春先くらいは二次元(主にソシャゲ)に出戻って現場再開待とうとのんきなものでしたが、あまりにも現場再開の見込みが立たず、果たして今自分は何のオタクなんだ…?とオタクとしてのアイデンティティを見失っています。とりあえず1番熱心にやっているのはツイステです。
再開の見込みが立たないと言っても、現場の予定は0ではありませんでした。でも当落日にやっぱり全公演無観客配信に切り替えると発表された現場があったり(マジで現場行きたかったから今年イチ凹みました)、ボイメンの全国ツアーも全国各地で感染者が広まっている状況を見ると今の時点では正直開催を期待しすぎるのも……という気持ちです。
そして自分のことを声優オタクだとは思っていませんが(界隈外のオタクよりちょっと若手声優がわかるオタクだと思ってる)、相変わらず若手声優界隈もウォッチしています。観測範囲めちゃ狭ですが。
じゃなきゃこんな記事書かないしね……。
何人か声優さんの名前をあげたんですけど、今ツイッターこまめに気にしたり、出演作それとなくチェックしているのは、山下誠一郎さんと小林千晃くんです。ツイステのエースとデュースです。まんまとツイステに影響を受けています。2人ともツイステが初めましてではないけどさあ!
この記事で小林千晃くんツイッター開設してほしいって書いたらあの後開設されたんですよ!すごい喜びました。秒でフォローした。それで山下さんとは同じ事務所の先輩後輩の関係であることを知ったんですけど、ツイチャン*1であんなにやりとりぎこちないのに!?ってビックリしました。ツイッターで2人でやりとりしているのを見て「それなりに上手くやってるんだ…」と安心しました。
上の記事だと短くまとめたのでもうちょっと踏み込んで書きますね。
山下さんは結構このブログでも名前を出していました。山下さんが気になるならかぶしゃろは見た方がいいよと言われ「2クールアニメは長い」と言いながら7話以降ほぼ一気見で完走したり、華Doll* の5巻でもめちゃくちゃになり「はなは眞紘推す……」ってなるなどしていました。どっちもはてブ書いたので詳しくはそちらに書いています。
第一に声が良いですよね。わたしずっと平均よりちょっと高めの青年声の人が好きって言ってて、多分今でも変わらないはずなんですが、山下さんは平均ちょい低め少年声って感じかな?このほどよく低いのがものすごく病みつきで。
聞いてて本当にイライラするくらい生意気なクソガキが上手いのに(「ばーか」が天下一品です)、声は少し低めで声質としては淡々と落ち着いた感じなのが、今までに聞いたことがなくてすごく印象的なんですね。割と低いのに少年ボイスとしか言いようがないあの感じがすごく面白いです。なんかテノールでもバスでもなくアルトのような声だと毎回思ってしまいます。
あと演技が上手い。良い役者さんすぎることははな5巻でもかぶしゃろでも書いたので詳しくは割愛します。最近で言えば花婿エースを引いて召喚ボイスとホームボイスにめちゃくちゃになりました。召喚ボイスはあまりにも大好きすぎて画面収録してめちゃくちゃ聞きました。
エースとか聞くと特にわかりやすいですけど、年相応の10代の男の子が上手いところが好きなんですよね。かぶしゃろのモリリンもサイコパスな演技より普通の男の子が滲んでいるときの演技の方がより好きでした。はなの眞紘の追い詰められた良い子の痛々しさとか(本当に震えた)、そういうのが本当に上手くて聞いててめっちゃ心揺さぶられます。
本人についての話でいえば、noteがめちゃくちゃ面白いです。
ツイッター開設でも喜んでたのに、noteも開設してくれるの神じゃん!(長文大好きマン)と即フォローしました。そしてめっちゃ面白いんですよ。なんかこう日記としての面白さがすごい。飾らない文章だけどクスっと笑える部分もあってめちゃくちゃ好きです。あと感情の言語化が超上手くて(2つ目に張った記事が本当に名文なので読んでほしい)、そのあたりもお芝居に繋がっているのかなあなんて思います。
言ってわたしがこんな書かなくても前途が有望すぎる方なんですよ!今やってる天晴爛漫とかこの中でキャストクレジット2番目……!?ってビビりました。歌舞伎町シャーロックもヤバかった。小西克幸、中村悠一に続いてクレジット3番目だったしマジで何者だよこの人って思いました。
次に小林千晃くんですね。さっきツイッター見てたんですけど、ガンダム出てるんだなーということは知ってたんですけど、ふと調べたら主演でビビり散らかしました。Great Pretenderと合わせて今主演2本持ってるの…!?
千晃くんは割と好きな仮面ライダー作品に出ていた俳優が作品終了後に朝ドラが決まった、ゴールデン帯のドラマも決まっている、これは売れるんじゃないか…?と思って活動ウォッチしてる感覚に近いです。これからの活動に対する好奇心とか興味の感情が強いですね。
いやーーもうあのド真ん中正統派すぎるイケボを業界が見逃すはずがないって思いますもん。アニメ映えしまくりますよねあの声。好きに決まってる。
バーソロミューで初めて声聞いたとき「めちゃくちゃイケボじゃん!!!」って思ったので(その頃全然声優興味なかったからそれなりにインパクトあったんだと思う)、ツイステでまた名前見られて嬉しかったし、グレプリとか憂国のモリアーティとか興味をそそられる作品に出ているからついウォッチしてしまいます。正統派イケボだけどキラキラ綺麗め要素が入ってるのがいい。
モリアニキャラデザ出てたんですけど
【キャラクター紹介③】
— TVアニメ「憂国のモリアーティ」 (@moriarty_anime) 2020年8月6日
◆ルイス・ジェームズ・モリアーティ
CV:小林千晃
モリアーティ家の三男。幼いころからウィリアムを敬愛し、常に寄り添う。現在はモリアーティ家の領地の管理や屋敷の執務を担当している。#モリアニ pic.twitter.com/YqJICldSpK
千晃くんのキャラめっちゃキャラデザ良いじゃん!?メガネじゃん!ワーイ!!!ってなりました。10月が楽しみだね~~!!!モリアニは本当に楽しみ。
こんなに勢いを感じるのに1994年生まれの26歳という若さにビビります。いやもう同世代じゃんね!?当たり前なんですけど、10年ぶりくらいに声優界隈戻ってきたら歳の近い声優さんばかりでビックリするんですよね……。
というわけで最近は割とアニメを見ている頻度が高いです。
まさか自分が二次元や声優界隈に出戻ってくるとはと驚いてはいるのですが、1回は通った界隈な手前、何となく身の振り方がわかりやすくて居心地が良いのかもしれません。めちゃくちゃ変わりすぎていて戸惑う部分もあるにはありますが……。
それに若手声優だと周囲に詳しいオタクもあまりいない(若手わからんってオタクばかだし、非SideM声優だと更に詳しいオタクがいなくなる)ので、情報が入ってこない分自分で探っていける部分が多いし、のびのびとやれています。
なので何とかとりあえずオタクっぽいことはしていますという日記でした。
*1:ツイステのabema番組