読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Crystal break

平成ライダー沼に足を取られてしまった人間のブログ

Fate/Zero material

 

Fate/Zero material (書籍)

Fate/Zero material (書籍)

 

 

 平成ライダーの関連書籍は何度か買ったことはあるんですが、アニメの書籍を買ったのはこれが初です。

本当は原作小説を読破したときに買ってしまってもいいかなと思ったんですが、ステイナイトやり終わった方がより裏話的なものへの理解が深まるかなと今日まで我慢していました。結果、そうして良かったなと思います。虚淵さんが言峰萌えをふるってるところもありますしw

以下、陣営別思ったこと。

 

セイバー陣営

・切嗣の欄で武内さんが「こんだけ黒いのに一人称が僕なのが萌えますよね」ってコメントしてて、ほんっっっっっまそれな!!!!!!!!!!!!1ってヘドバンした。

元々一人称は「俺」より「僕」の方が好きだな、ぐらいだったんだけどこんなに強烈な萌えを感じたのは切嗣が初めてだったので、奈須きのこさすがのセンスだわぁ…と思うのと同時に一人称に色々種類がある日本に生まれたことに感謝だよね。本当にこれは純粋に萌えとしか言いようがない。あの枯れたおじさんみたいな風貌でCV.小山力也で一人称僕なのは本当に最高…すけべ…という話は永遠のサビ。

でも切嗣ってちょいちょい子供っぽいところがあったり、そもそも子供の頃の夢に縛られ続けたりしてる点で「僕」っていう一人称がふさわしいのかもしれない。

 

・切嗣もセイバーも士郎も破綻した正義の味方と言われていたけど、Zeroもsnも踏まえると切嗣とセイバーはまさしく「夢は呪いってやつと同じなんだ。その呪いを解くには夢を叶えなけりゃならない。でも途中で挫折した人間はずっと呪われたままなんだ」*1ってやつですよね。より切嗣の方にピッタリな言葉な感じしますけど。でも士郎は違うんよなあ。というのは実際切嗣やセイバーは夢や理想のために具体的に痛みを払って行動してきた積み重ねがあるからこそ呪われてる感がするのかもしれない。士郎は聖杯戦争に巻き込まれるまでは普通の人間っぽい暮らしはしてたし。

それで夢は呪い~ってセリフが出たファイズの8話の終わりって、海堂が後輩に自分の夢を継いでもらうことで呪いから解放されて、最後にギターを壊すってオチだからそれも踏まえて余計夢の守り人っぽいなーって思った。zeroの終わりも切嗣が士郎に理想を継いでもらって終わりですしね。

 

「愛と正義は両立しないと思うんです。切嗣他人愛しすぎなんで」ってうろぶっちーの言葉にはうわあああああああ!!!!!ってなった。正義、特に切嗣の方針だと誰の命も平等に秤にかけるっていう平等・公平性があるけど、愛って偏りみたいなとこあるからそう考えると両立しないなって思う。あとは正義はその人の中で正しいと思うことだけど、愛は清濁併せのんだやつだもんね。難しいなあ。

 

・アイリはママさんと少女性の二面を合わせもつって書かれてたけど、ただただ無邪気なイリヤよりママさんでありながら無邪気なアイリって何かこう癖になる魅力あるよね。イリヤは逆に普段子供っぽい無邪気さがありながら、急に口調大人っぽくなるところがすごい胸がキュンってなったけど。

 

・ほんと切嗣こんなベリーベリーナイスバディな可愛い嫁さんいるのお前さあ!!!!!ってなる。嫉妬。でも切嗣の誰かを愛せば愛すほど辛くなるのに、女性と縁のない人生はキツいよね。嫉妬するけど。でもこのジンクスを破った藤ねえがすごい。さすが幸運EX。

 

・ネットで調べて知ってたけど舞弥との不倫はアイリの裏切りへの予行演習ってやつアァ~~~~!!!!ってなる。悲しい。

 

・加えてナタリアも若い切嗣に度重なるセクハラをしながらもセッ(以下略)までしなかったのはちょっと本気で恋してたからって、切嗣どんだけモテれば気が済むんだよ(憤怒) なのにことごとく死なせちゃうのが切嗣マジ業が深え…ってなるとこだよね。このジンクスから逃れた藤ねえすごすぎ。

アーチャー陣営

 ・トッキーの苦手なもの反則攻撃・不慮の事態って娘にも受け継がれてる部分でカワイイよね

 

・てかトッキー髪色は茶髪でありふれた髪色なのに目の色が青なとこほんと好き。深紅のスーツとの兼ね合いがほんとに綺麗。

 

葵さんのバスト78は絶対逆サバ読んでるよね!?!?!?!?!?雁夜おじさんに首絞められてたシーンを見るに絶対もっとあったぞ!!!!!それに花札で雁夜おじさんが「桜ちゃんには葵さん以上のナイスバディに…」とか言ってたけど、そんな控えめなプロポーションじゃないでしょうよ!!!!!!あ!!って思います。

 

・葵さん、秘めたるオカンパワーはアイリより上って言われてたけどそれを発揮するところあんまなかったね…。多分この発言なかったら葵さんってもちろん母親って側面もあるけど、妻としての側面の方が強そうって思ってた。

 

「時臣の最大のラッキーは葵さんを妻にしたこと、雁夜の最大のアンラッキーは葵さんが幼馴染だったこと」ってほんまそれなとしか言いようがない。でもこの雁夜おじさんのアンラッキーの元凶はジジイのたくらみだから雁夜おじさんは間桐家に生まれた時点で詰みだったんだな…。ほんとジジイ許さねえ。

 

・葵さんの末路は雁夜に首を絞められたことによる後遺症でトッキーが活きてる頃の幻覚を見続けて最後には病死っていう何か本人以上にそんな母親の悲惨な姿を見せられてる凛の方がずっと辛そうな感じするんだけど(父親であるトッキーも死んじゃったし)、うろぶっちーはほんとにサディスティック。

 

・自分の都合のいいところしか見てなかった(見ようとしなかった)かりやんの好きになった相手が好きな相手の歪んだところまで含めて盲目的に愛してる葵さんだったのすっげえ皮肉だよな。現実世界にいたらどっちも怖いけど。お家問題抜きにしても相性の良くなさが伝わってくる…。んで、どっちも幸せな幻想を見て死ぬって共通してるのは何とも…。

 

・ギル。ギルはステイナイトと比べて強そう感あったよね。vsライダー戦とかカッコイイとこあったしね。

 

ライダー陣営

・うろぶっちー的にウェイバーは慎二リベンジで、小市民ゆえに人様に迷惑をかける発想ができないのがウェイバーで、小市民なのに平気で人様に迷惑かけまくっちゃうのが慎二って表現はめちゃくちゃ腑に落ちた。

 

・作者にも認められるウェイバーの可愛さ。ウェイバーマジヒロイン。

 

・ウェイバーが成長型とされる一方で、ライダーの物語には起伏はなくていつ死んでもよかったキャラっていうのは納得。それも「いつ死んでも悔いはない」って言う意味なのもライダーらしいなあ。

 

・ギルと戦えば死ぬんだけどそれでもライダーは笑いながら突っ込んでいくとこあるって発言にはあぁ~ってなった。Zeroで1番泣いたもんあそこの戦い。

 

・全体的にライダー陣営は見たまんまなんで、新発見というかはそうだよねって確認するとこが多かったな。

 

ランサー陣営

奈須きのこソラウ大好きマンすぎて笑ったwwwwww

 

・ラフ画とかにあるソラウにデレデレしてるケイネス先生マジカワ。

 

・ソラウ設定だと女性キャラの中で1番バストデカいんだけど、フリフリした服装多かった印象だったからあんまり目立ってなかったのが残念だ…。あと得意なこと料理へのダメだし、店員へのクレームってのが地雷女感がヒシヒシと…。

 

・ディルムッドの苦手なものが恋する乙女と嫉妬深い男で、マスターの引きという点でさすが幸運E…。しかもマスターのこと天敵だと思ってるんだから本当に幸運Eだな!

あと特技が現代すぎるのは何なんだ。

 

・ソラウはそもそも好悪の感情が分からなかったので、ケイネスとの関係に不満を抱いていたわけではない、ってことはつまりソラウはケイネスのことを好きとも嫌いとも何とも思ってないってことで、それって嫌ってるよりも残酷なのでは…?と思った。

 

・「ディルムッドはケイネスをフィンに、ソラウを姫に完全に投影してたのがまずかった」「忠義を尽くせるなら相手は誰でも良かった節があった」って記述からするに、ディルはマスターっていう肩書きしか見てなかったのがまずかったってことですね。それにケイネスの疑心暗鬼やソラウの恋心にも「主に忠義を尽くしたいだけなのです!(cv.緑川光)」の一点張りだしそりゃ話聞いてもらえないよね。あの美貌で緑川光の声はアカン。

 

・てかディルほんとサークラだよね。サークラっていうか陣営クラッシャー?

 

・あとあれだけバカにしてたウェイバーたんがケイネス先生の研究とか再編集して本にまとめてくれてお家の繁栄も守られたよ!良かったね!てかウェイバーめっちゃ律儀だな…。

 

キャスター陣営

・キャスターのデザインはキャラというよりクリーチャーデザインの域と言われていたけど、何かこうキモカワみたいな愛嬌あって好き。満面の笑みのキャスターめちゃカワイイ。あとちょっと困ってるというか龍ちゃんを心配してるみたいな表情が好きです。

 

キャスターはデフォルメ絵だとぶっちぎりでカワイイ。(2番手はバサカ)

 

・龍ちゃんがうろぶっちー流の浅倉威っていうのは割と有名な話だと思うんですが、何気にイメージカラーが紫だったり、ほんとに浅倉だ。あと聖杯なんてワケわかんないものより己が欲望をという点も、暴れられればそれでいいんだよ!な浅倉を思い起こさせますね。まあより浅倉を取り入れるなら他のマスターもバシバシ殺しちゃってよかったと思うけど、それだと切嗣のお株奪っちゃうな。

 

・キャスター陣営が好き勝手違法行為してた割に勝ち逃げみたいな結末を迎えたのは、マスターとサーヴァントの関係が1番ほのぼのとしていてかつ自分に素直にあまり無理してなかったからかなと思う。切嗣とか雁夜おじさんとか本音押し殺したり見ないフリして身の丈に合わない無理や無茶しちゃってる人目立ってるから…。

 

・龍ちゃんの殺しやすい奴を殺すことに長けていて、正面切って戦うのとかはNG、瞬殺されるってのはなるほどねーと思った。やっぱそういう嗅覚が勝ち逃げできた理由としてあるんじゃないかなと思ってる。

 

バーサーカー陣営

・デザイン画とか初期設定画とか見ると雁夜おじさんのビジュアル本当にマイルドになったね…。初期とかチンピラすぎて怖い。

 

・雁夜おじさん、間桐の魔術を嫌って家督を拒んで家飛び出したけど桜のこと聞いて帰ってきたり、拷問にも耐えたり、バサカのアホみたいな魔術消費にも奇跡的に終盤まで耐えたり、その行動力と不屈の根性だけは主人公属性なのに、それがことごとく自分で自分を不幸にしてるっていうのが…。

 

・「雁夜は不幸が絶頂に達したときに妙な塩梅で幸運をつかむタイプ」って書かれてたのめっちゃ納得した。でもおじさんトッキーにあそこで素直に殺されてた方がまだよかったけど、綺礼ェ…。

 

・雁夜おじさんに関しては本当に「せめてもう少し間桐の魔術形態がまともだったら素直に継承者になって時臣と恋の鞘当てを演じる気になった」「女の気持ちを差し置いて愛に生きる男はすべからくダメ男!(byうろぶっちー)」が全てだと思う。

 

「(雁夜は)恨み節を万事に優先させてしまう間桐スピリッツある限り敗北は必定だったのだろう」アッハイ…。(ステイナイトも思い出しながら)

 

・あれだけ「雁夜の最期の初期構想だと黒桜っぷりが炸裂しすぎててヤバイ」って言われると気になる。

 

・ランス、「イケメン死ね!(要約)」とか「起源がはた迷惑」とか言われて散々すぎワロタ

 

・人妻に恋しちゃうとかその旦那さんに対して複雑な感情を抱いてるとか、雁夜おじさんとランス似たところ多いからランスがバサカじゃなくて普通に会話できる状態だったら案外悪くない仲になったかも…?

 

 ・てかロリ桜まだロリなのに妙に陰のある色香漂っててヤバい。あと目に光なさすぎてこわい…。それもこれもみんなジジイのせいなんだ!

 

アサシン陣営

 ・十字架ピアスしてる!!!!!言峰綺礼が!!!!!どすけべ!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

・ほんとどすけべすぎ。何だよ十字架ピアスって最高かよ…。どすけべ神父最高。遊びを知らない人間だからこそこういうチャラいアクセつけてるのが激しく萌えすぎる…。

 

・うろぶっちーが「ピアス綺礼激しく好き。礼装とか言って必然性作っとけばよかった…」とか言ったり、この企画の発端がヤング綺礼の短髪とピアスに胸キュンしたことからの暴走だったりなのもわかる…それは仕方ないほんまわかる…ってなる。

てか綺礼はビジュアル的には五次よりも四次の方が好き。それに自分の在り方に悩めるガチムチ神父なのもエロくて良い。

 

・てかぶっちー言峰好きなんだなあ。「Zeroを書いた欲望の7割は言峰」って言ったり、言峰の絵がねえ!って大抗議したエピとか情熱を感じるw

 

・言峰と士郎は合わせ鏡的な存在っていうことに対して「人の不幸にしか幸福を感じられないのか。人の不幸がなければ意義を感じられないのか」って表現にはウワーーーーーーー!!!ってなりました。

 

・言峰にとって切嗣は似た者同士と勝手に期待してストーカーしていたら実は真逆の人間だったってオチだったのが、士郎は一見似たところのないような2人だけど実はある種同じタイプの人間だったってオチになる対比が好き。本当に言峰は衛宮親子と切っても切れない因縁があるよなあ。でも結局士郎も桜と一緒にいることとか、桜を守ることっていう普通の幸せや生きがいを見つけるから、言峰とは違うタイプの人間に変わっちゃったよねっていう切なさもたまらないっすね。

 

・アサシンは別人格があるから功を焦って命令を無視する奴とか、アサシンのくせに不意打ちで失敗するダメっ子とかいるのカワイイ。

 

とりあえずこんな感じかな~?他にもうろぶっちーの作家としての話がちょこっと載ってたりして結構面白かったです。オリジナルストーリーだと物語作ってからそこにあてはめるようにしてキャラを考えるけど、Fateは土台ができてたからキャラの情念ありきで作れて楽しかったとか。「自分にはまずキャラありきで物語を作る度胸がない」ってのもおっ?って思った発言でしたね。

本当読んでいる間のエクスタシーがヤバくて買って良かったな~!と思った。好きな作品の関連書籍は買うものですね!!!

*1:仮面ライダー555、8話「夢の守り人(後編)」での海堂のセリフ