィルに言った「彼と共には生きられず、彼なしでも生きられない」ってセリフがもうめっっっっちゃ好きで、何て美しい関係なんだろう…ってため息が出ました。あまりに破滅的な関係。結局ウィルはハンニバルを殺すには自分ごと死ぬしかないと思って心中したんですよね。人を殺してしまったのもあるし、レクター博士自身だけじゃなく自分の中にいる彼ごと殺そうとしたんだとも思うし、やっぱり彼なしじゃ生きられないから。もう考えれば考えるほど破滅的で美しいなあ…。いやもうこんな結末見せられたら神ドラマって言うほかないですよ…。

 何だかんだ言ってハンニバル面白かったからシーズン4も見たいんだけど、シーズン3の終わり方があまりに綺麗すぎるから、このまま終わりでもいいと思ってしまう。もう本当に素晴らしい萌えをありがとうだよハンニバル…最高のドラマ…。

 

 

*1:今シーズンはベデリアさんの腐女子の気持ち代弁ウーマンぶりがやばい

文アル始めました

 

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 年末くらいから文アルをやり始めて(実際に始めたのは11月中旬くらいで放置してた)、今はfgoが暇なのでバリバリやっています。年末に再開したのは「この時代にグリリバと子安が因縁あるキャラやってるんですか!?」っていう理由です。今は一体西暦1990何年なんだ…。でも本格的に周回し始めたのがイベント終わる3日前とかで露伴先生取れなかったよ…紅葉先生ゴメン。絶対双筆真髄させたいので運営ちゃん潜書に追加してくださいお願いします。一週間触った感じの雑感。

 

○良いと思ったところ

 ・ポチポチが少ない

進軍or撤退を選ぶときしかポチポチしなくていいのが楽。画面から目を離せる時間が刀より長いからながら作業がしやすい。

手紙システム

キャラ→キャラへの手紙が読めるのに加えて食糧か墨もらえるの最高でしかない。しかも手紙届く時間間隔も変更できるとかさすが。ここの収入源は地味に大きい。

アイテム

経験値・ドロ率アップアイテムが課金で買えるとかすごい。しかも50円やばない?スナック菓子より安い。ソシャゲにしても課金ってそれを手に入れるのに費やす時間をショートカットする対価だと思っているので、金で効率が買えるのは素晴らしいなあと思った。

イベント時のボス確

 これ神じゃないですか!?!?ブラゲで1番悩まされるのボスマスに行かないことだと思うんですが、イベントだと特定の文豪入れるとボスマス100%なのがすごい。なお通常の潜書だとボスマスにたどり着くのに2~3日かかることもあるからそのへんは通常運転のブラゲだ!

 

直してほしいところ

イベント中のフリーズの多さ

せっかく潜ったのにフリーズして更新すると失敗扱いになるのが…。でもしないときは全然フリーズしないから時間帯の問題なのかなあ。

別のタブ見てるとロードが進まないところ

最大限資源ぶっこんでも20分、30分が出てくるところ

個人的に1番変えてほしい部分です。400突っ込んだらせめて2時間未満は弾いてほしい。ひたすらに虚無感がヤバい。

負傷イラストのバリエーションもっと増やして

強欲かつすけべな司書でごめんな。

 このくらいかな?でも文アル運営なら徐々に直してくれるやろという期待はある。運営ちゃん頑張ってほしいです。

 

以下キャラについて。 

 

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今のところ一軍はこのメンバーですね。手さぐり状態でプレイしてるからあんまりレベリングが捗ってない!とはいえ今回のイベントの3章は経験値が上手いので、北原一門入れてたらグングン育ったし、レベル20まで遠いなあ…と思っていたら花袋くんがもうすぐ20に届きそう!

というか銃×3+弓パがこのゲームの最適解では?ってくらい捗る編成。銃と弓強い。

 

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推しでいうとこのあたりです。一軍と全然メンツ変わってないね!

コータロー先生

普通にこの手の優男っぽい感じ好き。飄々としてるけどスマートで品ある感じ。カジュアルな感じの服装もめちゃくちゃポイント高い。あとバニーちゃんみたいなトーンのモリタマサカズ最高では?

鴎外先生

この手のゲームに大川さん珍しくない!?と思って育ててます。硬派で取っつきにくい感じなのに日課クリアすると「貴方もなかなかに研究熱心だ」とか言ってくれるのがヤバい。貴方呼び最高かよ。何かこういうキャラいると雰囲気締まって良いですよね。

花袋くん

1回声聞いた時から「ジョニィ…ジョニィの声だ…」とジョニィ(ジョジョです)の面影を重ねてしまったので育てました。いつしか幣図書館ではレベルトップに。連続クリティカルキメられたときとかあまりの頼もしさに「最高…」と拝みそうになりますね!

朔先生

私は!!!!!彼が目当てで!!!!このゲームを始めた!!!!!もうただただ可愛さ余って可愛さ100倍みたいなキャラでセリフが全部幼女か事案かメンヘラってる。いや久々に野島健児の声聞いたけど、可愛いの演技がめっちゃ手が込んでる。脳が溶ける。何かもうセリフ全部最高だから聞いてくれ。あと朔先生ググったけど本人がすごい目のパッチリしたイケメンでビックリした。

 

このキャラデザと声優にしか言及してないあたりから私の教養のなさが分かると思うんですが、多分元ネタが分かったらもっと楽しいんだろうなあ…。でも最近ラノベすら読まないマンだから文学のハードル高え…詩なんてもっと読めねえ…。

そもそも文豪の名前見て「ああ中高生の頃に読まされたな」と思ってしまうから教養のないオタクはダメ。

 

扱ってる題材が題材だけあって、萌えがゲーム内だけで自己完結してないですよね。あくまでゲームは導入で、もっと供給が欲しかったら本人たちの史実のエピソード調べてくださいみたいな感じ。元ネタ要素がめちゃくちゃ多いゲームだから、ゲーム内のキャラと文豪本人の境界線がすごく曖昧で、キャラに萌えたいなら史実にも触れないと片手落ちというか。だからこんなに人気がまったりしてるんだろうなあ。本人との密着率が高すぎてあまり軽率に二次創作BLできないし。

こういう特殊性があるから文アルは刀ほどそんなに爆発的には流行らないとは思う。二次創作のハードル段違いすぎるし…。

 でもこのまったりさは心地いいし、fgoの合間にやっていく感じでやっていきたいと思ってます。ちなみに朔先生の制服はとったよ!やったあ!

 

Hello talk

 

HelloTalk 相互学習 無料で英会話

HelloTalk 相互学習 無料で英会話

  • HELLOTALK FOREIGN LANGUAGE EXCHANGE LEARNING TALK CHAT APP
  • 教育
  • 無料

 

今回は「Hello talk」という最近私がハマっているアプリの話です。

名前の通り無料で外国語が勉強できるアプリで、手軽に外国人とチャットができるというものです。この手の外国人と交流ができるコンテンツは数年前から色々あったんですが、hello talkの強みは何と言ってもレスポンスの速さで、line形式でチャットできるので挨拶を送ると数分で返事が返ってくることが多いです。もちろん無反応なこともあるんですが、そのときは別の人を探すという風にできて、登録しても全然反応がないからつまらないみたいなことが全くないので飽きないです。ちょうどブログに対するツイッターみたいなものですね。

それでいてアイコンが拡大できないようになっているとか、出会い系っぽいワードを書きこむと警告が出るとか出会い系としての利用が極力されない仕様になっているのも好感度高いですね。「No romance」って書いてる人も多いです。

 

個人的な使用感としては最初の2週間くらいは自分から話しかけてばかりで、メッセージが向こうから届くということはなかったです。ネットに自画像上げたら死ぬと思ってるタイプの人間なので自画像じゃなかったのも原因かもしれないですが。でも時間経つとぼちぼち向こうからメッセージが来るようになりました。

あとモーメンツという機能が面白くて、要するにまんまツイッターな機能なんですが、アニメとか映画の話するとふぁぼとかコメントがよくつきました。でも1番ふぁぼもらったのは「アジアの近代史の講義漢字多すぎてダルすぎ」と漢字で埋め尽くされたノートの写メあげたツイートなんで、やっぱり語学ネタはウケます。とはいえ圧倒的にウケるのは顔が良い人があげる自撮りなのでこの世の中は顔という真理も実感できます。

 

今のところ定期的に会話してるのは始めたばかりの頃に話しかけた人たちで、1人は同年代のイギリス人の男の子と、もう1人は香港の28歳の男性ですね。語学アプリなんですがもはや英語でオタク会話をするアプリと化しているので2人とも例によってオタクです。

イギリス人の子は私より最近のアニメに詳しくて見てる量も向こうの方が多い。向こう「○○ってアニメ(漫画)見たことある?」私「見たことない…」のやりとり何十回したか分からないレベル。その子から聞いて知ったんですが、クランチロールという日本のアニメを字幕つきで配信しているサイトがあって、それのおかげで海外でもかなり手軽に日本のアニメ見れるようになってるみたいです。

銀魂と東京喰種が大好きで、アーティストだと凛として時雨の大ファン。データでも音楽買えるしそっちの方が断然安いけど円盤として手元に置きたいから、日本からわざわざ円盤をインポートしてる話を聞いた時はオタクの気質は世界共通だ…と思った。

 

香港の人は今日本に住んでいるので日本語がめっちゃ上手い。リア充爆発してイルミネーションになればみんな幸せになる」と書き込みしてるくらい日本のオタクのノリもめっちゃ分かってる。香港の人って英語話せるの?と思っていたら、生まれは香港だけどカナダで過ごしていて、今も家族がカナダにいるので英語がペラペラなんですね。

その人は守備範囲がアニメにとどまらず特撮とかソシャゲもバリバリこなしているので、普通にツイッターでオタクと話してるみたいな感じですごく楽しいです。何かやたらと守備範囲が被ることが多いので「you must be lost my twin or something!」って言われました。

 

会話していてわかったんですが、中高レベルの英語が分かっていればチャットするには全く問題ないですし(私は高校英語はうろ覚えです)、「君の言いたいことが分からない」って言われたのも1回きりですね。気付いたら2時間くらい話し込んでることも結構あります。オタク会話なので話していて楽しいんですが、頭はフル回転しているのでお得感があります。

簡単な英文だったらパッと構文が思いつくようになったし、ネイティブの英語文章から英語盗めるしこれからも使っていきたいと思います。

ムーラン・ルージュ 映画

 

 

本当は洋画感想まとめ記事に書こうと思ったんですが、あまりにもストライクだった映画なので単独感想です。

恋愛映画とか全然興味がないタイプなんですが、ユアンのめっちゃ上手い歌が聞けると聞いて思わず手に取っていました。ユアンは骨格とか見るからにごつそうな感じしてるのに妙に可愛い雰囲気しているのがツボです。目がキラキラしてるからですかね。

目といえば、ニコール・キッドマンの瞳が綺麗すぎてビビりました。薄めのペールブルーっていうんですかね?色の白さを強調したメイクに恐ろしいほど合っていて綺麗だ…としか言いようがなかったです。あとユアンと全然身長差なかったので、ユアンが小柄なのかと思ったらユアンが178cmに対して、ニコール・キッドマン180cmでビックリした。海外の女優さんって170cmオーバーの人とか普通にいて驚くなあ。

 

それで、貧乏作家と高級娼婦の禁断の恋…みたいな感じのあらすじなので「どうせそこそこの内容の映画だろ」と全然期待せずにいたら、

ここ最近見た映画の中でも3本指に入るくらい面白かった…

見ている間の「うわ楽しい…」「めっちゃ楽しい…!」とアドレナリンがドバドバ分泌される感覚がリアルにありました。本当にめちゃくちゃ楽しい。

前半がコメディ調、後半がシリアスで進むんですけど、この映画2時間の尺のうち1時間くらいコメディやってるんですよ。あまりに全力のコメディすぎて「これ恋愛映画だと思って見にきた人度肝抜かれたんじゃないか…?」と思いました。

「スペクタキュラースペクタキュラー」とか、集団コント感がすごくてコメディな振りを全力で踊っているみんなが本当に可愛くて、あのシーン大好きです。何度も繰り返し見ました。こことか本当に舞台っぽいシーンだなと思ったんですが、全体的に舞台っぽい動き多いですよね。キャストの目の前に観客席があるみたいな感じ。でもそれでいて人によってはうるさいとも思うような背景のCGの使い方とかは舞台ではできないし、舞台をそのまま映画に持ち込んだノリなんだけど映画としての意味もあるところが好きですね。

 この映画は結末は冒頭で明かされるし、筋書き自体も使い古されているので、美男美女の主演2人が鮮やかな画面の中で歌って踊って演技しているところに面白さが集約されていると思います。話はオマケだよ!とまでは言わないですが、恋愛ものというよりはエンターテイメントとしての面白さの方が強く感じました。

 

それで歌なんですけど、ユアン歌超うまい…!

可愛い顔してとんでもねえ肉食系の歌い方!your songとかelephant love medleyとか歌声だけでサティーンはもちろん画面の外の視聴者まで丸ごと抱いた感すらある圧倒的男らしさ。この映画で使われる歌がシンプルかつ情熱的に愛を歌っている曲が多いので、あの男らしくてどこまでもまっすぐな歌声が本当によく合う。全体的に声量と迫力があって後ろでゴージャスなオケが鳴っていても歌声が全然負けてないんですよね。(El Tango De Roxanneとかすごい) でも1番最高なところは、気持ちと情熱がストレートに伝わってくるところですね。あんなストレートに気持ちが伝わってくる歌を歌えるのが一種の才能なんじゃないかと思いました。

ニコール・キッドマンも本職じゃないのにあれだけ歌えたらすごいレベルなんですけど、歌に関してはユアンの印象が強すぎたなあ…。

でも2人の歌う「come what may」は本当に良くて、聞けば聞くほど圧倒的名曲っぷりを実感するんですが、歌唱力より何よりパッションがいいですよね。色んな人にカバーされているみたいですが、歌唱力では本家を上回っても伝わってくるパッションで本家を上回るカバーってないですよ。

 

最初は全然期待していなかった映画なのにここまで突き刺さるとは思わなくて(サントラ1も2も即ウォークマンに入れた)、映画はジャンルで選り好みしちゃいけないなあと思いました。

洋画感想まとめ

先週くらいからぼちぼち洋画を見始めて、見た作品がたまったので一気に感想を書きます。今まで洋画なんて全く縁がないと思っていたんですが、1つ見ると思いのほか芋づる式で見たい作品が増えていくものなんだなあと思いました。いっぱい見たからものすごく長いよ!

 

パシフィック・リム

 

これがテレビで放送されていたときにやたらTLが盛り上がっていたのが印象的でした。それも見たらわかるというか、あのド派手ド迫力映像は完全にアメリカの映画なんですけど、やってることが完全に日本の特撮とかロボットアニメなんですよね。こりゃ特撮TLで大ウケするわ!と思いました。これを見た親戚がパシフィック・リムは実写版エヴァって言ってたのも分かりました。

イェーガー戦が始まるまでは正直ちょっと退屈したんですが、戦いが始まってからはド迫力映像の嵐で一気に画面に引き込まれました!でも最終戦より香港戦の方が好きです。

それと内容もそうなんですが、吹き替え声優がすごい。アニメオタクにお馴染みの声優陣ばかりで、そういう意味でも取っつきやすい作品だと思いました。

 

セルラー

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この映画実は高校時代にテレビでたまたま放送されていたのを見たんですが、もう結構前のことだし記憶もおぼろげだったので改めて見直して見ました。

やっぱり超面白かった……。

まず電話が切れたらアウトって条件付きなのが燃えますよね。壊された電話を修理したら主人公に繋がったって設定なので、リダイヤルもできないし、充電切れ・圏外・混線が重大な危機になるというのもすごく面白いと思いました。

色々とご都合主義な面はあるんですが、それを感じさせないパワーとスピード感で1時間半があっという間の映画でした。

1時間半の爽快アクションスリラーなので気軽に見られるし、洋画慣れしてない人でも楽しめる作品だと思います。なんたって洋画に無縁だった高校時代の自分が面白いと思った作品なので!

 

・96時間

 

洋画色々見ましたが、1番人に勧めたいのがコレ!!!異常に面白い。面白すぎる!ストーリーは人身売買組織にさらわれた娘を主人公が助けに行く、たったこれだけなんですが本当に面白い!それしか言えない。

最初の30分は前振りなのでちょっと退屈するし娘も元嫁もバカか???と思いますが、娘がさらわれてからは終わりまであっという間です。序盤冴えないお父さんだったのが、別人みたく頼もしいお父さんに早変わりするのが最高すぎました。

とにかく主人公がめちゃくちゃに強い&容赦なさすぎで、組織の人間をバッタバッタと瞬殺していくところはゲラゲラ笑いました。敵は見つけ次第殺していくし、情報持ってそうな奴が何も吐かなかったら秒で実力行使に出るし、「娘の居場所を吐かないと拷問するぞ(吐いたら拷問やめるとは言ってない)」みたいな姿勢とか本当に爽快だし爆笑。娘のこと以外は頭にないので周囲に迷惑かけまくるんですよね。作中に「娘のためならエッフェル塔だって破壊する」ってセリフがありますが、このパパなら実際にやりかねない…。

ですが主人公が娘を心配してパリ行きを渋っていたところとか普通に徹頭徹尾正しくて、娘と元嫁のウルトラ能天気バカっぷりが今回の事件を引き起こしたのでそれに対する謝罪はないの????というところでモヤっとはしました。とはいえパパの身勝手大暴れ無双っぷりは楽しいし、負ける気がしなさすぎて安心して見られるアクション映画として超おススメです。

 

・アイアンマン

 

 マーベル映画手を出してみようかなと思いまずはこの作品を見ました。いつかはアベンジャーズまでたどり着けたらいいなと思います。何か無理そうな気がするけど!

アメコミのヒーローって特殊な手術とかで勝手に超能力が目覚めて、そこから正義のために悪と戦っていく…みたいな感じで想像していたんですが、思いのほか主人公の戦う理由が社会的な感じで驚きました。しかもスーツも手作りなんですね!個人的にはこのスーツをつくる制作過程がもーーーーーたまんなかった!実際にスーツ作っている過程もワクワクするんですけど、設計図が空中に出てきてそのデータを手でいじったり、ダメだったらクシャクシャにしてポイってゴミ箱に捨てるとかあそこがすごいたまらなかった!何かめっちゃ近未来感しません?多分10年後20年後になったらあんな風にデータいじるんだろうなあと思ったらすごくワクワクしました。

話それましたけど、話自体は王道のヒーローものという感じでとても楽しめました。スタークの自由奔放な社長っぷりも良かったです。最後の会見で用意された原稿を無視して「私がアイアンマンです」って発言で終わるのが爽快すぎて、あっこれ続編なくてもいいやつ…と思いました。2も見たけど!

 

アイアンマン2

 

てか何でローディーの配役変わってるの!?!?!?

新しいキャストの方だと何か真面目一辺倒な印象で、1のスタークに振り回されつつも付き合ってる悪友感あるところが好きだったのに…ああ…。大人の事情だから仕方ないですね。でも突然配役変えられたら友情ストーリーやられてもピンとこないよお!

あと話自体も…結構ダレました。相も変わらず武器制作してるシーンとかは好きだけど。会社とかペッパーとのゴタゴタがあったり、親友ともモメたり、死への恐怖だったりちょっとストレスの溜まる展開多かったし…最後の見せ場も配役変わってるからそんなカタルシスないし…みたいな感じでした。でもジャスティン・ハマーは面白かったし好きだな。これ見る前にシャーロック見てたので(まだ最後まで見てない)、まーた藤原さんと帝王だな!?と思いました。

 

ギャングスター・ナンバーワン

ギャングスター・ナンバー1 [DVD]

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 ポール・ベタニーのスーツ姿が鬼カッコイイから絶対に見てくれ…。

ダヴィンチ・コードのシラスちゃんが強烈すぎたので、他の出演作借りてきちゃったけど、こっちもまた強烈だしとにかくスーツ姿がエグいほどカッコいい。最初はそのへんの若者ファッションで出てくるんですけど、そこからキッチリしたスーツに着替えるところはもう外に向かって「サイコーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」と絶叫したいくらいの気持ちでした。いやマジでカッコいいんだ。黒いスーツに全体的な色素の薄さがよく映える。金髪碧眼は最高。本当に良い文明…この世の宝だ…。

ビジュアルもさることながら、演技の強烈さもすごくて普通の人がしちゃいけないような表情(顔芸)が何度かありましたし、とにかく目が良いんだよなあ。言葉じゃなくて目で語ってる演技が凄く良いし、あの青い目に吸い込まれそうになる。特にフレディとカレンを少し離れたところからガン見しているときの目なんて本当にすごい。あのうっとりするほど綺麗な青の瞳にドロドロした感情がこれでもか!って詰まっているのが最高なんだ…。

あとこの映画のクライマックス(?)の、ギャングスターがスーツを丁寧に脱いでから他の組織のギャングをDIYするシーンは完全にポール・ベタニーのプロモーションビデオと化しているので最高です。監督最高にイイ趣味してて痺れる。

話のこと1mmも触れてないのでサクッと書くと、話の筋は悪くはないけど描写不足とか失速感があるので、潔くスーツを着たカッコイイ男が出てくる小道具とかもオシャレな映画として楽しむのがいいかと。そのへんに興味ない人は辛い映画な気がする。

 

キス☆キス☆バン☆バン

 

これ検索するとロバート・ダウニー・Jr主演の同名映画がよく引っかかりますね!こうも引っかかるとそっちの方も見たくなってしまうので、やはり洋画鑑賞は芋づる式…。

それでこの映画なんですけど、中盤からもうずっと泣いてた。先の展開というか絶対死人出るだろ…みたいなとこは読めたので、ババが成長していく度にボロボロ泣ける。というかこれはキャスティングが良すぎた。何あのものすごい愛嬌!父親に家に33年間引きこもらされてて、体は大人だけど中身は子供そのものっていうトンチキな設定なのに一目見てこのキャスティングなら合う…と思わされました。

あとフィリックスの弟子のジミーが絶妙においしい役回りというか。独り立ちしてそうそう師匠を殺せと言われてどうするんだろうと思ったら、まさか任務中にこっそり仲間を殺すとは思わなかったw それにしても、今まで見てきたベタニーの役が暗殺者・ギャング・殺し屋なのが不穏すぎて笑う。*1 でもあの色素の薄い爬虫類フェイスは不穏な役柄にぴったりですよねw 私の顔の好みとしては正統派の美形が好きなんですが(海外俳優でいったらヒュー・グラントが好き)、あの蛇顔はクセになるなあ。

ストーリーは感動ものっぽいですが、笑いありバイオレンス要素ありなのでそこまで泣ける映画!と身構えなくてもいいのが魅力的です。2時間ないしおススメです。

 

 

・ジャンゴ 繋がれざるもの

 

ゲオにもツタヤにもなくて落胆していたんですが、400円払えばアマゾンで見られたのでそこで見ました。huluといいアマゾンプライムビデオといい本当に良い世の中になったものです。

この映画上映時間が2時間45分もあって、1時間半映画大好きマンとしては「正気か?」と思ったんですが、見てみると案外あっという間でした。いざ見終わると「あっこれ2時間45分もあったんだ…」と思うくらいには中だるみせずに見れました。

黒人奴隷を扱った西部劇で、奴隷の扱いの悲惨さがこれでもか!というくらい流れるんですが、ジャンゴとシュルツが奴隷主の鬼畜白人をバッタバッタと殺していくので見ていて重くなり過ぎずとても爽快でした。血とか肉とかブッシャーしてるけどテンポが良いのでサクサク見られます。

中盤、農園主のキャンディが出てくるとそうもいかなくなるんですが、このキャンディが最高に鬼畜外道クソ野郎なんだけど妙に見ていて面白いキャラなので(フランスかぶれだけど全くフランス語話せないとか)、「早くこのクソ野郎殺してくれ…」と思いながらも楽しんで見られました。

キャンディを演じているのはディカプリオですが、悪役を演じているのに瞳がキラキラつぶらであまりにキュートすぎるのでそりゃ今まで悪役オファーされないわけだな…!と思いました。でもこの役にはすごいハマってたと思います。吹き替えで見たからあんま断言できないんだけど!

それで、主人公ジャンゴを拾ったシュルツと農園主キャンディは思いのほかあっさり退場してしまうんですが、2人のインパクトが強烈過ぎて退場した後の画面の寂しさが…!2人とも主役を食うレベルの存在感だったので、いかんせんジャンゴだけだと寂しいというか吸引力不足が…。ちょっとそこでトーンダウンした感は否めないと思いました。奴隷に後戻りからの逆転復讐劇面白かったけどね!

最後に本筋とは関係ないところで、前半にシュルツとジャンゴを襲おうとしたKKKっぽい男たちの緊迫感のない会話が超面白くて印象的でした。他のタランティーノ監督の映画も見たいなあ。

 

ノッティングヒルの恋人

 

これはプライベートでじゃなくて、学校の講義で見たので番外編です。だから今までの血なまぐささとは系統が違ってます。

一言で言うと、ここまでフィクションやられたらすがすがしくて超面白い!冴えない本屋の主人が大女優と恋に落ちて最後にはくっついちゃう話で、夢物語にも程があるんですが、いいじゃんフィクションなんだから!と思わせる力がありました。というか今知ったんですけどこの映画1999年公開でもう15年以上前の作品なんですね!古臭さが全くなさすぎて、7~8年前の作品だと思ってました。

ウィリアムとアナの話はもちろんウィリアムの友人たちとか強烈変人の同居人とのやりとりがすごく面白いとか、主題歌の「She」がハマりすぎとか色々良いところはあるんですけど、ヒュー・グラントめちゃめちゃ…めちゃめちゃカッコよくない!?!?!?

あまりに顔が好みすぎる。外国人の顔全然覚えられないけど、あまりに顔が好みすぎてソッコーで記憶に刻まれた…。めちゃくちゃ美形なのに冴えない役がすごいハマってて、恋愛ものにたくさん出てるのも分かる。女は大体ああいうの好きだよ。

英語の勉強で見せられたものですが、話は普通に面白いしヒュー・グラントは超カッコよくて目の保養になる最高の映画でした。2時間だけどサクッと見られる!

*1:人工知能もあるけど、アイアンマンは吹き替えで見たので…

S&Mシリーズ(1~5) ネタバレあり感想

タイトルには1~5って書いてあるけど、実際はすべFアニメ+冷たい密室と博士たち封印再度の5本立てです。ネタバレありです。

 

すべてがFになる

 

ノイタミナで原作ありのミステリーものと聞いて僕だけがいない街と同じようなノリだと思っていたんですが、実際は全然違いました。作者が違うから当然の話なんですけど。僕街が毎回毎回手に汗握るジェットコースター的展開なら、こっちは船で海の上をぷかぷか漂っているようなそんな感じでした。話の進み方もゆっくりだしすごく淡々としていました。

正直理系の女子大生と先生が20分強ちょっと鼻につく雑談しているだけの1話は見ていて心折れそうだったんですけど(さすがにあの1話は視聴者をふるいにかけすぎだと思う…w)*1、事件が起こってからは結構サクサク見られます。とはいえ全体的に淡々としていますが。

 

このアニメは身も蓋もないような言い方をしてしまえば「天才の思考はよく分からない」アニメで、トリックは本当にあっと驚くような衝撃的なものだったんだけど、それ以上に真賀田四季が最高に謎でした。アニメを見ていると天才キャラはよく出てくるけど、天才の思考は凡人には及びもしないとこんなにも思わされたことはなかったし、そういう意味で天才のキャラ造型がすごく上手いと思いました(小並感)サイコパスとは違う意味で、純粋に思考回路が理解不能でした。終盤の犯人と犀川先生の会話シーンの独特な雰囲気が好きなんですが、言ってることは1mmも分からないですしね!

 

ここからはあっさりめの原作レビューです。

 

冷たい密室と博士たち

冷たい密室と博士たち (講談社文庫)

冷たい密室と博士たち (講談社文庫)

 

 

 こちらが本当の処女作ですね。すべFと比べると普通のミステリーだなあという感じでした。封印再度まで通して読んでもこれが1番印象が薄い…。でも動機は1番腑に落ちたかな。このシリーズってそもそも犀川先生が動機に興味ないので、そういう意味でもあまり重視されていないし、これ以外は動機がよくわからないもの多いので…。

それと最近読書してないのとバリバリの文系なので、研究所の描写が本当にピンとこなくてそこで苦労しました…。建物を把握するのも苦労するなんて自分の読解力の低下ぶりに驚きました。

あとこの巻に出てくる犀川先生の親友の喜多教授が良かったですね。天才同士なのに中身は普通の友達同士で、犀川先生にもこんな砕けた感じで付き合う人がいるんだなあと思いました。

 

笑わない数学者

笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)

笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE (講談社文庫)

 

 

これレビューで「トリックが序盤でわかった」とか「作者もあえて簡単なトリックにした」というのをよく見たので、全く分からなかったらどうしよう…と変な不安を抱えながら読んだのですが、オリオン像の消失トリックは漠然とわかりました。何かダンガンロンパで同じようなネタ見たことあった気がする。でもこれが殺人のトリックにもそのまま使われていることまでは想像できなかったけど!

トリックは易しめだし「もう解決だな」と思ってペラペラページをめくっていたら、最後の最後で裏トリックが出てきたのには本当に驚きでした!しかもこっちのトリックは作中で解答がなくて、読者の推理にお任せという…。でも他の人の感想を見たらどうやらタイトルがヒントになっているらしく、なるほど…と思わされました。でも再読して自分なりの解釈を出してみたいです。

それにしてもクリスマスイヴに2人で一緒に過ごしてるなんて普通に良い関係だよなあと思います。少なくともただの先生と生徒の関係じゃないぞ!

 

詩的私的ジャック

詩的私的ジャック (講談社文庫)

詩的私的ジャック (講談社文庫)

 

 

タイトルがすごくオシャレですよね。日本語の題も良いけど「Jack the Poetical Private」って英題もめちゃくちゃ良い。

タイトルに「詩的」と入っているだけあって、この話は文系要素が強い気がしました。トリックは相変わらず理系&建築ベースなのでよく分からないんですけど!この巻だと途中で犀川先生が海外出張に行ってしまって出番がぽっかりなくなってしまうので、代わりに萌絵の学園生活がメインになっていました。大体犀川先生と萌絵と事件関係者のやりとりだけで進んでいくので、学園生活を送っている萌絵はとても新鮮でした。

あとこれは犀川先生と篠崎の「愛しているんだ」「英語で言える?」がめちゃくちゃ秀逸でしたね。最初読んだときは「は?」と思ったんですが、最後まで読むとうわああああああ!!!!ってなるやつです。こういうところが日本語の良いところだよなあと思いました。

全体的には至って普通のお話といった感じで、こんなノリが続いたらマンネリ感じそうだなあと思いました。思いました!!!(封印再度へのフリ)

 

封印再度

封印再度 (講談社文庫)

封印再度 (講談社文庫)

 

 

まず何と言ってもタイトルの秀逸さ。日本語と英語で音が同じというだけで上手いなあと思ったんですが、どちらもこの話の中身を象徴してこれ以上ないタイトルだと思います。

この作品はシリーズの中でも特に人気が高かいそうなのでワクワクしながら読んでいたんですが、血液の病からの件がすごすぎて本筋の事件が全く頭に入りませんでした!

長いことラブコメコンテンツに触れていなかったので、こういうのに興奮してしまう心が自分に残っていたことに謎の安心感を覚えたのですが、とにかくすごかったです。犀川先生が萌絵との結婚を聞かれたときに露骨にはぐらかしたな…と思ったら、萌絵の病(嘘)を知らされた途端、キスして婚姻届持ってくるなんて大胆さを誰が想像できますか!?今まであんなにはぐらかしてたのに!?しかもあの後は萌絵と結婚するの?って聞かれたときに「します」って言ってるし、犀川先生本当に男すぎる…。普段分かりやすく態度とらないけど、犀川先生萌絵のことそんなに大好きだったんだなあ…。

あと萌絵の犀川先生がクリスマスにひどいことしたっていうのは待ち合わせの件じゃなくてそういうことだったんですね…。でも今までの犀川先生の描写的に、キスの時点で犀川先生にもキスをするという概念があったんだ…と驚きすぎて呆然としたので、実際に事案があった方が腰抜かすなあw

それと森先生の文章とか考えって浅慮な私には分からないことが多いんですけど、この本に出てくる「日本人は綺麗な夕日を見てああ死にたいって思うんだ」って文章はすごく好きです。

事件の話全くしてないんですけど、この話はもうとにかく2人のラブコメが最高でした!「今はもうない」まで読み終わったんですけど、2人の関係の進展はここが1番絶頂だったんじゃないかと思います。まあ婚姻届なんて出されたらこれ以上どうしろと…みたいなところはありますけど。

 

*1:アニメ見終わってやっとこの2人のやりとりが少し恋しく思えた

ダヴィンチコード/デッドプール 感想

 昨日のジョジョ「ミキタカめっちゃ可愛いくてカッコいい最高」「加瀬さんの声と無機質演技があまりに最高すぎて性癖が殺される」くらいしか考えられないほど本当に最高だったので、もっと演技聞きたい!と思ったらいてもたってもいられずダヴィンチコードデッドプールを見ていました。これまでの人生で片手で余裕に足りるくらいしか洋画見たことないけど!

以下感想。真面目な感想を期待しないでください。核心に触れるネタバレはないです。

 

ダヴィンチコード

 

 

昨日テレビでやってたんですけど、放送後に加瀬さん出てたの知って、知ってたら見たのに!!!!と思ってhuluで見ました。テレビ版だと色々カットされていたらしいので、結局huluで見て正解でした。huluは優秀。

真面目な感想は他のサイトにたくさんあると思うのでバカ丸出しの感想を言うと、宗教ワード飛び交う濃い中二感と修道士シラスの暴力的エロさで150分集中力が保った映画でした。腐れオタク的には主に後者の要素がデカかったです…。

宗教的な色合いが本当に濃いのでキリスト教の予備知識がないとチンプンカンプンだと思うんですが、私的に画面の綺麗さと宗教ワードの中二感だけで十分楽しめたのであまり苦痛ではなかったです。でも内容は3割くらいしか理解できてないと思う。主人公たちが「これはキリスト教を覆す真実だ!」とかって言うんですけど、そもそもキリスト教的価値観がよく分からないので「それのどこが重大な真実なの…?」ってなりました。原作だとこのへんもっと分かりやすいのかなあ。原作読んでみたいです。

あとシラス。シラスがほんっっっっとにエロい。エロい・耽美・可愛いの三拍子揃ってます。ヤバい。色素欠乏症のせいで髪とか肌が真っ白でそのおかげで黒いローブが半端じゃなく映えてこの世の人間じゃないみたいでした。本当に天使だと思います。ポール・ベタニーの美しさヤバすぎ。

しかも加瀬さんの声も無機質・エロい・アンニュイの三拍子なので、視覚情報もヤバいのに聴覚情報もヤバくてシラスが出てくるたびに加速度的に知能が下がります。いーやあんな無機質感たっぷりなのにエロいの何なんだ?本当にヤバい。

それで開始5分くらいで、シラスが黒いローブを脱ぎ捨てて全裸になったと思ったら、自分の体を痛めつけはじめるんですね。このシーンがエロい以外の言葉を忘れてしまうくらいのエロさで、2時間半映画の掴みとしては最高だと思いました。対オタク女相手には抜群すぎる掴み。ヤバイ

序盤のこのシーンがあまりに強すぎるんですが、そもそも佇まいからして暴力的エロさなので出てくるだけで知能が爆下がりします。エロくて不気味なのにどこか可愛いのもめっちゃ良いんですよね…。

後半に連れてどんどん頭の悪い文章になったんですけど、とても楽しい映画でした。でもやっぱり2時間半とあの情報量はヘビーすぎるから続編を見るにしてもちょっと時間を置きたいです。

 

デッドプール

 

これも掴みがすごかった。開始1~2分で「こりゃR指定かかるな!」と理解できるくらい、初っ端から最低な言い回しが炸裂してます(褒めてる)。下品な言葉のオンパレードですが、主役のライアン・レイノルズはすっごい男前だし、加瀬さんの声は品と聞き心地の良さの鬼なので笑いながら聞けます。加瀬さんのコメディ系演技聞いたことなかったからどんな感じなんだろうと思ってたんですが、やっぱプロの声優すげー!(小並感)って思いました。何かコメディ調で話してると小野坂ヤングに似てる。

この映画って現在パートと回想パートの構成が上手いなあと思って、ウェイドがデッドプールになるまでの過程と敵に対して無双してるシーンが交互に挟まれるので、素直に過去→現在にするより中だるみしなくて飽きませんでした。といってもその過去回想がセックス三昧で、季節のイベントでセックスしかしてないのはめちゃめちゃ笑ったしやりたい放題だな!と思いました。

アクションシーンでは敵を車から振り落としてそのまま引きずったり、首や手足が吹っ飛んだりするんですが、テンポが良いのでジョジョとかヘルシングみたいなノリで見られました。あとどのシーンも「これどうやって撮ったの…?」と思わざるを得ない派手さと迫力でアメリカの映画すっげーー!!!!!って素直に興奮しました。こりゃ日本敵わないな。でも他の人の感想を見るとこれでも他のアメコミ作品と比べると地味らしくて、他のアメコミどんだけすごいんですかね…?

この手の型破り映画にはありがちな話ですが、他の映画のネタがふんだんに使われているのでそういうのネタが分かったらもっと面白かったんだろうなあと。でも洋画サッパリ分からない私でも楽しめたので、下品ノリが受け入れられる人ならだれでも楽しめると思います。

 

2本とも満足度が高かったので、原作読んでみたいし他のアメコミ作品も見たいと思わされました。でもその前にTLで大絶賛の嵐だったパシフィック・リムを観なくては…。