長文置き場

備忘録

エンタメ雑記 2023/5/29

2か月半も更新していなかった……。

わたしが長文書きたくなるときって、何かがブッ刺さっているときなので、今年に入ってからのゆるオタモードだとツイッターで事足りてしまう。そうしているうちに長文を書く筋肉が衰えて何も書けなくなる。

一応その日一日食べたものを記録しているサブブログは基本毎日更新していて(丸一日外出しているときなどその日に更新できなかったときは翌日に2日分書いている)、ブログを書くということ自体は毎日やっている。もはやサブの方がメイン。

mitosub.hatenablog.com

 

ここ数か月いわゆる「推し」のいない生活を送っていて、他人から見たら今のわたしは一体何のオタクに見えるんだろう?と思う。とりあえず今はyoutubeで配信されている仮面ライダー555カクレンジャーゴーオンジャーセーラームーンを見ているので、それにまつわる感想をツイートするのが今の自分のオタク活動かな?カクレンジャー以外2周目なので、過去のオタク貯金を切り崩している感は否めないが……。

ブログの更新頻度が激減したのは長文書けるほどの熱量と気力がないのもあるけど、資格勉強を始めたからである。わたしは遅筆なので記事を書くときは何度も何度も推敲するのだけど、勉強始めると勉強以外の頭脳労働がガチでキツいので文章練るのに割くリソースがない。あと時間もない。平日は言うまでもなく、休日も平日にできない家事や買い物などのタスクをこなしながら勉強の時間を捻出しようとすると、一日引きこもっている日でも時間足りねえーーー!!!ってなる。まあ時間ないの合間合間にツイッターやってるせいなんだけど……ツイッターはできるけど、ブログは書けない。

とはいえそろそろメインブログ更新したいなと思って書き始めている。長文書く筋肉が衰えすぎて、ツイッターみたいな文章しか書けそうにないけれど、ブログを書かなかった間に起こったことを書いてみる。

 

現場で言えば、先月にSixTONESの東京ドーム公演、先週にパラライの3rdライブに行ってきた。

わたしもやっとコロナ禍後の声出し現場デビューできた。やっぱり声出しできるとめちゃくちゃ楽しいね。わたしはコロナ禍を経てライブ参戦スタイルが大きく変わって、以前は推しの一挙手一投足を目に焼き付けることが最重要な野鳥の会スタイルだったのが、今は音が聞こえてノれればOKなスタイルに変わった。現場が推しを見に行く場所から、好きな音楽を浴びる場所に変わった。これは推しがいなくなったから起きた変化である。双眼鏡構えて一挙手一投足を目に焼き付けるよりも、音楽にノったりコーレスしてる方が今は楽しい。当たり前にこういう楽しみ方をしている人からすれば、何を当たり前なことを言っているんだと思われそうだけど、自分的には大きな変化なのである。

 

ストはドーム初日に制作開放席で行ってきた。制作開放席の当落って本当に直前に出るんだね。前日の19時くらいに当落来た記憶。クレカの引き落としで一足先に分かったけど、それでも18時前後だったと思う。天井席を覚悟していたら、バルコニー席だった。メインステージを真横から見る位置だったので、映像演出は全くわからなかったけど、センステとバクステを見る分には何も問題なく、思ったほど遠くなかったなと思った。

ストは去年のツアーが神席2連発だったのだが、なぜかその時よりもめちゃくちゃ楽しんでいた。席が近いと「近い」が真っ先に来て、意外とセトリとか曲を楽しむどころじゃなかったりするのだが、遠い席だとどうせ見えないしファンサもないから聞こえる音を楽しもうと割り切れる。やっぱりストは音楽が大好きなので、思う存分音を楽しむことに集中できたのが本当に楽しかった。個人的にはBella聞けたのがガチで嬉しすぎた。BellaはApple Musicの再生回数1位の曲なので……。カップリングだからもう聞けないと思ってた!あと初っ端のAmazingもやばかったなあ……。

あとわたしアーティストが観客に歌わせるやつ好きじゃないんだけど(オタクの声聞きに来たんじゃないよ!と思ってしまう)、スタンスの変化ゆえかこの星普通に楽しく合唱した。ドームだから音ズレすごくて合わせるの大変だったけど笑 なんか流れてくる音楽に対してみんなで一体になってノるのが楽しいんだよね〜〜〜。騒ぐの楽しい。

と言うわけで来年もストのツアーには参加したいと思う。てかほくじゅりとほくしんのユニット曲生で見るまで行くのやめられねえんだよ!どっちもまだだよ!ほくじゅりはストの推しコンビで、ほくしんは声が大好きコンビ。あと声の相性も最強すぎる。

 

パラライは普通にまだちょっと魂帰ってきてない。幕張アンチなのでこんなこと言うの癪だけど、幕張から魂帰ってこないし幕張に帰りたい。

cozmezしか勝たんって言ってるけど、パラライは基本的に全チーム沸けるので元気にコーレスしたし叫びまくって喉カッスカスになった。あと当日の天気が夏すぎて、予想外に汗だくになった。北村諒さん以外全員揃ったライブで、いや本当よく集めたよ。今後こんなに揃うことがあるのだろうか。当日来れなかった北村さんも映像でめちゃくちゃ盛り上げてくれたし(あんなに面白お兄さんなんですか?)、本当に最高だったな……。

パラライは音楽が好きで音楽を聞きに行ってるから!と散々言ってたのに、普通に終演後これになってた。

MCでcozmezのターン来るたび「尊い!!!!!!!」ばっか言ってた。cozmezってトラップ系でイキリ倒した曲多いのに、中身は世界一可愛い双子なの辛い。あと毎度思うけど、裕介さんと豊永さんの背格好が似てるのでマジで遠目から見ると双子感あってすごい良いんだよな。曲で言えばGet it聞けたのが嬉しすぎてGet itの亡霊になってる。わたしをトラップミュージックに目覚めさせた曲で、ここ1年くらいの音楽の趣味を決定づけた曲なので本当に特別だから生で聞けて死ぬかと思った。cozmezの中でじゃなくてパラライの中で1番好き。不動のナンバーワン。てかcozmezが裕介さん(声がめちゃくちゃ好き)と豊永さん(歌い回しとフロウがめちゃくちゃ好き)じゃなかったらこんなに刺さってなかったし、トラップミュージックの魅力に気付くこともなかったと思うので、改めてキャスティング班に頭上がらないっすね……。

全体通してマジで夢みたいな時間だった……。まあ音響は死んでたけど。なんかもうストでも同じこと思ったけど、見えないよりも音響が死んでて(特に低い)音が綺麗に聞こえない方がストレス。デカい箱よりホールクラスの方が音が綺麗だから好きだし、周りの熱狂度が高くて騒ぎ倒せるからスタンドよりアリーナの方が好きみたいなとこある。てか幕張メッセは都心から遠いし、基本的に見えないし、音響も死んでるとかマジでどこに良いところあるのこの会場???????さすがに日曜19時開演は鬼畜だと思った。さすがに一泊した。

あとcozmezの新曲はAin't no loveっぽかった。ジャケットが清涼系だったからThis is my love系統でくるかと思ったら、思った以上にダウナーなトラップ系だったし、全然イキリ倒しててよかった。いまだに俺ら以外は信じねえ的なこと歌ってるの可愛い。多分トラックめちゃくちゃ好きな感じの音鳴ってたと思うけど、音響死んでてよくわからなかったので、早く音源で聴きたい。絶対今回も勝って決勝行こうね。

お察しの通り最近死ぬほどcozmez聞き倒してる。cozmezマジで良い曲しかない。

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10周くらい回ってWhere they atやっぱいいな~~~になってる。やっぱりcozmezしか勝たん。ちなみにcozmezの次に好きなのはAMPRULEです。刺さらないなと思っていたTrue Prideがライブで聞いたらめちゃくちゃ良くて、ついに打率100%のユニットになった。

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井上麻里奈さんがあまりにもイケメンすぎて虫ケラ不可避だった……。cozmezもAMPRULEもマジでトラックがサイコ~~~~すぎてガチでトラック作ってる人天才だと思う。

 

 

ダイエット勉強ダイエット勉強ですっかりオタクとしての感覚を忘れていたが、パラライで少し蘇ってきて、小林裕介さんのyoutube見てた(?)

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声優のyoutuber活動全然興味ないんだけど、元々小林幕府だけはたまに見ていて。最近最終回を迎えて終わっちゃうのかーって思ってたら、個人チャンネルとして継続するとのことで(声的にスタッフさんも同じ気がする)、気にしてみよって思ってはいた。

過去に何度か言っているのだけど、わたしめちゃくちゃ小林裕介さんのトークの雰囲気好きで、何かすごい聞き心地良いんだよね。聞いててストレス感じない。ほどよくハキハキしていて、ほどよく柔和なところが良いってずっと言ってる。ちょっとトーク聞くだけでも負けず嫌いさとか芝居への向上心鬼高いのは伝わってくるんだけど、全然キツくないの。でも柔らかすぎて浮世離れした不思議ちゃん系になってるわけでもなくて(むしろ社会人経験あるからか地に足ついてる感すごい)、とにかくちょうどいい。あと姉と妹に挟まれてるの、すげ~~~~わかるってなる。それと声が可愛い(最重要)。普通に喋ってる声が可愛い。

「100問答えた感想は?」って質問に「読み上げるの大変だったでしょ、お疲れ様」とスタッフさんを労っていたのがスマートな気配りすぎて、こういう大人にならなきゃいけない……という気持ちになった。

 

 

裕介さんで言えば、フォロワーがW小林(ここでの小林は親弘さんです)の師弟に沸いてたことを思い出し地獄楽見てた。主演は千晃くんなので実際は小林3人いる。8話まで放送されているのだが、2日で見終わった。めっちゃ面白い。でもわたしが歳を重ねて感性が衰え始めているのか、「ああこれオタクが好きなやつだ」「(他作品名)っぽくない?」ってずっと思っていて、キャラ造形とか関係性にはまるで新鮮味を感じない。全部デジャヴ。ウケる要素の詰め合わせみたいな。この作品のオリジナリティとか作家性どこ?にはなる。でもそれでストーリーやキャラクターの描写が破綻しているわけでもないので(逆にこれだけウケる要素詰め合わせておいて破綻してないのはすごい)、全然駄作とは思わないし、ジャンプ原作だから本来のターゲットである子どもたちに新鮮に映れば問題ないと思う。あとクリーチャーデザインめちゃくちゃ好き。

それはそれとして8話すごかったですね。何がすごいってヌルガイと典坐は2話目の登場で、先生に至っては8話初登場なのに、この3人だけで1話分、しかも序盤の山場エピソードとして成立させてしまうのがすごい。そう思うとキャラを立てるのは上手い作品だなと思った。典坐、どう見ても人気出そうな感じのキャラクターなのにあっさり殺してしまうのがすごいというか(師匠が先に死ぬのが王道な気がしたから意外だった)、もう少し描写を重ねてから殺した方がダメージ大きかったのでは?あと3人のやりとりもうちょっと見たかったと惜しい気持ちと、ここで早々に退場させるから"味"があるよねという気持ちと両方ある。

自分は原作読んでないから想像なのだが、恐らくこの話は原作だともう少しサラッと描かれていたのを、アニメが序盤の山場かのようにめちゃくちゃ盛り立てていたのではないかと感じたのだが、そんなある種力技でしかないことを成立させてしまうキャストの力ってすごいなと思った。

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この日頭脳労働も肉体労働もして疲れ果てていたので、本編を見る気力が全く起きずコメンタリーだけ流すという意味のないことをしていた。まあでも見たのが直近だったから、会話聞いてれば大体どの辺の話してるかわかるから問題なかった。

 

なんかいかにコンテンツに対して何も考えられていないのがわかる文章になってしまった。とりあえず書きたいことバーッて書いたら5000字超えてて、分割した方がいいと思いつつ面倒くさいのでこのままあげちゃおう。