Crystal break

平成ライダー沼に足を取られてしまった人間のブログ

洋画感想まとめ

先週くらいからぼちぼち洋画を見始めて、見た作品がたまったので一気に感想を書きます。今まで洋画なんて全く縁がないと思っていたんですが、1つ見ると思いのほか芋づる式で見たい作品が増えていくものなんだなあと思いました。いっぱい見たからものすごく長いよ!

 

パシフィック・リム

 

これがテレビで放送されていたときにやたらTLが盛り上がっていたのが印象的でした。それも見たらわかるというか、あのド派手ド迫力映像は完全にアメリカの映画なんですけど、やってることが完全に日本の特撮とかロボットアニメなんですよね。こりゃ特撮TLで大ウケするわ!と思いました。これを見た親戚がパシフィック・リムは実写版エヴァって言ってたのも分かりました。

イェーガー戦が始まるまでは正直ちょっと退屈したんですが、戦いが始まってからはド迫力映像の嵐で一気に画面に引き込まれました!でも最終戦より香港戦の方が好きです。

それと内容もそうなんですが、吹き替え声優がすごい。アニメオタクにお馴染みの声優陣ばかりで、そういう意味でも取っつきやすい作品だと思いました。

 

セルラー

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この映画実は高校時代にテレビでたまたま放送されていたのを見たんですが、もう結構前のことだし記憶もおぼろげだったので改めて見直して見ました。

やっぱり超面白かった……。

まず電話が切れたらアウトって条件付きなのが燃えますよね。壊された電話を修理したら主人公に繋がったって設定なので、リダイヤルもできないし、充電切れ・圏外・混線が重大な危機になるというのもすごく面白いと思いました。

色々とご都合主義な面はあるんですが、それを感じさせないパワーとスピード感で1時間半があっという間の映画でした。

1時間半の爽快アクションスリラーなので気軽に見られるし、洋画慣れしてない人でも楽しめる作品だと思います。なんたって洋画に無縁だった高校時代の自分が面白いと思った作品なので!

 

・96時間

 

洋画色々見ましたが、1番人に勧めたいのがコレ!!!異常に面白い。面白すぎる!ストーリーは人身売買組織にさらわれた娘を主人公が助けに行く、たったこれだけなんですが本当に面白い!それしか言えない。

最初の30分は前振りなのでちょっと退屈するし娘も元嫁もバカか???と思いますが、娘がさらわれてからは終わりまであっという間です。序盤冴えないお父さんだったのが、別人みたく頼もしいお父さんに早変わりするのが最高すぎました。

とにかく主人公がめちゃくちゃに強い&容赦なさすぎで、組織の人間をバッタバッタと瞬殺していくところはゲラゲラ笑いました。敵は見つけ次第殺していくし、情報持ってそうな奴が何も吐かなかったら秒で実力行使に出るし、「娘の居場所を吐かないと拷問するぞ(吐いたら拷問やめるとは言ってない)」みたいな姿勢とか本当に爽快だし爆笑。娘のこと以外は頭にないので周囲に迷惑かけまくるんですよね。作中に「娘のためならエッフェル塔だって破壊する」ってセリフがありますが、このパパなら実際にやりかねない…。

ですが主人公が娘を心配してパリ行きを渋っていたところとか普通に徹頭徹尾正しくて、娘と元嫁のウルトラ能天気バカっぷりが今回の事件を引き起こしたのでそれに対する謝罪はないの????というところでモヤっとはしました。とはいえパパの身勝手大暴れ無双っぷりは楽しいし、負ける気がしなさすぎて安心して見られるアクション映画として超おススメです。

 

・アイアンマン

 

 マーベル映画手を出してみようかなと思いまずはこの作品を見ました。いつかはアベンジャーズまでたどり着けたらいいなと思います。何か無理そうな気がするけど!

アメコミのヒーローって特殊な手術とかで勝手に超能力が目覚めて、そこから正義のために悪と戦っていく…みたいな感じで想像していたんですが、思いのほか主人公の戦う理由が社会的な感じで驚きました。しかもスーツも手作りなんですね!個人的にはこのスーツをつくる制作過程がもーーーーーたまんなかった!実際にスーツ作っている過程もワクワクするんですけど、設計図が空中に出てきてそのデータを手でいじったり、ダメだったらクシャクシャにしてポイってゴミ箱に捨てるとかあそこがすごいたまらなかった!何かめっちゃ近未来感しません?多分10年後20年後になったらあんな風にデータいじるんだろうなあと思ったらすごくワクワクしました。

話それましたけど、話自体は王道のヒーローものという感じでとても楽しめました。スタークの自由奔放な社長っぷりも良かったです。最後の会見で用意された原稿を無視して「私がアイアンマンです」って発言で終わるのが爽快すぎて、あっこれ続編なくてもいいやつ…と思いました。2も見たけど!

 

アイアンマン2

 

てか何でローディーの配役変わってるの!?!?!?

新しいキャストの方だと何か真面目一辺倒な印象で、1のスタークに振り回されつつも付き合ってる悪友感あるところが好きだったのに…ああ…。大人の事情だから仕方ないですね。でも突然配役変えられたら友情ストーリーやられてもピンとこないよお!

あと話自体も…結構ダレました。相も変わらず武器制作してるシーンとかは好きだけど。会社とかペッパーとのゴタゴタがあったり、親友ともモメたり、死への恐怖だったりちょっとストレスの溜まる展開多かったし…最後の見せ場も配役変わってるからそんなカタルシスないし…みたいな感じでした。でもジャスティン・ハマーは面白かったし好きだな。これ見る前にシャーロック見てたので(まだ最後まで見てない)、まーた藤原さんと帝王だな!?と思いました。

 

ギャングスター・ナンバーワン

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 ポール・ベタニーのスーツ姿が鬼カッコイイから絶対に見てくれ…。

ダヴィンチ・コードのシラスちゃんが強烈すぎたので、他の出演作借りてきちゃったけど、こっちもまた強烈だしとにかくスーツ姿がエグいほどカッコいい。最初はそのへんの若者ファッションで出てくるんですけど、そこからキッチリしたスーツに着替えるところはもう外に向かって「サイコーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」と絶叫したいくらいの気持ちでした。いやマジでカッコいいんだ。黒いスーツに全体的な色素の薄さがよく映える。金髪碧眼は最高。本当に良い文明…この世の宝だ…。

ビジュアルもさることながら、演技の強烈さもすごくて普通の人がしちゃいけないような表情(顔芸)が何度かありましたし、とにかく目が良いんだよなあ。言葉じゃなくて目で語ってる演技が凄く良いし、あの青い目に吸い込まれそうになる。特にフレディとカレンを少し離れたところからガン見しているときの目なんて本当にすごい。あのうっとりするほど綺麗な青の瞳にドロドロした感情がこれでもか!って詰まっているのが最高なんだ…。

あとこの映画のクライマックス(?)の、ギャングスターがスーツを丁寧に脱いでから他の組織のギャングをDIYするシーンは完全にポール・ベタニーのプロモーションビデオと化しているので最高です。監督最高にイイ趣味してて痺れる。

話のこと1mmも触れてないのでサクッと書くと、話の筋は悪くはないけど描写不足とか失速感があるので、潔くスーツを着たカッコイイ男が出てくる小道具とかもオシャレな映画として楽しむのがいいかと。そのへんに興味ない人は辛い映画な気がする。

 

キス☆キス☆バン☆バン

 

これ検索するとロバート・ダウニー・Jr主演の同名映画がよく引っかかりますね!こうも引っかかるとそっちの方も見たくなってしまうので、やはり洋画鑑賞は芋づる式…。

それでこの映画なんですけど、中盤からもうずっと泣いてた。先の展開というか絶対死人出るだろ…みたいなとこは読めたので、ババが成長していく度にボロボロ泣ける。というかこれはキャスティングが良すぎた。何あのものすごい愛嬌!父親に家に33年間引きこもらされてて、体は大人だけど中身は子供そのものっていうトンチキな設定なのに一目見てこのキャスティングなら合う…と思わされました。

あとフィリックスの弟子のジミーが絶妙においしい役回りというか。独り立ちしてそうそう師匠を殺せと言われてどうするんだろうと思ったら、まさか任務中にこっそり仲間を殺すとは思わなかったw それにしても、今まで見てきたベタニーの役が暗殺者・ギャング・殺し屋なのが不穏すぎて笑う。*1 でもあの色素の薄い爬虫類フェイスは不穏な役柄にぴったりですよねw 私の顔の好みとしては正統派の美形が好きなんですが(海外俳優でいったらヒュー・グラントが好き)、あの蛇顔はクセになるなあ。

ストーリーは感動ものっぽいですが、笑いありバイオレンス要素ありなのでそこまで泣ける映画!と身構えなくてもいいのが魅力的です。2時間ないしおススメです。

 

 

・ジャンゴ 繋がれざるもの

 

ゲオにもツタヤにもなくて落胆していたんですが、400円払えばアマゾンで見られたのでそこで見ました。huluといいアマゾンプライムビデオといい本当に良い世の中になったものです。

この映画上映時間が2時間45分もあって、1時間半映画大好きマンとしては「正気か?」と思ったんですが、見てみると案外あっという間でした。いざ見終わると「あっこれ2時間45分もあったんだ…」と思うくらいには中だるみせずに見れました。

黒人奴隷を扱った西部劇で、奴隷の扱いの悲惨さがこれでもか!というくらい流れるんですが、ジャンゴとシュルツが奴隷主の鬼畜白人をバッタバッタと殺していくので見ていて重くなり過ぎずとても爽快でした。血とか肉とかブッシャーしてるけどテンポが良いのでサクサク見られます。

中盤、農園主のキャンディが出てくるとそうもいかなくなるんですが、このキャンディが最高に鬼畜外道クソ野郎なんだけど妙に見ていて面白いキャラなので(フランスかぶれだけど全くフランス語話せないとか)、「早くこのクソ野郎殺してくれ…」と思いながらも楽しんで見られました。

キャンディを演じているのはディカプリオですが、悪役を演じているのに瞳がキラキラつぶらであまりにキュートすぎるのでそりゃ今まで悪役オファーされないわけだな…!と思いました。でもこの役にはすごいハマってたと思います。吹き替えで見たからあんま断言できないんだけど!

それで、主人公ジャンゴを拾ったシュルツと農園主キャンディは思いのほかあっさり退場してしまうんですが、2人のインパクトが強烈過ぎて退場した後の画面の寂しさが…!2人とも主役を食うレベルの存在感だったので、いかんせんジャンゴだけだと寂しいというか吸引力不足が…。ちょっとそこでトーンダウンした感は否めないと思いました。奴隷に後戻りからの逆転復讐劇面白かったけどね!

最後に本筋とは関係ないところで、前半にシュルツとジャンゴを襲おうとしたKKKっぽい男たちの緊迫感のない会話が超面白くて印象的でした。他のタランティーノ監督の映画も見たいなあ。

 

ノッティングヒルの恋人

 

これはプライベートでじゃなくて、学校の講義で見たので番外編です。だから今までの血なまぐささとは系統が違ってます。

一言で言うと、ここまでフィクションやられたらすがすがしくて超面白い!冴えない本屋の主人が大女優と恋に落ちて最後にはくっついちゃう話で、夢物語にも程があるんですが、いいじゃんフィクションなんだから!と思わせる力がありました。というか今知ったんですけどこの映画1999年公開でもう15年以上前の作品なんですね!古臭さが全くなさすぎて、7~8年前の作品だと思ってました。

ウィリアムとアナの話はもちろんウィリアムの友人たちとか強烈変人の同居人とのやりとりがすごく面白いとか、主題歌の「She」がハマりすぎとか色々良いところはあるんですけど、ヒュー・グラントめちゃめちゃ…めちゃめちゃカッコよくない!?!?!?

あまりに顔が好みすぎる。外国人の顔全然覚えられないけど、あまりに顔が好みすぎてソッコーで記憶に刻まれた…。めちゃくちゃ美形なのに冴えない役がすごいハマってて、恋愛ものにたくさん出てるのも分かる。女は大体ああいうの好きだよ。

英語の勉強で見せられたものですが、話は普通に面白いしヒュー・グラントは超カッコよくて目の保養になる最高の映画でした。2時間だけどサクッと見られる!

*1:人工知能もあるけど、アイアンマンは吹き替えで見たので…