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平成ライダー沼に足を取られてしまった人間のブログ

キスのカタチの辻本回がめちゃくちゃ好きな話

 

キスのカタチ 11VARIATIONS OF LOVE 1 [DVD]

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キスカタの感想はずっと書きたい書きたいと思っていたので、書いてしまおうと思います。

キスのカタチはメンバー全員がそれぞれ主人公になっている短編オムニバスになので、一気見してもよし、ちょっとずつ見てもよしなのでとても見やすい作りになっています。1話10分ちょっとなのもすごくちょうど良いし、オムニバスだから全員出演ものにありがちなメンバーごとで出番の量が違う!ということもないのも良いですよね。

 

それでタイトル通り、この中からつじちゃんが主役を演じた「蚕」という話について取り上げていきたいと思います。最初は全部真面目に感想書いてたんだけど、途中で「これつじちゃんの回だけ他のメンバーの回より感想の長さ3倍くらいになるな…」と思ったので単独ピックアップしました。

公式の人気投票では2位だったんですけど、私的にはぶっちぎりで他の追随を許さないレベルに断トツで好きな話です。これ見る前にフォロワーから「みとさん絶対つじちゃんで死にますよ」って言われて、まあ普段からつじちゃんはリアコって騒いでるからな…と構えていたら、話を構成する全てがオタク心をくすぐるタイプの殺人的な話でした。絶対夢女殺すマンというか文系オタク絶対殺すマンな話。

 

以下この話の最高ポイントを3つにまとめて書きます。

 

1.つじちゃんのビジュアルが最高

まずはこれ。何といってもこれ。これです。といっても私はツイッターで散々「つじちゃんの顔がマジで好き」って連呼してるので全く参考にならない感想なんですけど…ていうかつじちゃんのビジュアル常に最高だから…。

 

美しき文系王子の圧倒的品の前にひれ伏せと言わんばかりのビジュアルですねーーーーーーーーーー!!!!!

てか伏し目がちの表情がガチ美形すぎて普通に死んだ。芸術か…???これが芸人さんにツッコまれるほど大声出して騒いでたり、エガちゃんやったりする人と同一人物とは思えないな…マジでこんなにも顔が綺麗なのに私好みの普段うるさい人が実は落ち着いてるパターンのギャップを持ち合わせている男なのマジで感謝しかない…奇跡かよ…。

このつじちゃんをまだボイメンのオタクとしての自我が目覚めていない、まだやたら声がデカい体育会系の人くらいの印象しかなかった頃に偶然見たことがあるんですが、さすがにあまりの衝撃で意識が飛びそうになった。絶対好きになっちゃうと思ったので、とりあえず今見たことは忘れて、決してグーグル画像検索にこの人の名前を入れないようにしようと決意しました。まあそのことをふんわり忘れてキスカタ見ちゃったからKONOZAMAなんですけどね!

つじちゃんの顔が好き好き言っている理由の1つに「金髪が似合うから」というものがあって、それは私が大の金髪フェチだからなんですけど、つじちゃんの金髪はチャラそう感とか偏差値低そう感がなくて(そういうタイプの金髪も似合ってるなら好きです)、ただただ王子様感とほとばしる上品さがあって凄まじく好きです。顔ってその人の内面が出るとも言われてるし、つじちゃんは内面のお育ちの良さが顔に表れて金髪にしても品が損なわれないのかもしれない…というか黒髪のときより上品感強いまである。黒髪のつじちゃんは品が良いっていうか清楚感(?)が強い…。

この作品の中では金髪感薄いんですけど、でも十分チャラめな髪色なのに図書館によく溶け込んでいてすごいなあと思いました。5周くらい考えてやっと「いや図書館に入り浸ってる人にこんな垢抜けた男前いねーよ!」って思う。でも全然浮いてない。すごい。体育会系も文系も似合うつじちゃん、あまりにも隙のない男で最高。

 

2.話がマジで好き

大体これに尽きるよね!!!!

こういうよくわからないまま始まって特に説明もなくよくわからないまま終わる話ほんと好き。他の回はケータイ小説とかゴールデン帯ドラマのノリなんですけど、この話はマイナーな少女漫画の短編の1つか深夜ドラマの雰囲気がある。オタクはこういう話確実に好き。まずシチュエーションが図書館な時点で絶対好きでしょ。足元映すカットから始まるとこも超好き。

話の造りも明らかに他と違っていて、いつもはラストのキスシーンで流れるDESEOが開始2分くらいで流れるしね。私最初本気で「えっここで終わった?」と思った。でも本棚を背にキスっていうシチュエーションがあまりに最高すぎたのと、つじちゃんの顔があまりにお綺麗だったのでここで終わっても優勝……って言ってた。しかも読書好きで図書館に入り浸ってるくらいの文系王子なのに連れてる女がめっちゃバカそうなところもすごい興奮した。女選びのセンスが。

でもここで話は綺麗に終わっているのに、次から急展開して、彼が喫茶店で別の年上の女性と親密そうに話すシーンが入るんですね。「な、な、何事ーーーーーーーー!?!?!?!?」って椅子から転落死しました。このシーンって2回あるんですけど、何が良いってこの2人がどういう関係であるか一切説明ないんですよね。とにかく特別(というか特殊?)な関係であることはわかるけど、具体的な説明がサッパリなくて、さすがに想像力妄想力共に貧困なオタクでも「えっどういう関係なの…」って足りない脳みそをフル回転させた。

それで2人の関係のヒントになりそうというか個人的にはますます混乱させられたのが2回目の喫茶店で司書の女性が言った

「英一郎くんは最近は他の女の子と遊んではいないの?」

というセリフです。「最近は」ってことは前にもこの女性以外の女の子と関係持ってたことあるんだな…と。読書好きの文系王子の顔しといてめちゃくちゃすごい男だなこいつ!!!でもこの英一郎くんと司書の女性絶対男女の仲でしょ。絶対男女の仲だよね?とするとこの発言は何…どういうこと…わからん…説明して…。(こういう説があるよっていう方は教えてください…)(考察丸投げ)

それでつじちゃんはキスカタにおいて優遇されていて、キスシーン2回あるんですよ!!!ゆーちゃむも2回あったけど。私の推し優遇されすぎかよ。ゆーちゃむのは過去のシチュエーションの再現という形で2回あったんだけど(この演出ベタだけどめちゃくちゃ好き)、つじちゃんは1回目とは逆のシチュエーション。

これもさ~~~!!女の子から棚にドンって追い詰められるのがめちゃくちゃ良いよね~~!!!!逆壁ドン????1回目は自分からして、2回目はされる側っていう1話で2度おいしいめちゃくちゃ最高じゃん…。

それでこのままこの子にキスされるんだなあと思っていたら、横からきた司書の女性にキスされるっていう横取り展開がなんか倒錯的でテンション爆上がりしすぎた…。状況的には全く意味が理解できてないけど、シチュエーションがあまりにも大勝利すぎて…死んでた…。しかも英一郎くんが唇に相手の口紅がついてるままずっと意味深に微笑んでるのが言葉も出ないくらい最強に美しい画面だった…。画面の美しさと色気がすごい。てかこの回のオタクの性癖マーケティング班あまりにも仕事しすぎでしょ。ラスト1分で500回くらい死んだ。状況を考察しようと頭を働かせる前にシチュエーションがあまりにも強すぎて思考力がマイナス5000兆点くらいになった。もはやつじちゃんのお顔の綺麗さに釘付けになるしかないんだよな。

ていうかこの他の話と比べると異色で文系オタク絶対殺すマンな話を体育会系のイメージが強いつじちゃんに持ってきたセンスが最高。もっとリアコな話かなと思ったら、オタク心が最強に満たされる話を持ってこられてしまって、リアコ感情ではなくオタク感情でもつじちゃん見ていてめちゃくちゃ楽しいな…ということを強く実感させられてしまったのでこの時点で多分70%くらいつじちゃん推そうって気持ち芽生えてたと思う。ちなみにその後見た北海道旅で完全にトドメ刺されました。

 

3.ダウナーつじちゃんが最高

言いたいことは大体さっきの項目で言い終わったけど、このダウナーなつじちゃんめちゃくちゃ最高ですよね~~~~!!!!!何考えているかよくわからないミステリアス男子やってるのが最高の5億乗って感じがある。

それで普通読書好きで図書館に入り浸っている男子大学生という設定がきたら、女性に対して真面目で身持ちが堅い感じを想像しがちだと思うんだけど、そうじゃなくて複数の女性と関係を持っていて遊んでいる感を付け加えたのが本当に天才…って感じだし、目からウロコな設定の組み合わせで「負けました」と言わざるを得なかったよね。しかもそれでいて話が淡々と進む感じとか、尺のせいか良い塩梅に説明不足な感じとか、つじちゃんのお育ちのいい上品パワーで、不純異性交友的な話なのに全然下品さがなくてめちゃくちゃ良かった。つじちゃん演じる主人公も全然下品なチャラ男感がなくて、終始ミステリアスな雰囲気を醸し出していたのが最高に好き。

あとこれは演技なのか素なのかわからないんだけど、つじちゃんって穏やかなトーンで喋ると妙なぽわみというか、若干幼さを感じさせるところがあって、それが複数の女性と関係を持っていて恋愛での遊び方を知っているような役柄と組み合わせたときに、倒錯的な雰囲気がすごくてめちゃくちゃ興奮した。めちゃくちゃ興奮した。冷静に考えて、若干幼さのある喋り方をする読書好きの男子大学生が年上の女性を天然なのかわざとなのかほんのり振り回しつつ他の女の子とも関係持ってるって性癖てんこもりすぎてヤバいですよね?性癖マーケティング班があまりにも有能。ただでさえ、穏やかな雰囲気のつじちゃんってただの美形な王子様すぎて死にそうになるのに…圧倒的感謝…。 本当に本当に最高すぎて、つじちゃんの他の演技がまた見たくなってしまったくらいだよね…。(グランスピアーあまりにも最高でした大好き)

 

数百ページある本のレポート課題は100文字書いたら詰まるのに、たった10分ちょっとでも性癖をえぐりまくるドラマの感想なら4000字以上書けるっていうね!気持ち悪いな!でもこの気持ちをどこかでアウトプットして発散したかったのでめっちゃスッキリしました。

ちなみにここからは追記部分なんですが、個人的好きな話ランキング2位から5位までもサクッと感想。

2位:若菜太喜/研修医

これはただただ最後のキスシーンの肉食系っぷりに盛大に死んだので大好きな話です。最初は目閉じてキスされるの待ってるんだけど「待てない…」からのアレはさすがに変な声出たよね…!!!めっちゃときめいてしまった…やっぱりキスがテーマのオムニバスだからキスシーンが強い話は高評価になりがち…。しかも犯罪スレスレみたいなイケメンにしか許されない話の展開と、若菜くん演じる研修医のいっそすがすがしいほど女の子への私情で頭がいっぱいなところが可愛くてそういうところもめちゃくちゃ好き。まあ大体最後のキスシーンあまりにも最高オブ最高だったから2位の位置づけです。ほんとすき…。

 

3位:吉原雅斗/先輩

これ私もベスト3に入るくらい好きだしTLでもよしぴの回好きって言ってる人よく見かけたので、あの順位が納得いかない。ベスト5には入る素晴らしさでしょ!

とにかく開始1秒でスーツよしぴのイケメン後輩ぶりに死んだ~!!!!ってなるよね。スーツよしぴのカッコよさあまりにもエグい…。先輩との関係もとにかく好き。あの先輩可愛いし、どこかで見たことある顔だな…と思ったらウィザードの凛子ちゃんの人だったのでなるほど…!と思った。

窓越しのキスシーンの変化球的な感じも良かったんだけど(その前のやりとり先輩激激可愛すぎて好きです)、個人的にはとにかく飲み会でのシーンが好き。「最高…」って500回くらい言った。特に「ボールペンの!あれ人前でやらない方がいいですよ。可愛すぎですから」ってちょっとニヤっとした表情で言うのには最高潮に沸いた。マジ好き。

 

4位:田村侑久/恋の詩

これは話とかキスシーンがというよりたむたむがとにかく良かったから好き。たむたむああいうほんのり儚げな雰囲気の役めちゃくちゃ似合う。前々から「たむたむのある日突然いなくなりそう感がすごい」と言っているんだけど、こういうふわふわした役柄のハマりっぷりを見るとそういう印象を抱いてしまうのも仕方ないな!しかもいつも明るめの茶髪でワックスガッチガチな印象が強いたむたむが暗めの色のストレートで服装もシックっていうギャップにときめいた。好き。こういう感じのたむたむ雰囲気がスマートでめっちゃ良さがある…。

やっぱり最後の朗読シーンがめちゃくちゃ好きで、何かこう強烈だったり鮮烈なものはないんだけど確かにステージに立つべき人のオーラがある感じがうわあめっちゃたむたむだ…と思えてすごく好きです。いやこの話ひたすらにたむたむが良かった…キスシーンあんま覚えてねえ…。

 

5位:小林豊/同級生

正直話の出来からいったら個人的にはトップクラスだと思います。モラルどこいったーーー!!!な部分を除けば話の展開も1番すんなり頭に入ってきました。(モラルを言ったらつじちゃん回もだいぶ崩壊してるとこある) (モラル崩壊してる話が人気すぎる…)

ただねーーーー!!!この後がねーーー!!!トンチキと狂気を凝縮したような話が2連発で殴ってくるので全体を通して見たときに「狂気が足りない…」「展開の暴力性が欲しい…」と思ってしまったので個人的にはこの順位。

だけどやっぱり過去のシチュエーションの再現はズルいよね!!!!ああいうのほんとベタだけど大好きだし、シチュエーションはほぼほぼ同じなんだけどキスの仕方だけが変わるっていう…!しかも最初バックハグから入るのがめっちゃテンション爆上がりした。でもこれ1番良いところで切ってるからアレだけど、主人公婚約者いるっぽいしこの後泥沼展開不可避だよね…。

 

5位まではこんな感じ。あとキングオブトンチキ賞としてしゅんさん回もあるけど。あれが公式投票3位なのにめちゃくちゃ驚いて…しゅんさんの声があまりにも甘々すぎたからあの甘々ボイスに正常な思考力を奪われたオタクが投票した可能性高いでしょ…だってあれ話だいぶクレイジーですよね!?

何だかんだめちゃくちゃ楽しめた作品でした。おしまい。