最近あったことをまとめる。ここ最近声優方面からもVtuber方面からも供給が色々多くて、どれもブログにまとめたいと思ってるのにツイッターとVtuberの動画見て時間溶かしてるからダメですね……。
まずは華Doll*の話から。
本日はご来場頂き、また配信でご覧頂きありがとうございました🙌
— 山下誠一郎 Seiichiro Yamashita (@seichiro0521) 2022年7月31日
今後の展開も目が離せない #華Doll 。
これからも、今日を機に、応援よろしくお願いします https://t.co/OYb0G3F88C pic.twitter.com/hVYLcukkSv
イベント1週間前くらいでほりえるが陽性になってしまって6人での開催に。このご時世仕方のないことなのだが、突然の欠席で朗読劇とかどうなってるんだろうなと思っていたけど、急遽修正したんだんあと思われるような流れになっていた。さすがにこの6人だと6人時代の亡霊の人格が出てきたし、6人のAnthos懐かしいなあと思いながら見ていた。
ここしばらく華Doll*の曲を聞いていなかったので、Tycoonのときに2番終わりに突然記憶にないラップパートが追加されていて、本当に追加されたのかわたしの記憶違いでそもそも原曲にあったものかわからなくなってめっちゃ混乱した。頭の中が「?」で埋め尽くされた。結論はこれ。
本日の #華Doll3rdEvent にて、
— 山下誠一郎 Seiichiro Yamashita (@seichiro0521) 2022年7月31日
眞紘のソロ曲「Tycoon」の新規アレンジ版にてラップ詞を書かせて頂きました✍️
とりあえず言葉の頭や尻で韻は踏みつつ、Anthosのこれまでのアルバムタイトルをこっそり入れてみたり…
メモ書きやリリックの意味合いなども。
⬇️アーカイブ詳細https://t.co/ejR4cTAcH6 pic.twitter.com/XtbtDkG8ca
去年に引き続き2回目の披露ということで、追加させてくれないか打診したらしい。腰抜かした。他にもたくさん仕事を抱えて忙しいはずなのに、こういうことしてくるのがマジで大好き、あまりにもLOVEすぎ……の気持ちになった。あとアイドルの解像度高くない????「アイドル・・・偶像だからこそ、歌を、想いを届けられる」ってあまりにもアイドルの"本質"がわかりすぎてる……。
あと去年もそうだけど華Doll*の現場に来るといつも「わたしの知らん山下さんがいる……」と驚く。Tycoonって普段の眞紘のイメージからは想像できないようなテイストで、ある種眞紘が普段の良い子ちゃんな自分から自分を解放しているような曲の印象なんだけど、ノリノリでこの曲をパフォーマンスしている山下さんも何かを解放しているような感じがして、やっぱり眞紘と重なるなあと思うなどした。
続いて賭ケグルイ双の話。わたしのフォロワーならここ1ヶ月ほど呪文のように「賭ケグルイ双早く配信してくれ」と唱えていたことを知っていると思うが、ついに配信スタートした!
◆佐渡みくら:CV #古賀葵 さん
— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) 2022年8月5日
聚楽幸子専用の家畜
◆壬生臣 葵:CV #山下誠一郎 さん
生徒会執行役員
◆三春滝咲良:CV #高橋李依 さん
生徒会美化委員長で壬生臣の許嫁
『#賭ケグルイ双』全6話、全世界独占配信中🎲#ネトフリアニメ pic.twitter.com/pCnDRCGRnA
まず何話まで配信されるのか気になっていたのだが6話までだった。1クール一気に配信するのかと思っていたし、続きはいつ配信されるんだろう。地上波で週一放送じゃないとスケジュール読みにくいのが不便だな……。一気見できるのはありがたいんだけど。原作で言うと3巻までの内容かな?このペースだと2クールあれば葵との決着まで描けそう。
あっという間に見終わってしまうほど面白かった!本編だと夢子 vs 清華の塔での対決が好きなわたしとしては、才能ある者に焦がれ執着する人間が多い双の方が好きなキャラ多くて見ていて楽しい。
あとアニメ見て葵の印象原作と変わった。本当に原作と変わったのか、原作とアニメでキャラクター像は変わっていないけど、わたしが原作から受け取ったイメージが原作者やアニメ制作陣が想定していたものと違っていたことにアニメを見て気付いたのかはわからないし多分後者な気がする。原作読んでいたときは葵のこと野心でギラついたゲス男と受け取っていたのだけど、アニメだと血も涙も情もない他人のことを使えるか使えないかでしか判断できない冷酷なサイコパスって感じ。
葵と咲良の許嫁解消の件は思い描いていたのと全然違って驚いた。原作の絵見たらどんなゲスい言い回ししてくるんだろうって思うじゃん!?だって原作こんな顔してるし!!!
だけどアニメでは普段とトーンが全然変わらなくてすごく淡々と軽い口調で言ってて「そういう感じなんだ……?」ってなった。でも後々の展開を考えるとこっちの方がスムーズに繋がるかも。そういえば山下さんの芝居って、ジェットコースターみたいに激しいアップダウンとかコテコテな感じよりは、フラットで淡々とした「静」の部分により魅力を感じるんだよなと改めて実感した。賭ケグルイ自体はかなりコテコテで濃くてテンションが高い作品だけど、壬生臣葵自体はそこまでテンション高いキャラクターでもテンションの高さが見せ場でもなくて、決着も静かな(だけど致命的な)決着のつき方をするじゃないですか。弱さもズルさもクソデカ感情も持ってるけど、それが分かりやすく激しい形で表出するキャラじゃないので、これは確かに山下さんにピッタリの役だなあと思った。山下さんなら壬生臣葵の複雑さとか細かな機微を拾ってくれる圧倒的信頼がある。
今後のアニメを楽しみにしつつ、続きはいつ配信されるんだろうか…………。独占配信スケジュール読みにくいのがイヤだ。あと感想も拾いにくいしネタバレしていいタイミングわからんから一生ふせったー使うハメになるし一気見できるのはありがたいけど一瞬で消費してしまう感じがイヤ。
続いて森のくまさん。ワタリくん可愛い。
三兄弟のスーちゃんにトーンが似てるけど、スーちゃんから甘えた感を抜いた感じ。甘ったるさがあまりなくてもうちょい淡々とした感じ。山下さんこういう口調で可愛げ出すの上手すぎる。何を思ったかこれの原作を全巻買ったのだがあまりにもドラマCD化してほしすぎる。アイリの成犬祝いの回ワンチャンアニメ化ないですか!?あとワタリはプレミアム版のキャスティングが相当面白かったので、思わずプレミアム版入っちゃった。
こちら出演させて頂きました🙌
— 山下誠一郎 Seiichiro Yamashita (@seichiro0521) 2022年8月12日
若輩者が語れることなどそうありませんが、この場所で必死に練習してた頃を思い出してなんだか嬉しくなりました https://t.co/xmc6SwmSgg
これめちゃくちゃ面白かった!てか司会の小田さんの話の汲み取り方が上手すぎて会話の進み方がすごく心地よかった。興味深い話たくさん聞けてすごくありがたい企画だった。まだ次回もあるようで助かるなー!!!
「役作りで意識していることなどは?」という質問に、
あくまでも全体の作品・物語とか全体の作品の中の1つのセクションだなって声優さんって。あの文化としてもまあ色々な意味でバーっと盛り上がってきている中で、まあよく本当にそれこそここでも先生講師の方にすごく言われてた「職人芸だから」っていうのは忘れちゃいけないと思っていて……
と語っていたところがマジで信頼しかできない!!!!!!!!!となった。山下さんの場合、普段のお芝居からこういうことを意識して取り組んでいるんだろうなということが伝わってくるのも好き。それと客観性、俯瞰の目を持つことを重要視するようになっていて、この作品は誰のためのものなのか、監督さん・音響さん・スタッフさんがいてどういう見せ方をしたいのか、全体の中で自分はどういう役割であるべきかみたいなことを考えていると話していて、めちゃくちゃ色んなこと考えてるんだなあ……と小学生みたいな感想が出た。なんかこれがプロの声優なんだなと実感したし、シンプルにこういう芝居に真摯に向き合っている人が長く生き残ってほしい……などと思ってしまった。
とりあえず今回はこのへんで。最近山下さんのアニメ出演情報が多くて嬉しい。ホクホク。