長文置き場

備忘録

ボイステ 赤青キャラクター別感想

予定より早いの千秋楽とはなってしまいましたが、ボイステが千秋楽を迎えました。

これ3月24日に千秋楽だったレッド公演は観客で埋まっていて、ブルー公演は千秋楽が無観客配信になったので客席に誰もいないのが切ないけれど、でもこれこそ諦めが悪い男たちを体現しているようで熱くなるものもあったり。

だけど見るのを断念したブルー公演が配信になったことで、本当は見られなかったはずのところを見ることができたのは素直に嬉しいですしものすごくありがたいです。今回コロナの影響で舞台を断念した人も少なくなかったと思うので(最前の通路側とかめちゃくちゃ良い席が空席になっているのをどの回でも見ました)、配信という形になって本当に良かったと思いました。

 

記憶が薄れてしまわないうちに、キャラクターごとの感想をまとめておきたいと思います。赤を現地で3回、青は配信で1回なので多分色々と偏りがありますし、うろ覚えで正確でないところもあると思います。色々ご容赦ください。

めちゃくちゃに長いので目次作って各項目に飛べるようにしています。

 

 

赤羽一真

辻本→周囲に支えられる系主人公。このグローリーズは一真がセンターではあるものの、3人横並びのグループで特に序列や力関係の差ははなさそうな感じ。良い意味で友達っぽい感じの雰囲気がある。

劇中基本表情が豊かで嬉しいときはニコニコしているし、ションボリしているときはしおらしくうなだれていてすごく愛嬌たっぷりでほっとけなさの強い主人公でした。あとめちゃくちゃお人好し感が強かったです。タクトは多分つじ一真の窮地になっても他のメンバーのことを気にかけたり、人を信じられるお人好しさに反発していた気持ちが溶けたんじゃないかなぁと思いました。

最後お客さんに向かって真実を話すときもお人好し感というかバカ正直な性格がすごく出ていて、きっとお客さんに嘘をついたままでいることに耐えられなかったかったからあんな行動に出たんだろうと思います。

全体を通して周囲が手を伸ばしたくなるような愛され感や人の良さが魅力的なキャラクターという印象でした。

 

小林→周囲を引っ張っていく系主人公。このグローリーズは一真をセンターにして裕次郎が2番手、大樹が3番手といった明確な序列が見えました。何かを決めるにしても一真が最終的な決定権を持っていそうな感じ。

青見てビックリしたんですけど、こちらの一真は劇中ずっと険しい顔をしていました。ずっと気を張っている感じ。多分常にリーダーとして頼られる存在でないといけないみたいな気張り感がありました。つじ一真が言うと思い付きの突飛なアイデアにしか思えないことも、ゆた一真だと謎の説得力がある。やっぱりカリスマ性が強い。

こちらの一真は窮地のときでも諦めず弱音を吐かずリーダーとして頼りがいのある行動ができるところに魅力があって、タクトもやっぱり敵わないなと思ったのではないかと感じました。

 

タイトルにもある「諦めが悪い男」をより体現していると思ったのは青公演でした。どんなピンチが起ころうとも諦めないという強い意志を感じました。一方、崖っぷちの主人公が思いもよらないアクシデントに巻き込まれながらも舞台を成功に導こうとするというドタバタ系な話の流れに合っていたのは赤だなと思います。ハラハラ綱渡り感はつじ一真の方がより出ていたのではないかなと。

 

蒼井裕次郎

平松→キャラクターの紹介ではクールと書かれていたけど、そこまでクールという感じではなくてテンションが穏やかなタイプといった印象でした。大樹がリアクション素直なタイプなのでそれを制止したりするお兄さんポジションみたいな。一真の良き理解者といった感じがありました。だからこそ隠し事をしていた一真に詰め寄ったのは、仲間のはずなのに大事なことを話してくれない水臭さがショックだったからではないのかなと思いました。相談してくれたら力になったのにみたいな。

基本的に穏やかなキャラクターだったのですが、だからこそタクトや一真に詰め寄るときのネガティブな感情を滲ませる演技がすごく映えていてすごく好きでした!

 

吉原→ザ・戦隊もののブルーといったキャラクター。多分脚本家の人が想定していた裕次郎はこっちだったんじゃないかと思います。声もトーン低めで喋っていて、グローリーズの2番手感が強かったし、冷静沈着で参謀とか頭脳派みたいなポジションを任されてるような印象がありました。一真に詰め寄るシーンはこちらだとそんな大事なことを1人で勝手に決めないでくれといった、これからどうしたらいいのかわからないという気持ちが伝わってきました。

赤公演だと一真と対等な関係のように感じたのですが、青だと仕事仲間というのがすごく強調されていたように感じました。仕事仲間としての信頼感が見えやすかったのがすごく良いな!と思いました。

 

桃園大樹

吉原→飄々として調子良い感じっぽい感じのキャラクターでした。裕次郎のときと比べるとだいぶナチュラルな演技だったと思います。よしぴの素に近いキャラクターに感じました。裕次郎ロシナンテを勝手に死んだことにしてしまうときのツッコミがめちゃくちゃ面白かったです!

 

平松→かなり幼い感じのキャラクターで、めちゃくちゃ最年少キャラを作りこんでいるときのけんちゃん(?)みたいな感じでした。よしぴの大樹はそれとなく漂うほどよい末っ子感だったのですが、けんちゃんのはガチガチに末っ子キャラを前面に出していた印象です。

 

ゆとりは総じてレッド公演の方が役作りがナチュラルで、ブルーだとキャラクターをガチガチに作りこんでいるという印象がありました。グローリーズというグループの印象の違いも、対つーじー、対ゆーちゃむとゆとりのリアルなパワーバランスの差も影響したように思います。個人的にはナチュラル演技のレッド公演の方が2人とも好きです。

 

タクト

寺坂→とにかく華やかでスター性のある若手グループのリーダーといった感じで、それゆえの傲慢さというか若さゆえの全能感みたいなものを強く感じました。グループとしてイケイケだから調子に乗っているようで、グローリーズのことも見下しているような感じ。前半はすごくヒールで俺様系なキャラでした。本当は有能なのに傲慢さゆえに周囲のために使おうとしない、自分のことしか見えていない感じがしました。

改心してからの後半はもうとにかく熱いキャラで、ドスの効いた声もめちゃくちゃ存在感あって良くて、スター性がヒール役としてじゃなく先輩へのまっすぐなまなざしや言葉に乗っかってくると本当に目も心も奪われる芝居っぷりで本当に良かったなあ…。頼我くんのセンターの星の下に生まれたとしか形容できないオーラは本当にすごいや。

 

野々田→こちらは負けず嫌いさや焦りが出すぎて余裕がない感じのリーダー。グローリーズを超える人気はあるもののまだ安心できていなくて(本当は一真に勝てないって最初からずっと思っていたからだと思う)、とにかくグローリーズを目の敵にしている印象。ヒールというより生意気。頼我くんのタクトと比べると未熟さが結構際立っていて、多分メンバーのこともまだ上手くまとめきれていないんだろうなあ…という印象もありました。個人的な印象としては、つじ一真のグローリーズみたいに残りの2人がリーダーを支える感じのグループになるとバランスが良い気がします。

鏡の騎士に真実を告げられたドン・キホーテ@一真を励ますシーンも、考えがあってあの行動に出たというより口が勝手に動いていたみたいな印象があります。正直奏くんのタクトはゆーちゃむの一真と対峙したときにパワーバランス的にゆーちゃむに分がありすぎるという感じだったので、つじ一真との組み合わせを見てみたいなと思いました。

 

ショウヤ

髙崎→気弱でちょっとオドオドしたような雰囲気。頼我くんのタクトの圧が強いので、多分言いたいこと言えてないんだろうな…という感じがあり、逃げ出してしまったのも、繊細さゆえにギスギスした雰囲気に耐えられなくて、心が押し潰されそうになって逃げたという印象でした。体は大きいけれど、心は繊細でナイーブといった雰囲気がとても良かったです。

 

神田→気弱というより神経質な感じ。タクトに今までも注意したりはしてたけど、全然聞き入れてもらってなさそうだなーと思いました。今回の舞台も女優が逃げ出したり、先輩が場を乗り切ろうとするのをタクトが邪魔したり、そういうめちゃくちゃさにやってらんねえよこんなん!!とプッツンして逃げたような感じがしました。じゅっきーのショウヤと比べるとキレ感が強めで、これはこれで良いなあと感じました。

 

レオ

松岡→これは正直けんぱのためのキャラだったと思いました。Wキャストが多いからどのキャラも演者の色が出るようにある程度設定に幅持たせているとは思うんだけど、レオはけんぱがあまりにもはまり役すぎ。ノー天気でおバカでなんも考えてなさそうなボケ感が終始めっちゃ可愛くて、それでいてタクトは本当は責任感のある奴なんです!俺にはわかるんです!ってフォロー入れる仲間想いなところとか、本当に良いキャラだった…。これはけんぱ推しに教えてもらったことですが、タクトのアドリブを見守るときの表情がめちゃくちゃ良かったです。

 

佐藤→たくみんの演技は決して悪くなかったのですが(めちゃくちゃ良かった)、けんぱレオが大正解すぎてな…という印象がちょっと拭えなかった。レオのボケ感もけんぱがやると可愛さになるんですけど、たくみんがやると賢い人があえておバカな振りをしている道化感になっていて、でもこれはこれで面白かったかも……。奏くんのタクトがまだ発展途上なリーダーという印象が強かったので、裏番長みたいな雰囲気を終始感じました。

 

西園寺

佐藤→優勝。圧倒的に優勝。何も喋ってないのに袖から出てきただけで劇中1番の笑いをかっさらうって何?1人だけ動きから何から全てミュージカルだし、バレエみたいな動きもめっちゃ綺麗だから余計に笑えました。

金持ちと権力を鼻にかけている嫌味な感じもすごく上手いし面白くて、コミカルな口調で小野寺にめちゃくちゃ圧をかけているところとか上手すぎた!爆笑をかっさらいながらも、しっかり物語に緊張感を与える役割もこなしていて、パーフェクトな演技でした。最高。

 

松岡→正直たくみんの西園寺完璧すぎて…と不安に思っていたのですが、杞憂でした。ミュージカル社長に対抗して、クレヨンしんちゃんを役作りの参考にしたかのような演技死ぬほど笑いました。さすがにこの社長アホそうすぎて西園寺家けんぱの代で終わるだろ…と思わざるを得ませんでした。とはいえ千鶴の演技にはあの演技ちょっと…ってなってたりまともに物事見ている感もチラホラ出てるのがツボでした。

 

小野寺

清水→とにかくパワフルなアッパー系変人演出家でした。変人だし西園寺には調子の良いこと言いまくるし大事なところで頼りにならないしというキャラなのですが、根っこでは舞台を愛しているアーティスト気質な感じがすごくしました。西園寺に舞台中止を言えなかったのも、小野寺なりに舞台を愛しているし、お客さんの歓声が心から嬉しかったからこそ中止にしたくなかったんだろうなと思わせるものがありました。とにかく小野寺の見せ場となるシーンが良かったし胸に刺さったな…。

 

田村→コメディリリーフのたむちゃんってこんなにも優秀なのかということを実感させられる演技でした。めちゃくちゃ上手い。小野寺単体の爆発力はたかくんの方が強烈なんですけど、たむちゃんは誰かと絡むときの演技とか塩梅がすごく上手くて、コンビ芸に上手く持ち込むのとか押し引きのバランス感覚がすごいなという印象でした。

たかくんの小野寺と比べるとだいぶビジネスマンの色が強くて、舞台の中止か続行も割と損得勘定で考えていそうな感じがありました。西園寺や迫田に下手に出ているようで対等に立ち回っている感じもすごくあって、西園寺を丸め込んでコンビ芸に持ち込むところなんかは、西園寺のチョロさを引き出しいて終盤の手のひら返しがすごく自然に見えたのですごく良かったです。

 

迫田

浦上→あまりにも良すぎてビックリした。普段のうらぽんとはかけ離れたキャラなのに、予想外の大正解を叩き出していて震えた。うらぽん小柄だから高身長の先輩に対してどう迫力出していくかってことに試行錯誤したらしいんですが、体格差も年齢差も全く感じさせない迫力と鬼監督ぶりでマジで怖かった。低音関西弁の迫力よ……。明確に中止を唱えているのって劇中迫田だけなんですけど、他多数の続行派に負けないくらいの圧がありました。うらぽんにこの役を振るというのはチャレンジングだったのではないかと思うんですけど、蓋を開けてみたら素晴らしい演技で本当に最高でした。

 

土田→うらぽんが良すぎて正直心配でした。ブルー公演始まるまで1番心配してたと言っても過言ではないかもしれないです。

でも結果めちゃくちゃ良かったです!!!うらぽんの迫田が怖い厳しい威圧感のある鬼監督だとしたら、つっちーのは職人気質ゆえに神経質というか、常にピリピリした雰囲気を出している感じですごく存在感がありました。うらぽんほど威圧感に振り切れていない分、中止を唱えているもののズルズル流されてしまう感じがすごく自然に思えて、そこが良かったなあと思いました。

 

赤羽進太郎

三隅→他のWキャスト制の役と違って、ここは辻本には三隅、小林には本田しかありえない組み合わせだと思いました(パワーバランス的に)(23日のマーブル公演見てません)。みかちゃんの進太郎は真面目だけど感情的だったり、突然舞台に引っ張り出されたときのガチガチ感とかすごく可愛げがありました。

最初こそお父さんのこともあって勢いよく兄を連れ戻しに来たものの、めちゃくちゃな舞台で頑張っている一真の姿を見たり、後輩に信頼されている様子を見て、刻々と一真への気持ちが変わっていく様子がすごく伝わってきたのがとても良かったです。

 

本田→みかちゃんの進太郎と比べると、終始落ち着いていて、どこかこうなる結末をわかっていたようなそんな雰囲気がありました。一真の姿を見てその場で心変わりしていくというよりは、やっぱり昔から憧れていた兄さんのままだったと再確認して、ラストシーンに繋がるような印象がありました。ショウヤに詰め寄るシーンは、一真へのゆるぎない信頼を感じるようですごく好きです。

 

千鶴

本田→めちゃくちゃ面白くて良かった!!!!ヒロインの割には出てくるの後半だし出番あまりなくて、コメディリリーフだったのでそこが意外でした。絶望的なまでの棒演技なのにやたら自信満々で、ナタリー・ポートマンを意識してみたんです!とか言っちゃうあたりがものすごくほんちゃんにハマってたなと思いました。わざわざハリウッド女優出してくるあたりが何かほんちゃんっぽい(?)。あとほんちゃんの歌がめちゃくちゃ良かった!普通に上手くてとても聞き心地が良かったです。

 

三隅→出てきたときのスタイルの良さにビビった。脚何m?棒演技なくせに自信満々な感じはほんちゃんの方が似合ってたなあと思ったのですが、みかちゃんの千鶴はとにかく棒演技パートがやけにリアルで好きです。何やってもぶりっこになっちゃう感じ、アイドル出身の女優にいそ~~~!!って感じがして笑いのツボに刺さりっぱなしでした。

 

緑川竜哉

勇翔→モコモココートを着ていて貫禄がすごい。ベテラン俳優感。グループ脱退してからもう俳優としてのキャリアをしっかり築き上げていて、現グローリーズとは距離がある感じ。長い間連絡取っていなくて、今回久々に会いに来たという印象がありました。グローリーズの3人に対していいなぁと言うシーンも、言葉通りの意味で辞めたことに対して未練もないし、遠い過去を思い出しているような言い回しでした。

舞台が終わって客席の後ろから声をかけるシーンで、勇翔くんの竜哉には言葉に力強さがあって、しっかりと今のグローリーズやこの公演を肯定してくれる感じがとても良いなと感じました。

 

水野→軽装だからかまだグループ辞めてそんなに時間が経ってないのかな?という感じ。人気俳優ではあるもののまだ若手で駆け出しで、アイドルとしての感覚が若干残っているような雰囲気がありました。多分この竜哉はグローリーズとしばしば連絡取っているし、食事にも行っていそう。「いいなぁ」というシーンも、勇翔くんのよりは若干感情の鮮度が高くて遠くない過去を思い出しているように感じました。

キラジェネに声をかけるシーンも、勇翔くんと比べると励まし方がめっちゃフランクでつい最近までアイドルとしての先輩後輩関係だったっぽい。

あまり出番が多いキャラクターではないものの、演じ手が変わることによる印象の違いをとても強く感じたのでなかなか面白いキャラクターでした。

 

名護

國村くんのは見られていないので久門くんと米ちゃん2人の感想になります。

久門→エリアの子だしなあと思っていたら、普通に良い演技で良い意味で予想を裏切られました!グローリーズに反抗的な態度を取るタクトにかなり手を焼いているような印象があって、振り回され感の強いマネージャーだったなあという感じでした。終始頑張れ…!と思いながら見ていました。

 

米谷→ラップパートがリアコすぎました。全人類が米ちゃんに恋に落ちちゃう……。米ちゃんの演技で1番良かったなと思ったのはツッコミのテンポの良さ!レオにツッコミを入れるシーンは気持ちのいいタイミングでツッコミが来るので、演者同士の素の関係性がにじみ出ているなあと感じました。

 

新山

中原→ちょこまか動いているのが可愛かった!初日はフレッシュな感じだったのに、回が重なっていくと竜哉に暴言吐いたりして面白かったです。レッドからブルーになるとキャストが大幅に変わってしまうので、赤青通して変わらないキャストがいるのも良いアクセントだなあと感じました。

 

横山→終盤に出てくる役で出番少ないのにやたら存在感強いし、演じていて楽しいだろうなあと思ったキャラでした。終盤に突然乱入してきたソロでロック歌いだすキャラクターは統威くん以外に考えられないな思わせる絶妙なハマり感がありました。でももしかしたらここ勇翔くんとのWキャストもありえたのかなーーと大反省会見て思ったりもしました。

 

書き終わりました!!!!!!推しがいるし生で見たしどうしても赤公演に思い入れが偏ってしまうんですけど、どちらもそれぞれの魅力があって本当に面白かったです!!!

複数回舞台見ると、この舞台ってあまりアドリブシーンとかお遊びのシーンが多くなくて、それだけ無駄なシーンが一瞬もない作品なんだと感じさせられました。だからこそ見始めたら2時間があっという間だし、全然ダレないし、1時間半の映画みたいなテンポ感で進むので何度でも見られる作品でした。

コロナの影響で舞台の話がより刺さったのは事実なんですけど、それを抜きにしても話がよくできていて、何度見ても飽きない素敵な作品だったので、世の中が落ち着いたときに絶対に絶対に再演してほしいと思いました。そのときには今回やれなかった完全版の演出を見たいし、つじ一真絶対撮りたい。

次の現場がいつになるかわからない中で、心から良いと思える作品に出会えて本当に元気をもらえたし幸せでした。しばらくはボイステの思い出貯金で生きていけそうです。どうかキャストスタッフ関係者のみなさんや、私含め現地に行ったオタクたちに感染者が出ないことを祈っています。本当に楽しかったーーー!!!!