長文置き場

備忘録

BLあれこれ

嬉しいことがあったよ!!!!!!!!!!!!!!1

 

 

 見た瞬間「あああああああああああ!?!?!?!?!?!」って絶叫してしまった。ブチ上がりすぎて、この日やろうと思ったことは何もできなかった。

 3日に1回か2日に1回の頻度で山下さんのBLCDの話をしてしまうオタクなのだが、去年の10月に発売された男はじ以来ぱったり新規がなく、2020年のメインは男はじだけあとは脇役ばかりで、マジ無理死ぬ……という情緒だったので、めちゃくちゃ嬉しい。まあ脇なんだけど。メインじゃないけど。メイン来なさすぎて脇でブチ上がってるの悲しい。

 

 とりあえず他のキャストもチェックしてみた。

三池悠一(ミケちゃん) 斉藤壮馬
天野 陸        中島ヨシキ
田中大樹        安田陸矢
佐久間彰人       山下誠一郎
佐久間隆人       坂 泰斗

(後略)

http://crownworks.jp/crws0065.html

  坂くんおるやんけ!?!?!?!?!??!?!!?!?とこれまた大声を出してしまった。個人的BLCDのメインに出てほしい若手声優2トップだった千晃くんと崚汰くんがメインデビューを果たしたので、今1番メイン出てほしいのが坂くんなのである。これを見てほしい。

www.youtube.com

 あまりに正統派美声すぎて腰を抜かしてしまった。ツイステのジャックのときと全然違いすぎて「何だこの良い声!?!?!?!??!」ってなった。カッコいい低音も出れば、中音域のドストレートイケボも出るの……は……?人生のほとんどをオタクとして過ごしながら西尾維新と無縁なオタク人生だったのだが、坂くんが美声すぎたのでとりあえず1話は見ようと決めた。そう思うとツイステって有望な若手の宝庫なんだな……。

 話を戻す。山下さんが出るってだけで買いなのに、期待の若手坂くんもいるので買うしかねえの2乗だし、しかも役名見たら兄弟役じゃん!?!?!?!となり買う以外の選択肢を失った。私向けすぎて天を仰ぐことしかできなかった。

 

 というわけで秒速で原作3巻分を購入した。よほど出番少ないとかでなければ買うつもりだったので、話と役柄の確認の意味で購入したのだが、これは買うしかねえ!!!!!!!という気持ちが更に強くなった。

 山下さんの役は天野の後輩かつ当て馬その1。あざと可愛い+口悪くて生意気な後輩+お兄ちゃん大好き(過去に本気で想いを寄せていた)ブラコン弟という脇役の割にめちゃてんこ盛りだったので、マジで楽しみだなぁーーー!!!!てか読んでいる間山下さんの声で脳内再生余裕すぎわろたとなった。でも山下さんだから脳内再生超えてくる爆萌え演技用意してくれるって信頼してる。

 プリンシプルの辻くん(口悪い系後輩)と、αがαを抱く方法の空真(ぶりっこしてるけど屈折していて闇深い系)足して2で割ったような感じかなあ。あと3巻まで読み終わった後「この子も幸せになってほしい……」と思わされる系の当て馬だったので、印象に残るキャラクターだった。

 あと坂くんの役も当て馬その2かつ悪役のようなポジションなので、出番そこまで多くないながらすごくいい役だと思う。一見誰にでも優しいけれど女癖最悪で、遊び感覚で人の心弄んじゃう系。悪い奴だけどモテ男系なので、これ坂くんどういうトーンで来るのかなあ。30代の役なので低めでくるだろうけど、美少年探偵団的な感じも混ざりそうでどう来るか楽しみだなー!

 正直エロ重視かつストーリーがあるようでないので、メイン2人の話は1巻で終わってしまうというか、この当て馬2人が引っかき回すことで2人の関係に波風荒立てて2巻3巻と続けているような作品なので、どちらにしろインパクトのある脇役だと思った。てかこの告知知ってから、原作読んでるときも何度も思ったんだけど、このキャラ設定で坂くん×山下さんのメイン聞きてえ……(本音)。

 

 ストーリー全体の感想だけど、漫画でもちょっと絡みシーン多すぎてくどいなと思ったので、これがCD2枚組かあ……という懸念がある。3巻ものの2巻目だから1巻の話予習したけど、「ライバル会社に勤める配達員同士が、ひょんなことから体の関係を持って、何やかんやあって恋人同士になる」以上のストーリーなかったし……。

 2巻以降は新しい男が出てくる→片方が嫉妬する→なんやかんやあって仲直り→セックスを延々と繰り返しているだけの話というか……。絵は綺麗だったから漫画で読む分にはとはいえそんなに悪い印象ではないけど、CDで聞くとなると途中で飽きないか心配になってる。まあ買うけど。兄弟再会でいちゃついてるシーン聞けたら全部許しそう。

 

 あと他にも色々トピックあったんだけど、久々の山下さんのBL新規作にテンションブチ上がりすぎて2000字も書いちゃったから他の記事で書く……。BLCDって好き嫌い分かれる分、好きになってしまえばBLCDを聞くことでしか埋まらない心の穴ができてしまうことがしんどい。脇もいいけどメインがききたいよーーーーーー!!!!!

【BLCD】彼のいる生活 感想

最近BLCD感想書いてなさすぎて書き方忘れちゃってたけど、これは書かないわけにはいかない!!!!発売日まであたためていた感想記事ようやく出せる!

 

「夏川好きだよ。世界でいちばん」
胸キュン大渋滞♡

 

大学デビューをもくろむ夏川涼太はひょんなことから
キラキラオーラをまとった幼馴染、田中一仁と同居することに。
性格良し、ルックス良しの超優良物件の一仁にはなぜか彼女が居ない。
原因探しに付き合う夏川だったが、ダメ出しする箇所ナシ!
そんな折、一仁の意味深発言によって状況は一変し……!?
意識しまくりの二人暮らしの行方は――?

胸キュン大渋滞な幼馴染の恋模様をドラマCD化♡

https://e-fifth.net/spsite/karenoiru/

 

〇キャスト

夏川涼太:小林千晃
田中一仁:鈴木崚汰
春名圭太:古川慎

 

いやーーーーーーーもう本当に聞けるときを待ってた!!!!!

フィフスさんって発売日の前の週の土日にフラゲさせてくれるので、届く前日は頻繁に発送完了メール確認してた。それくらいワクワクドキドキの作品だった。

メインが2人ともBL初メインかつ、どちらもマジでマジでメインを待ち望んでいた2人だったのでもう本当にドキドキだった。千晃くんにしろ崚汰くんにしろ普段のお芝居はきっちりやってくれる方だとアニメなりソシャゲなりでわかっていたので、絡みシーンがどうなるんだろうというただその一点で胃を痛める日々だった。

 

まずは結論から。

初メイン同士なのにドラマパートは言うまでもなく、絡みシーンも事故っていない奇跡みたいな作品だった。

もちろん拙かったり粗い部分もあったのだけど、ちゃんと「可愛い」「エロい」「爆萌え」な要素も入っており、大事故という最悪の想定が杞憂になったのでもう本当に一安心した。いやブログも手紙も書く気起きないくらい事故ってたらどうしようって聞くまでマジで不安だったので……。

言うまでもなく本編のドラマパートのお芝居は2人とも素晴らしかった。文句のつけようがない。

 

まず本編から。

BLCDを少し聞き慣れてくると、この点の王道ピュア系BLって話がよっぽど面白いとか、キャストが両方めちゃくちゃ好きとかじゃないとCDで聞くには退屈してくるタイプのお話で。原作が王道少女漫画的な感じの作品なので、良い人しか出てこないし予想通りに事は進むのだけど、そんな話を手に汗握るようにドキドキ聞ける体験そうそうないなって思った。

本編に関しては何の心配もしてなかったけど、いや本当に2人とも上手いよね……。ほとんど千晃くん視点で進行していくのでモノローグが大量だったのだが、知ってたけど、演技うめえ……ってなってた。モノローグが上手い人は信頼できる*1。千晃くんはすごく綺麗で澄んだ声をしている割に、まっすぐで正統派なキャラクターが似合うというか。テンションの高いツッコミシーンとかもすごく似合っていた。

本編はぶっちゃけ割と一般作でもよく聞ける感じの演技だったけれど、特典になって恋人同士になってからのときは喋り方にリラックスした甘さみたいなのが混ざっていて、そこがめちゃくちゃ好きだった。

 

崚汰くん。本編中何度「すずきりょうた!!!!!!!!!!!!!11」ってキレて叫びそうになったかわからん。やま恋のときはチャラめでコメディリリーフっぽいキャラだったので(坂くん×崚汰くんのスピンオフください)、崚汰くんの本気カッコいい演技浴びるのこえーーーー!!!って思っていた。

ほんとめっっっっっっちゃかっこいい。かっこいい。何の説明もなくても最強モテ男なのが伝わってくる声。はぁーーーすき。特に好きなのは、春名が「うちにも1人夏川がほしいなー!」って言ったときに、「だーめ」って割り込んでくるところ。この「だーめ」が本当に本当にドヤバなのでブチ切れる。

 

肝心の特典ディスク。絡みシーン。

これフォロワーさんが超熱量MAXの記事を書かれていたので、わたし書くことないなって思っちゃったんだけど……笑

本編で最後にキスシーンがあるんだけど、これがまあすっごい音軽くて。初同士だから音軽くて色気感じないのは仕方ないのか……とちょっとこの先の特典CDが不安になった。そういえばブリラジで崚汰くんが「収録のとき唇乾いてたからリップ音がちょっと……」みたいなことを言っていたのを思い出して、やっぱそうなのかぁと思った。

 

そんな風に凹んだのもつかの間、特典CDからめっちゃ覚醒しててビックリした。いや普通にキレた。崚汰くんちゃんとリップ音、しかも深めのやつが出ててめちゃめちゃ良かった。ブリラジで言ってたこと嘘じゃん!!!!!!ってキレ倒していた。最初は優しくやってるんだけど、途中でスイッチ入ってガツガツ攻めちゃう感じもバッチリで本当に最高だった。

てかこれ2人とも両方に言えるんだけど、本編→特典トラック1→特典トラック2って話が進むたびに、手探り状態からコツを掴んだ!と言わんばかりにSEや絡みシーンがめっちゃ良い感じになる。この感じが夏川と一仁にめちゃくちゃリンクしていて、ある種生々しさを感じるような演技になっていてマジでグッときた。初メイン同士だから起きる現象というか。

 

で、千晃くん。いやマジのマジで心配してたんだけど、蓋を開けたら普通に可愛いじゃんってなってビッッッッっクリした。人間ってあまりにも大きく予想を(いい方向に)裏切られると喜びより先に呆然となるしかないことを知った。

最初こそ本当に不安すぎて「やだやだやだやだ」「聞けない無理」とか言いながら一時停止ボタン連打してたんだけど、トラック2の1人でするシーンがアホほど可愛く、大丈夫かもしれんと思いそこからは一息で最後まで聞いた。

SE周りとか拙い部分や初めてゆえの不安定さや不慣れ感もあるのだが、そこは作品に救われている感じがする。初受けって事故ってなくて、悪くないレベルならもう及第点だろうと思っているのだが、悪くないどころかちゃんと可愛いしトロトロ感も出ていたので、めちゃめちゃ優秀な人来ちゃったな……と思った。

正直性癖に刺さるか刺さらないかっていったら、刺さってはいなくて……。そういう点で性癖ポイントはあんまり高くつけられないんだけど、でもこれから先場数踏んでもっと力量つけたらある程度どんな性癖のオタクも刺せるお芝居になると思うし、それを期待できる人だなっていうのはめちゃくちゃ思った。

まあ言っても、夏川くんの「いれてほしい、です」が最強レベルに可愛すぎて他の拙いところ全部許した。わたしが一仁なら次の瞬間めちゃくちゃにするね。そう思える演技だった。

 

キャストインタビューだったり、フリートークで「先輩方みたいな上手い演技じゃないかもしれませんが……」とか「聞くに堪えない部分もあるかもしれませんが……」とか言ってるんだけど、全然そんなことなかったから2人とも自信を持ってほしいということを声を大にして言いたいと思った。確かに歴戦の先輩方と比べて全く遜色ないとまでは言えないけれど(ドラマパートはマジで遜色ない)、そんなに謙遜しなくていいよー!!!!自信持って!!!と言いたくなる素晴らしい出来だったのは間違いない。

それでいて今の2人だからこそ出せる初々しい雰囲気が作品にとてもマッチしていて、そこがすごく今これをリアルタイムで聞けて良かったなって思った。本当にこんなに優秀で有望な若手2人のメインデビューをリアルタイムで見届けられたことがマジで幸せで、BLCD好きになって良かった……って噛みしめている。

これからもBLCDでもたくさん活躍してほしいし、千晃くんにはしばらくこのまま受けの場数いっぱい踏んでほしいし、崚汰くんも先輩たち抱き散らかしつつ受けもやってほしい。期待に胸が膨らむなーーーー!!!!!!

 

最後に書きそびれてしまった脇の古川さんの話。

終始ドキドキしながら聞いていたので、古川さん出てきたときの安心感異常すぎて笑ってしまった。やっぱ良い声だし古川さんの存在感めっちゃ好きだなーと思ったので、メイン2人が場数を踏んだ暁にはいつかこの3人で3P出してください。

*1:別の作品で、メインキャストがモノローグとセリフを切り替えできてなくて「マジか……」ってなった経験があるので

イメコン診断(パーソナルカラー・骨格・顔タイプ)受けてきた話

 

mito-913.hatenablog.com

 

去年メイクレッスンを受けたおかげで、コスメへの解像度が上がり、人間としてのレベルアップをものすごく感じられるようになった。ここ最近スキンケア用品買いまくってる。

というわけで今回はトータル診断を受けてきた。

行ってきたのはこちら。

www.pilvi-pilvi.jp

PC、骨格、顔タイプ全部診断できて36000円で、他のところと比べてお手頃だったのと、診断カルテくれるのとかめっちゃ良いじゃん!って思ってここを選んだ。事前に振り込む方式なので、当日何も支払う必要なくて実質タダじゃんって思いかけた。

個人でやっているところっぽくて、場所が普通のマンションの一室みたいなところだったので、駅から迷わず行けるか不安だったけど、大正義Googlemapだった。

というわけでそのレポ。

 

受けた理由

コスメ選びやメイクに関してはメイクレッスンでだいぶ苦手意識消えてたんだけど、ファッションが未だに迷子だったので、指針がほしかった。特にこれといって好きな服があるわけでもなく、似合う服がわかるわけでもなくというアイデンティティのなさだったので、これをどうにかしたかった。コスメも選択肢多いとはいえある程度王道商品があるけど、ファッションに関してはマジで物自体も組み合わせも無限すぎて本当に取っ掛かりなくて困る人生を生きてきたので……。

あと去年の10月にPC診断は受けていたのだけど、ネットで調べるとセカンドオピニオンを受けている人もいるらしく、もう1回受けちゃお!と思った。ちなみにそのときはブルべ夏で、イエベ春の色も一部イケるみたいな診断だった。

あと始まる前に「とにかく幼く見られがちなので、歳相応に見られるようにしたい」と言った。

 

診断の流れ

全体で3時間半~4時間。わたしのときは3時間半だった。

顔タイプ→パーソナルカラー→骨格の順番。パーソナルカラーが1番時間かかるかな。骨格診断が1番早く終わる。

行くときは別に普段のメイクしていってもいいけど、あとで落とすから落とすのに時間がかかる濃いメイクはしないでという感じだった。もちろんクレンジングとかスキンケアの道具は貸してくれる。

あと顔タイプ診断のときに写真を切り抜いたものが必要なんだけど、自分の写真が全くないタイプのオタクは事前にちゃんと用意しておいた方がいい。診断中めちゃくちゃ使うので。

 

顔タイプ診断

結果から言うとフレッシュだった。

子ども顔の中でも直線と曲線を併せ持つタイプで、フレッシュとかカジュアルとか爽やかとかそういうイメージ。芸能人で言うと広末涼子さんとか生駒里奈ちゃん、榮倉奈々さんとかが該当するそう。確かにフレッシュで爽やかな感じ。

前述の通りとにかく幼く見られるタイプなので、子ども顔であることは間違いないと思っていた。カウンセラーの方にも「マスクしてるのを見た感じでも、大人顔ではないでしょうね……」って言われた気がする。あと丸っぽさの自覚もあってキュートかなあと思っていたので、フレッシュはちょっと意外だった。

パーツで見ると大人タイプっぽい要素もあるんだけど、顔の全体が圧倒的に子どもって言われた。わろた。顔に骨っぽさないもんな!!!!!あと顔立ちに関係なく小柄だと子ども感は増すとも言われた。

 

その後フェイスマッチという切り抜いた自分の顔写真を色んなモデルさんのコーディネートに合わせていく行程があった。これがなかなか面白かった…!

これで思ったのは、わたしみたいなファッションに詳しくないとかこだわりがないような人間でも、ある程度は自分の得意不得意がわかっていたものなんだなと。フレッシュはボーダーが得意って言われたときに、そういえばやたらボーダー買ってしまいがちだったのはそのせい…!?と思ったり。

あまりにも大人っぽいのも苦手だけど(知ってた)、可愛いとか甘いに寄りすぎているのも苦手だそうで、そういえばフリルとかリボンのついたワイシャツ買ってもなんかめっちゃ微妙で家で1回袖通しただけで終わってしまったことを思い出した。あまりにも自分は童顔という意識が強すぎて、童顔なら可愛い系選べばいいんかなとめっちゃ雑な理由で可愛い系選んでしまうことあったけど、それじゃダメだったんだな……。思い返せばそういう甘めガーリーな感じの着ると、妙に頑張っちゃってる感出て事故ってた。

あと子ども顔タイプが大人要素をむやみに取り入れようとすると、大人っぽいじゃなくて老けて見えたり、お母さんのお下がり感が出てしまうそう。実際フェイスマッチしていく過程で、大人っぽいドレス系のコーデに写真あてたときに完全にお母さんのお下がり感が出てた。ものによってはおばあちゃんのお下がりくらいに見えてしまうのもあった。

大人綺麗め要素の強い服が苦手なタイプと言われて、別に自分が何か悪いんじゃなくて得意不得意の問題だったのか……と思えて気楽になった。

 

フェイスマッチで色んなコーデを見ていく中で、これ似合いますよと言われるコーデが大体好きな感じだったのが良かった!元々爽やかな色合いが好きなので(ブルーとかミントグリーン系とか)、爽やかとかカジュアル系のファッションが似合うのは嬉しい。あとキャラものやイラスト系の柄だったり(キャラがデカデカと描いてあるようなものも大丈夫らしい)、スニーカーコーデが得意らしいので、今後のファッションの参考になった。

でも1番嬉しかったのは「フレッシュタイプはショートヘア、長くてもセミロングくらいがよく似合う」ってことだった。生まれてこの方ずっとショートで*1、ショートが好きなのでロングヘアが似合うって言われたらどうしようかと思った。これからも堂々とショートヘアを貫こうと思う。

 

パーソナルカラー診断

去年10月に受けたのとブルべ夏という診断に納得していたので、あまり新しい発見はないかと思ったら新しい発見があった…!

結果はとにかく明るくて淡い色ならイエベブルべ問わず全般似合うタイプ、春と夏にまたがってるけど春夏どっちを決める必要ない、一言でまとめると明度の高さ命。春にも夏にもすごく似合う色とこれはダメという色が混在しているタイプだった。

夏だと特にくすんだ色が得意とされるけど、わたしの場合はそれがあまり似合わなくて(夏大勝利カラーのくすみパープルとかがダメだった)、春でもパステルカラーは似合うけど鮮やかな色だと顔が負けてしまっていた。冬の中でもアイシーカラー*2だけは似合って、秋は全滅だった(知ってた)。

 

今までファンデを購入するときは絶対ピンク系勧められていたし、何よりJK時代に自担カラーコーデでオレンジ*3のコートを着たら似合わな過ぎて大爆死したトラウマからオレンジを筆頭に黄味とされる色を徹底的に避けていたのだが、「黄味苦手じゃないですし、オレンジでもイエベ秋大勝利カラーじゃないものならいけますよ」と言われてびっくりした。ただ黄味にしろ青味にしろ強すぎるのはダメとのこと。

イエベブルべというより明度の高さがキーになるタイプだから、あまりネットにあるブルべ夏に合うコスメ!みたいな記事をあてにしすぎない方がいいとも言われた。とりあえず春も夏もイケる色なら間違いなくて、明度が高い色が得意ゆえにアイシャドウの暗すぎる締め色も苦手らしい。そういえば暗い締め色とか影強くなりすぎて微妙だなと思ってたな……。単色で自分に合う明るい色買った方が早いと思いますよと言われた。

あと黒髪似合わないタイプですね、就活のとき苦労したでしょ?と言われたのには爆笑した。黒髪が似合わない日本人詰みでは?でも黒髪だとただでさえ幼いのが更に幼く芋っぽく見えるので苦手なのは自覚があった。あと黒染めは次髪染めるときに響いてくるからめっちゃ苦労した。二度と黒染めしたくない。

 

色でいうとオレンジをこれまで目の敵にしていたのだが、オレンジよりも赤の方が苦手で取り入れにくいらしくてこれはちょっと凹んだ。ここ数年の推しカラー赤だからメイクで取り入れたかったんだよなーーー……。

とういうのも赤という色自体が明度が低い色で高くするとピンクになってしまうので、メイクより小物で取り入れた方がいいらしい。でも完全にダメというわけでもなく、これの赤ならと赤シャドウを入れてもらったので、なんとか自分に合う赤を見つけていきたい。

 

骨格診断

自己診断がストレートで、骨格診断する前に色々やりとりする中でストレート説が濃厚にだったのだが、もうそのまんまストレートだった。首短いし鎖骨目立たんしハイウエスト着ると上半身大渋滞して事故だし冬はとにかく着ぶくれする。

手の感じでもある程度判別できるそうなのだが「手見た感じ間違いなくナチュラルではないですね」と言われて笑った。あとカウンセラーのお姉さんもストレートで、手を比べてみたらマジでそっくりだったのでもはや最初から約束されたストレートだった。もうお姉さんに「今日着てる服なんかもストレートとしての生き方わかってるって感じですもんね」と言われてしまった。

 

ただここで問題になってくるのは、骨格診断で似合う服と顔タイプ診断で似合う服が噛み合わないケースが出てくる点だった。例えばストレートなら胸元が開いたVネックとか、タイトスカートが似合うとされるのだが、顔タイプフレッシュだと大人要素が強すぎて似合わないとなってしまう。なのでそのへんを考慮してコーディネートした方がいいとのこと。あとバッグ、アクセ、靴とかの小物で調整効かせるのが良いみたい。

でも最初に「とりあえず顔タイプで合ってる服ならそんなに事故らないから」と言われたので、影響度で言えば顔タイプ>骨格だそう。だから最初顔タイプでファッション絞って、そこから骨格に照らし合わせて服選びするのがいいのかなと思った。

あとお姉さんと話していたのは「ストレートは特に冬困る」「流行ってるファッション大体ナチュラル向け」ということだった。マジでこれ。ダボっとした服とかスタイリッシュに着こなせんし……。ストレートの生きづらさを感じた。

 

まとめ

それぞれ単体で受けようかと考えていたときもあったけど、全部まとめて診断してきてよかった!全部まとめて診断したからこそもらえるアドバイスがたくさんあった。特に顔タイプと骨格診断は食い違うことがあるので一緒に受けた方がいいと思った。

自分で好きな服の方向性がちゃんとある人とか、似合う服が選べる人は別にこういう診断に左右される必要はないと思うのだけど、わたしみたいにコーディネートの無限の選択肢の前に成すすべなしみたいな人間は「これ似合う」「あれは似合わない」ってどんどん選択肢が絞られていく方がかえって気楽になった。

 

あと最後にお姉さんが

・歳相応って言いますけど、学生っぽい若々しい顔立ちの人が似合う服を選んだら学生っぽい服になるのは自然なことなので、そんなにガチガチに年齢意識しようとしなくてもいいですよ。年齢意識しすぎなんです。

・〇〇さん(女優さんの名前だけど忘れちゃった)だって20代から30代になってそんな急にファッション変わってないです。

・みなさんないものねだりされるんですよね。大人顔の方は若々しく見られたい!って言う方多いですし。

って言っていたのがすごく印象的だった。特に1番最初の。別に歳相応ファッションじゃなかったとしても顔と服が合ってりゃいいじゃんみたいな話で、すごく気が楽になったというか。もっとラフに考えていいんだなと。

もちろん大人っぽさが求められる場面があるので、そういうときフレッシュタイプはソフトエレガントに寄せるといいとのことなので、このあたりも研究していきたい。

 

とにかく受けて良かった!情報量が膨大すぎて実践に落とし込むの大変だけど!

この診断受けてから「これ好きだけどちょっと学生っぽいかなー」と思っても、これはイケるやつだから買う!ってなれる。これも自分なりにブラッシュアップを重ねて、現場行くときに服どうしよう!?って困らないくらいになりたい。

*1:ロングはシャンプーとドライヤーに時間めっちゃかかってイヤだから

*2:アイシーカラーって初めて聞く名前だったんだけど、パステルよりもっと薄い男性のワイシャツとかにある色のことらしい

*3:当時関ジャニ∞丸山隆平くんが好きだった

キャラソンとかBLとか乙女ゲーとか

最近あったことのまとめ。最近じゃないやつもある。 

 

眞紘ソロのティザーが出た 

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待ってました!!!!!!!!!!!!陽汰のティザーがきたあたりからずっとそわそわしていた眞紘のターン……!!!

なんか山下さんが前にいつもの眞紘のイメージじゃない感じの曲になってるみたいな匂わせをしてて、ゴリゴリのHIPHOPとか?って思ってたんだけど、正解は3か国語で作られた曲ということだった。でもティザー聴いたら、わたしの予想もあながち間違ってなかったね!?って思った。

シンプルに素直にめっっっっっっっっっっちゃカッコいい。カッコ良すぎてリピ止まんない。イントロ1秒で心を鷲掴みにされた。これまでのソロだとチセちゃんのが1番好きだったんだけど、現時点で既に眞紘の曲が1番好き。S.T.O.P出のAntholicなので、AnthosだとS.T.O.PとかI know, Who I am 路線が1番好きなんだけど、眞紘ソロは完全にこの系統でぶっ刺さった。ダウナーなEDMっていうか。あと歌詞もやたら韻踏んでるのでHIPHOP要素もある。とにかくゴリゴリに攻めている。

てかこんなゴリゴリのEDM曲を笑顔担当のザ・アイドルな赤色センターが出してくるっていうこのセンスよ……!三次元でもこんなこと経験したことなかったが!?はなどるくんほんとそういうとこ。大好き。

これまでの5人は割とイメージ通りの曲調で出してきたし、どれもしっとり系だったりポップな感じだったので、余計ギャップがすごい。これでこそセンター、Anthosの切り札というべきか。

曲名の「Tycoon」はその音から想像できる通り日本語の「大君」に由来した英語で、他にも大物とか実力者という意味がある。

で、自己肯定感がド底辺だった眞紘が曲名に「Tycoon」って持ってきてサビで「I wanna be a Tycoon」って歌う胸熱っぷりといったらない…!

「打ち鳴らせ太鼓 I wanna be a Tycoon」の韻マジで好き。

 

もちろん山下さんの歌も本当に良い。

これAメロ歌い出しから、何だこのよくわからないスーパー音程取りづらいメロディは…!?ってなるんだけど、ここでビックリしてると直後にくる笑い声で死ぬ。狂気的っぽいというと大げさなんだけど、なんか不穏な感じの笑い声で刺さる。

それとラップで出てくる語尾上げる歌い方大好きなんだけど、これめっちゃナチュラルになってない!?SMの2番でも語尾上げあったけど、あのときは何か急に語尾上がるなって思ってたので、Tycoonだとすごくナチュラルに聞こえててたまらない。「【普通】ってどう?」もサビの(Eh-Oh)もやばい。

 

そもそも曲自体が山下さんにすごく合ってると思う。わたしは眞紘のソロだと英語詞のときがやたら好きなので、3か国語っていうコンセプト本当に楽しみ。Julietの「交わすAndroid, just stand alone 依然変わらぬMonday」とかS.T.O.Pの「Yeah, crush it up!」とかMAMの「Always I need you and  thinkin' bout you baby」とかめっちゃ好き。英語詞歌ってるときの山下さん声の響きがものすごいオシャレなんだよなー。

あと華Doll*の低い声の人は歌いやすい低い音域のままで目立たせる手法がマジで大好き*1なんだけど、Tycoonも完全にこれだなあと。山下さんの音域に合わせてなのか、1番の時点ではサビになってもあまりキーが高くならなくてずっと低いまま。でもだからこそのダウナー感がめっちゃ今風でカッコよくて、低い声の活かし方わかってるなあ……とはなどる楽曲に対する信頼度が増した。

マジでフルが待ちきれん…………。

 

SK∞サントラの試聴がきた

キャラソン絡みでもう一発。

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やっと……やっと千晃くんのお歌がきた…………!!!!!!!

正直マジで今時の若手声優とは思えないほどお歌に縁が薄くて*2、いつになったら歌声が聞けるんだろうと思ってたのでマジでやっと……!!!

キャラソンはもちろん個人名義でも出しちゃうのも当たり前の時代に、たった10数秒の試聴をありがたがる日が来るとは思わなかった。

 

しかもこの千晃くんが歌う「Dimensions of the Wind」、第2回のアフレコ後トークのときにかかっていたBGMで(試聴よりこの動画見た方が長く聞ける)、うわこれめっちゃカッケエ!!!と思っていた曲なのでモチベがブチ上がった。アニメ本編だと第1話のランガvsシャドウで使われていた。だからこの曲を歌うことになったのかな。

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感想としては、まあ知ってたけど、素の声が良い→歌声が良い→並みに音程とリズムが取れてるだけで高い満足度というルートだった。歌い慣れていない初々しい感じが出てたけど、でも全然歌えるじゃん……!?あと何曲か歌えば慣れ感出てきそうな気がするので、貴重な1曲になりそう。

こちらもフルがすごく楽しみ。てか普通にオリジナルのフルも聞きてえ。

 

ヨすBLのオマケ

本編よりオマケ動画の方がめっちゃ真面目な話してて笑った。

千晃くんは攻めがやりたいらしい。まだデビュー作発売されてない段階で「攻めの年にしたいです」って言ってたのには笑った。声質がザ・受けなので、とりあえず一通りいつメンの方々*3に抱かれてほしいけど、攻め演技も興味あるっちゃあるんだよなーーー。2作目がそうなりそうな。現時点では脇役っぽいけど、スピンオフ出そうな匂いがプンプンする。てか2作目3Pの攻め(予定)は先輩と同じルートだね……?*4

TLを見て知ったのだけど、プリンシプル(2018年の作品)で千晃くん×古川さんのシーンがちょっとだけあって、そのときの攻め喘ぎとまではいかないけど吐息の感じは違和感なくて悪くなかったので、攻めもいけるのでは?と思うところもある。基本的に器用な人だと思うので、受け攻め問わずたくさん場数踏んでほしいなー。

とはいえとりあえず王道可愛いツンデレ美人受けやってから攻めやってくれという気持ちはある。千晃くん、いかにもクールなツンデレ似合いそうな声してるのに、見た目はクールな美形だけど中身は熱血とかまっすぐ系の役が多い気がする。声質にスレてないまっすぐさがあるんだろうなと思う。でもだからこそ王道のクールツンデレが聞きたいなぁ。

あと大沢の先輩後輩対決は割と現実的なラインではないかと思っているので、それ考えると情緒がめちゃくちゃになるのであんまり考えたくない。対決あるなら左右はぜっっっっっっったい山下さん×千晃くんがいいです。

 

乙女ゲーの話とか

www.otomate.jp

この告知が出る数日前から、フォロワーとか山下さんのオタクたちが「せいちがオトメイトフォローしてる」「switch買わなきゃ」ってざわついていたので、マジで乙女ゲー?って思ったら本当だった。コンシューマーの乙女ゲーはこれが初めて……?

このゲーム、ハライチの岩井勇気さんがプロデュースしている作品で、岩井さんそんなこともしてるんだ!?ってビックリしたけど、違う畑の人だとどんな感じになるか読めなくてすごく楽しみ!

まだサンプルボイスは出てないんだけど、セリフとかキャラ紹介のところ読んだ感じ絶対好きなパターンで笑った。絶対好きだよ。多分エースをもっとツンツンさせた感じだと予想している。早くサンプルボイス出てほしいなーーー!

 

問題があるとすれば、わたしがマジで乙女ゲーを完走できないタイプのオタクであるという点。何度途中で放棄したか。完走した記憶があるのVitaminXとZしかない。まあ元々そんなにやったことないんだけど……。全員攻略した後に出てくる隠しルートが存在するパターンあるからやるからには全員攻略したいんだけど、自信ないなあ……がんばる……。

それと最近?の乙女ゲーって店舗特典がエゲつないイメージがあって、特典目当てに同じゲーム何本も買ってるフォロワーがいるのでそれも震えてる。ドラマCDとかついたら買っちゃうよなあ!こわい……。

 

 

最後に。雑記で4000字近く書くな。

*1:低音メンをラップラインにして主メロと全く違う動きをさせることで、高いサビのユニゾンがキツそう現象、下ハモに回されがちで主役になれない現象を回避しているの天才

*2:フォロワーが山下さんのときもキャラソンなかなか出なくて飢えてたって言ってたので、多分事務所の方針

*3:おのゆー、サトタクさん、興津さん、樽さん

*4:三角オペラの山下さんマジ強烈な演技ブチかましていて大好き。ちなみに同日発売の最悪な男の受け演技もめちゃすごい。

ドルオタが若手声優オタクになった2020年①

これの派生記事。

mito-913.hatenablog.com

2020年は大半若手声優オタクとして過ごしてたんだけど、その話をガッツリ書こうとしたらもうそれだけで1本記事できるなってなったから独立して書くことにした。

今回は上の記事でも名前を出した山下誠一郎さんの話をする。当たり前のように長い。

 

本題の前にザックリ紹介

1992年5月21日生まれ。所属は大沢事務所。この事務所が面白くて、大手で老舗なのに若手男性声優がわけわからんくらい少ない。男性は大御所ばかりのすごい事務所。わたしの認識が正しければ、山下さんは大沢の若手男性声優第1号。

愛称は「せいち」*1。わたしがよくせいち、せいちと言っているのは山下さんのことである。

出演作は有名どころだと、刀剣乱舞の薬研藤四郎と愛染国俊、最近でいえばツイステのエース・トラッポラ。二次元の流行ジャンルがわかる人なら1度は声聞いたことがあるんじゃないだろうか。アニメも色々出てて、今期だとホリミヤの石川透役、ラスダンのアラン役がある。

声は中音~中低音。大体中低音かな。役によって声が別人タイプではなくデフォルトのトーンがあるタイプ。少年も青年もやるけどわたしは少年役のイメージが強いし少年役やっているときの方が好き。

 

あとは大体本人のSNS等を見ればわかる。ツイッターは更新めちゃくちゃマメ。noteもめっちゃ更新率良い方だと思う。

twitter.com

 

note.com

noteめちゃくちゃ面白くて大好きだから時間あったら読んでほしい。情景描写と心情描写のわかりやすさがすごい。簡潔でわかりやすい文章最高では?

 

出会いの話

前回の記事にも「2020年で1番好きだった」って書いたし、本当にめちゃくちゃハマっていた。ドシンプルに声と演技が大好き。山下さんの演技の好きなところは「山下さんの演技はここが良い!」ってポイントを延々と言えるとこって頭の悪いこと言いだすくらいに好き。

好きになったきっかけは、華Doll*の結城眞紘とツイステのエースである。

去年春頃から声が好きだな~とふんわり思っていただけなのが「この人、ヤバい」と確信した様子はこの記事でわかる。ゴリゴリネタバレしかない記事で申し訳ないが……。

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はなどるはドラマCDコンテンツなのだけど(ドラパ含めて全部サブスクで聞けるから聞いて)、これ聞いたときに「声だけでこんなにキャラクターの感情伝えられるのすごい……」ってめっちゃシンプルに感動した。

いつも通りの口調で喋っているだけのシーンでも、それは平然を装っている、実はメンタルボロボロで最悪、トゲを隠し切れなくて余裕がない、心にもないことを言っている、でも好きで心にもないことを言っているわけじゃない、そうせざるをえないほど精神的に追い詰められている……みたいな複雑な感情がバッチリ伝わってきたし、張り付けたような笑顔で話しているのが目に浮かぶようだった。

これだけの情報量を(装ってるとはいえ)フラットないつも通りの口調の中に詰め込んでくるのがすげーーー!!!!!!!って思った。

聞いた後本当に結城眞紘が山下さんで良かったなぁと思ったし、いやこれめちゃくちゃ良い役者さんに出会ってしまったのでは……?という気持ちになった。

 

これだけでも山下さんを贔屓するには十分すぎる出来事だったのだが、この直後に花婿エースが実装されてしまう。当方エース推しなので(この当時はだいぶオクタに心持っていかれていたけど)、花婿エースはめちゃくちゃめちゃくちゃ楽しみにしていたし、はなの件があったので更に期待値が上昇していたのだが、ガン上げしていた期待値を軽々と飛び越える演技をお出しされてしまい、もうだめだった。召喚台詞の「……って感じ?」に延々とキレ倒してる。エースって普通のDKキャラだから一見誰がやってもよさそうなキャラなのに、今じゃもう山下さん以外のエースありえんわ……ってなってる。

このときに、オタクの期待に対してそれ以上の演技で応えてくれるところにめちゃくちゃ胸を打たれ、この人のお芝居追いかけたら絶対楽しいだろうなーと思った。てかキャラも本人もほぼノーマークな状態で演技にボコボコにされた直後に、推しキャラの演技でボコボコにされて好きにならずにいられる奴がおるんか?

 

その後の話 

というわけでアニメとかBLCDとか色々摂取して、ステイホームをエンジョイした。 

色々聞いた感じ、落ち着いていたり抑え目だったりの静の演技だったりダウナー系の役がめっちゃ好き。作品の系統でいうとドンパチ多めの少年漫画系よりも日常要素が強い少女漫画系の作品にすごく合うと思う。今やってるホリミヤとか山下さんの良いとこめっちゃ出てるなぁって思いながら見ている。山下さんは紫髪の子。

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素朴さだったりラフで飾り気のないニュアンス出すのめっちゃ上手いっていうか。アッパー系でもエースみたいなそこらへんにいそうなキャラクターめちゃくちゃハマる。何かこう普通の人が交わす日常会話のシーンでめっちゃ良い味出してくるところあるよね?

去年山下さんが出演した「どうにかなる日々」で大好きなインタビューがある。あれの山下さん圧縮したら30秒くらいしか出番ないのでは?って感じなんだけど(本編は1時間)、短い出番ながら話のトリガーを引く、それでいて独特な残り香のある感じめっちゃ好きで。使い方大正解すぎる……ってすごく満足感に浸れた作品だった。インタビューを引用する。

──矢ヶ崎くんは台詞が少なく、ミステリアスなキャラクターですよね。
寺田 そうですね。彼のひと言が澤先生の心の中に一生モノのなにかを残してしまうという。そのひと言を、印象的なんだけど、朴訥としたさりげなさを漂わせて言える人じゃないとダメだろうな、と思っていたんですが、山下さんはとても上手でした。

https://special.canime.jp/dounikanaruhibi/interview/03/

わ、わ、わかる~~!!!!!!でしかなかった。製作側と解釈大一致してる……。

 

ダウナー系が良いなっていうのはBLCD聞いてるときによく思っていた。

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声低めで眠そう、けだるそうな喋り方するキャラがマジで良くて、それでいて愛嬌があって可愛かったりする。三兄弟のスーちゃん(攻)が完全にそれ。大好き。声低めダウナー口調と感情表現が素直でロリ可愛い三兄弟の末っ子が両立していて最高。あとプリンシプルの辻くんとか。脇役なのに常にけだるそうで可愛げないのが一周回って可愛い毒舌後輩ぶりが最高すぎて大好き。

あとスーちゃんで言うと、ランの前で泣くシーンがあるんだけど、山下さんなのになんか泣き演技不自然って思ったら、次の瞬間ランに「お前嘘泣きかよ!」ってツッコまれていてすご!!!!!!って思った。ガチ泣きと嘘泣きでちゃんと演技変えてる……(当たり前体操)。このへんがドラマCDでもわかるように演技してるとこ好き。

それで、憎たらしいけど可愛い演技がめっちゃ好きだけど(エースもそう)、憎たらしさに全振りのゲス演技もめっちゃすごいので三角オペラ聞いてほしい。全編人をナメ腐ったような喋り方をしていて本当にイライラしてしまったのだが、歪んだ発露ながら恋心が垣間見えるシーンがあるのが本当に良い。今キャストインタビュー*2読んだら「今まで演じたことのないタイプのキャラだったのでめっちゃ不安がありました!」って言ってて、マジ?ってなった。

全体的な役の傾向として、攻めだとヤリ〇ン、いじわる、サディスティックな感じが多くて、受けだと真面目、清純派、ウブ(DT)が多いイメージがある。攻めと受けで180度違う傾向になるのめっちゃ好き。わたしは山下さんだと攻めを激推ししている。2021年、山下さんの攻めが浴びるほど欲しい。てか2020年男はじしかなかったから攻めでも受けでもメインが欲しいです。

 

あとナレーションもやってるんだけど、「his」の予告編が最強に良いので聞いてほしい。「うわあ!なんだこの声の雰囲気!独特!」ってなる。てか結構話題になった映画だったからナレーションやってたんだ!?ってなった。ちなみに予告編でしんどさMAXすぎて本編は見れる気がしません。

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長々と書いたんだけど、結局のところ山下さんの演技で1番好きだなーと思うのは、最新の演技が1番良いところ。「うわなんだこれすげえ!!!!」って思うの大体2020年の作品。割と最初の方から良かったのが最新になるにつれどんどん良くなるというか。はなどる5巻もそうだし、ツイステとか、男はじのオールコンビCDもあまりにも喋り方が素としか思えなくて困惑したセリフがところどころあった。若手だと最新の演技が1番良いのは当たり前なんだけど、ちゃんと体感できるかどうかってデカいよなーって。

 

本人の話

演技はもちろんのこと、山下さん自身の真面目に作品や役に向き合う姿勢めーーーーっちゃ大好き。作品のインタビュー読んだり聞いたりすると、しっかりじっくり解釈して向き合っていることが言葉の端々から伝わってきて好き。

それはツイッターやnoteを見てもよくわかる。本当に作品の告知や言及がマメ!!!!ビックリする。現在進行形で動きのあるコンテンツをたくさん抱えているのに、完結した過去作にもたまに言及してくれたりする。作品への愛情がうかがえてオタクめっちゃニコニコする。

BLCDについてもメインはもちろん脇での出演作についても動きがあればちゃんとRTしてくれるとこ好き。数年前に出た作品のデータ販売開始とかもRTしてくれるのマメすぎか?BLCDのフリトでも本当に真面目なんだよなぁ……いっぱい作品とか役について話してくれるしオタクは嬉しい。2021年メインたくさん出ますように。

それと元々俳優志望で、今は声優になっただけあって、お芝居やりたくてこの業界入ってきたんだなあってことがわかるし、お芝居に対する好きとか向上心も伝わってくるので、そのへんもめっちゃ信頼できるなって思ってる。

 

まとめ

今までゴリゴリのドルオタだったので、役者さんを好きになる感覚っていうのがよくわかんなかったんだけど、めっちゃ楽しいーーー!!ってなってる。歌って踊っている姿にしか"最高"を感じられないと思っていたのに、人のお芝居追いかけるの楽しい……。

それで言うとゴリッゴリのドルオタだけど、山下さんは歌って踊る仕事してるときより、演技してるときの方が断然好きだしテンション上がるし快楽物質が出る。これが役者を好きになる感覚かあ……ってなってる。いやWITH単独行きたいし(好きにしてI-I-Z-E生で見たい)、華Doll*のリアルイベマジで開催してほしいって思ってるけど!お芝居してるときが1番好きなんだなあ。

そんな感じでアイドルしか本気で好きになれないと思っていたドルオタがドハマりしている若手声優さんなので、どこかで名前を見たら「おっ」って思ってください。

2021年も山下さんが良いお仕事にたくさん巡り合えますように!いっぱいいっぱい飛躍する年になりますように!

 

あと追いかけてる人がもう1人いるので②に続く。

*1:プリパラのWITH発祥なので、WITHのオタクがよく使っているイメージ。そうじゃないオタクは普通に名字とか名前で呼んでる気がする

*2:

http://fifthavenue.blog89.fc2.com/blog-entry-529.html

ジャニオタじゃないけどSixTONES「1ST」3種聞いた 全曲感想

ストアルバム出すんだ~曲好きだし欲しいな~と行けたら行くレベルの気持ちで言っていたら、

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突如アップされた「うやむや」が良すぎて、衝動的に全種買ってしまった(つべにアップされているのはフルじゃないからフル聞きたい人はアルバム買おうね!)。

 

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わたしはドルオタではあるものの好きなのはボイメンだし、ここ1年くらいは若手声優オタクなので、あまりジャニに接点があるオタクではない。フォロワーにすのすと担がいるので話が常に入ってくる状況ではあるが。

だけど、ストに対しては2018年のデビュー直前頃一瞬だけハマって、コンサート(CHANGE THE ERA)に1回行ったことがあるので、多少ジュニア時代の曲もわかるし、普通の人よりはだいぶストに好意的な別ジャンルのオタクポジションである。曲が良いなと思えばCDを買ったりするので、ライトな曲ファンみたいな感じ。

ちなみにストだと松村北斗くんが好き。表情の作り方が神。コンサート行くときは北斗くんのうちわ持ってる。でも顔と歌声は森本慎太郎くんが好き。

 

そんな感じのオタクなので、とりあえず全部買うかと思って全部買った。以下はその感想。音楽的にどうとかは全くわからないし、他のブログで詳しく書いている人がいるので中身はあんまり期待しないでほしい。

あとリンクだけどストのみんなのセルフライナーノーツめっちゃ面白いのでこれを読みながら聞くのも良いと思う。

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特にお気に入りの曲には★をつけている。

 

通常盤

「とにかく曲が聞きたいんだ!」という人はとりあえず通常だけ買っておけばいいと思う。初回ABはジュニア時代の曲とユニソンなので完全にスト担向けだし、アイドルとしての色がすごく強いのでそのへん別に興味ない人にはあまりピンとこないかも。初回AのRAM-PAM-PAMは超カッケーので通常盤に混ぜても全く遜色ないけど。

 

1.ST

ジャンプ原作アニメのOPでありそうって思った。王道のバンドサウンドでめっちゃカッコいい。好き。


2.NAVIGATOR

これはシングル買った!!!!!ストのA面の中で1番好き。イントロ1秒でブチ上がる。これきょもの歌声がマッッッッッッッジでカッコ良い。北斗くんの下ハモとの相性も最高すぎる。2番の後の樹くんラップ→きょも・北斗くん(下ハモ)の流れがマジでマジでマジで大好き。


3.Special Order ★

開幕めっちゃインド。てかずっとインドで異国風な雰囲気とEDMサウンドの組み合わせがめっちゃ癖になる。大好き。ライブでやったらめっちゃ盛り上がるだろうなあ。歌詞はほぼほぼ英語だけど、歌詞の意味を考えるより歌詞ごと音として楽しんで!みたいな感じの曲で良い。

1番AメロのI understand~のところの慎太郎くんのパートめっちゃ好き。慎太郎くんが歌う英語詞大好き芸人。あと樹くんのラップからのきょもの高音フェイクカッコ良すぎか?


4.NEW ERA

初めて曲聞いたとき「めっちゃデビュー曲じゃん」って思った。疾走感のあるロックチューン?で直球な感じが良い。毎回慎太郎くんの歌う英語詞大好き芸人で申し訳ないんだけど、I wanna I wanna~のとこ好きすぎ。We just came out of the blue, ok?のとこもマジで良くない?


5.Curtain Call ★

これ歌い出しの北斗くんが雰囲気ありすぎて完全勝利してるからこの時点で名曲なことがわかるよね。歌い出しで優勝かます曲に名曲じゃない曲ない説。2番だとジェシーが歌い出しなんだけど、ジェシーじゃなくて北斗くんを1番の歌い出しにしたの大正解すぎ。この曲においてはジェシーより北斗くん歌い出しの方がインパクトある。

失恋ソングらしく切なくてモノクロでセピアっぽい彩度の低さを感じさせる曲なのだが、どこか爽やかさもあるところがマジで好き。爽やかで切ない。


6.Dance All Night

全編英語!EDM!めっちゃパリピソング!でもなんか想像してたのとより耳触りが柔らかくてそんなに突き刺す感じがないところが好き。ポップでキャッチーな感じもある。 


7.S.I.X ★

Dance All Nightに引き続きEDM感の強いパリピソングなのだが、こっちはめっちゃオラオラしている。でもスカした感もあっていい。KAT-TUNのSIX SENSES感。この曲の大好きなところは何といってもラップパートが鬼カッコいい!!!!!他の曲と違って樹くんだけでなく、樹くんがメインではあるもののみんなで歌っているのも良い。みんなリズム感良すぎでは?ラップパートからのCメロめちゃくちゃリピってる。

「光浴びてFlex 想像を超えるスペック」ってとこ大好きなので歌ってる人誰だか教えてほしい。語尾上げるのカッコ良くできる人ほんと好き。

 


8.Coffee&Cream

こういうジャンルのHIPHOPなんて言うんだろ!?HIPHOPなんだけど早口でまくしたてるんじゃなくて、ゆったりとしたテンポなのが余裕あってめっちゃオシャレ。これ多分ストのアルバム買わなかったら一生出会ってないタイプの曲だと思う。すごい面白い。好き。


9.Imitation Rain

曲としてはめっちゃ良いけど、デビュー曲としてはうーーーん……(もっと盛り上がる明るい曲が良かった)って思ってる曲なんだけど、アルバムの流れで聞くとやっぱ良い曲だなってなる。ラスサビ前のきょもの高音ソロめっちゃカッコいいし、そこからサビのユニゾンで低くなるのめっちゃ面白くない?


10.Lifetime

バラード2連発っていやダルいな……って思うじゃん。これめっっっっっちゃ好きなバラードだった。イミレも良い曲だし。ずっとソロが続くのでみんなの歌声をじっくり楽しめる。2番くらいまではシンプルな感じなんだけど、ラスサビにかけてめちゃくちゃ盛り上がるのすっごい好き!!!!コーラスめっちゃ飛び交ってるの超カッコ良くない?きょもほんと好き。

1番の慎太郎くんソロの夜の片隅で~のとこ当然のように好き。ここメロも最高では?


11.うやむや ★

開始1秒でボカロでわろたってなったら「これをボカロっぽいって言うかYOASOBIっぽいって言うかで世代が分かれる」ってツイート見てポカーンとなった。北斗くんのセルフライナーノーツが面白い。とにかく古のボカロオタクは絶対にぶっ刺さるので聞こうね。あと歌割も公開されているの神。

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マジで全曲の中でベスト3に入るくらいに好き。この曲のMV公開したの大正解すぎるでしょ。天才?2人ずつのユニゾンがフレーズごとに1人変わる形で繋がる歌割も超面白いし、それぞれに個性ある歌声なのに度の組み合わせもこんなに聞き心地いいんだなあってなる。

これもマジで慎太郎くんの歌声が良いの!高めで甘くてアニソンっぽさのある歌声だからボカロみ強い曲にハマらんわけがない。2番の誰かの愛に~のとこマジで最高。ここは聞くべきだからCDを買って。「笑っても泣いても飛花落葉」とか完全に歌い方を"理解"ってる。あとラスサビ前の「嫌になるのも絵になる」とかはぁ好き…………としかならない。


12.MAD LOVE ★

最高なの知ってたという曲でしかなく逆に感想書きづらい。全編英語でダウナーでうねったような曲。意外と静か。Bメロで疾走感高まるとこ好き。歌詞見ると文字量すげーなって思うけど、曲自体は3分ちょっとで不思議。

1番の北斗くんのソロパートさすがに色気ダダ漏れすぎて曲にピッタリすぎるやんけ……ってなる。歌声でもあんなエロさ出せるのすごない?この曲のMVPは北斗くん。


13.Telephone 1st ver. ★

うやむや→MAD LOVE→Telephoneの3連発ほんと神でしかない。最高。オリジナルの音源持ってないから何が変わったのかはよくわからないけど、本当に好き。1番の慎太郎くん→樹くんのとこ最強に好き。

 


初回盤A:原石盤

ジュニア時代の曲が入っているバージョン。初回AとBどっちが好き?って聞かれたらわたしは断然A。楽曲重視の人が聞くと物足りないかもしれないが、この飾り気のなさが良いというか、なんかホッとする曲が多い。肩の力抜いて聞ける。

 

A11.この星のHIKARI

実家のような安心感を感じる~~~~~~~~!!!!!!ドルオタだからやっぱこういうキラキラした曲好き。幸せに満ち溢れてるよね。通常盤の曲がゴリゴリにスタイリッシュな曲ばっかりなので、この星の素朴でキラキラした感じマジで沁みる。2番の慎太郎くんのソロがマジでメロで良いです。


A12.BE CRAZY

ザ・アイドルロックでこちらも実家のような安心感を感じる。サビがどこまでも前向きで爽やかで印象的。


A13."Laugh" In The LIFE

ちょっと洋楽っぽい感じ。前2曲と比べるとだいぶ洗練されている。曲名のLaughは笑いのラフだけど、めっちゃラフに聞ける。明るくて爽やかで聞いてると元気になれる。


A14.Rollin'

めっちゃロック。なんか名探偵コナンのOPでありそうって思った(?) びくれよりは洗練されてるんだけど、サビに爽やかさと愛嬌があるのでアイドルロックだなーって感じがする。


A15.RAM-PAM-PAM ★

初回Aはらぱぱんの音源が欲しくて買った。通常に混ざっててもおかしくない。超カッコ良くない!?!?!?見せパンパフォーマンスでオタクが学級会してたイメージしかなかったのだが、フルで聞くとめちゃくちゃカッコ良すぎて痺れた。Bメロからサビの流れマジで最強にブチ上がる。ひたすら畳みかけてくる感じ最高。この曲は髙地くんのソロが良い味出してて好き。


初回盤B:音色盤

ユニット曲が入っている方。3種の中でで1番オタク向け感が強いので、スト担でなければ無理して買わなくていいやつ。楽曲的にも割とMVありきかなあって感じで、そこまで音楽的に斬新なことをしている印象はない。MVが見たい人は絶対買うべき。

 

B11.EXTRA VIP(ジェシー×田中樹)

フォロワーの「一周回ってこれが1番健全なMV」ってツイートがめっちゃ面白かった。わかる。ジェシー脚長すぎて引いた。メインボーカルのジェシーとラップ担当の樹くんのユニ曲ということで、狙い通り2人の良さがすごく出ている曲だと思った。ダウナーな感じが好き。ラスサビのジェシーの高音フェイクが意味わからんすぎてすごい。


B12.My hometown(髙地優吾×森本慎太郎)

正直思わぬ伏兵という印象。J2ときょもほくが攻めてるからあー箸休めみたいな感じかって思って正直あんま期待してなかったんだけど(すみませんでした)、3曲の中で1番好きかもしれない。歌い出しの慎太郎くんが既に最高ですし……。爽やかで軽快な曲に2人の歌声がすごく合っていて癒される。

あとMVは2021年彼氏面MVオブザイヤーだし1秒たりとも彼氏面していない瞬間がないのでブチ切れた。


B13.ってあなた(京本大我×松村北斗)

MVすごすぎてビックリした。オタク生きてる?MV、半分きょもで半分北斗くんのドラマが流れてるなんかすごい面白い感じの作りだった。考察が捗りそうな感じ。

きょも主メロの北斗くん下ハモはマジで安定感あるなーって思った。曲的にはふーーーんって感じかなぁ。なんだろ2人とも情念系が合うタイプではあるんだけど、だからといってストレートに男女の生々しい恋愛系にもっていくよりは個人的にもうちょっとファンタジックさというか秘密の花園感か高嶺の花感のある曲が欲しかった。

 

最後に

総括としては通常>初回A>初回Bの順で好きだけど全3種買ったことは全く後悔していない。本当は2日くらいかけて全部聞いて記事に起こすのは1週間くらいかけようと思ったら1日で記事まで書いてしまった。それくらい良すぎる。あっという間に聞ける。マジでスト担じゃなくても楽しめる名盤だと思う。スト担じゃないけど買ってたフォロワー複数人いたから、ストもスト担も自信持っていいと思う。わたしなんか3種買ってるし……。

だからこそ、サブスク未解禁なのもったいなさすぎるんだよなー!!!!!!!色んな人に手軽に聞いてほしい名盤なので……せめて通常だけでも解禁してほしい……。

これからもSixTONESの楽曲は追いかけていきたいなと思った。そろそろlemonade買いたい。買わなきゃ。

男はじオールコンビネーション3感想+α

昨日、次の日から仕事という現実に耐えられず、ずっと男はじを聞いていたので簡易的に感想。あと先日BLCDまとめ記事あげたらBLCD聞きてえーーーー!!!という気持ちがめっちゃ沸き上がった。

 

今回聞いていたのはこれ。

pokedora.com

 

ginger-records.jp

なぜか2になってるけど3(リンク先は合ってる)。

ポケドラの方は昨日購入したんだけど、オールコンビネーションの方は10月末に買っていて今日まで積んでいた……。オールコンビネーションって2枚組で1枚目がキャラ同士の短めの会話が何十トラックもぎっしり詰まっていて、2枚目からがそれぞれのお話っていう変わった感じの構成なので、そこで腰が重くなった。

取り急ぎ(?)、2枚目の八雲と江純のパートは聞いたのでそのへん感想にしておこうかなと。男はじといえば話の8~9割が絡みシーンなのだけど、今回結構詳細にここのシーンが良い!って書いてるので続きで畳んでおくね……苦手な人は読まないでね。

 

 

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